アイデアをインプットしよう!
ショッピングセンターで何をしている?
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ショッピングに関する問題はライティングでもスピーキングでも定期的に出題されています。特に若者がショッピングセンター(ショッピングモール)で過ごす時間が長くなっていることを踏まえて、その利点と欠点を議論したり、オンラインショッピングと従来のショッピングを比較したりする問題がよく出題されています。
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スピーキングでもショッピングのテーマはよく出題されています。
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例えば、このような問題が出題された場合、若者がショッピングセンターで長時間を過ごすことの利点や欠点を考えなければなりません。ここではまず利点についてよく使われるアイデアを学んでいきましょう。
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利点がある一方、当然欠点もあります。今度は若者がショッピングセンターで時間を過ごす欠点、特に時間を使いすぎる欠点について、よく使われるアイデアを学んでいきましょう
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ここでは、IELTSライティングで6.0を狙うために使えそうな表現と例文とともに紹介します。
ショッピングセンターは、イギリス英語では「a shopping centre」、アメリカ英語では「a shopping mall」と表現されることが多いようです。どちらも使えるようになっておきましょう。
「go 〜ing」で「〜しに行く」という表現になります。
「時間を過ごす」は「spend time」と表します。そこに「too much(多すぎる)」という表現が加わり「時間を使いすぎる」という意味になります。
「〜を買う」という意味の動詞です。基本的には他動詞なので「〜を」という目的語が必要です。「buy」よりも大きな買い物をイメージさせます。「purchase」は名詞でも使うことができます。その場合は、「make a purchse」のようなコロケーションで使います。
「体を使った行動」という意味です。ショッピングセンターで時間を過ごしすぎることが運動不足につながる、というような説明の際に、「a lack of physical activity」のように表現できます。
「社交する」という意味の自動詞です。
「〜に(良い)影響を及ぼす」という意味の表現です。このテーマに限らず、エッセイではよく使われる表現です。
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ここでは、IELTSライティングで7.0を狙うために使えそうな表現と例文とともに紹介します。
直訳すると「人気の目的地」という意味です。「よく〜する」という表現の言い換えとして「be popular」「gain popularity」などの表現が使えます。ここでは「a popular destination(人気の目的地)」という表現を覚えてみましょう。
複合名詞として「ショッピングセンターの環境」という意味を表すことができます。
「衝動買い」を表す表現として、「buy on impluse」「impluse buying」などと合わせて覚えてみましょう。
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最後に、IELTSライティングで8.0以上のハイスコアを狙うために使えそうな表現と例文とともにいくつか紹介します。
「flock」は「群がる」という意味の自動詞です。前置詞には「〜に」という意味の「to」を伴います。
表現自体は簡単ですが、今回のテーマでも以下のように「draw(引き込む)」を使って表現することができます。
「facet」は「aspect」と同じように「側面」という意味を持つ名詞です。それが複数ある状態なので「複数の側面を持つ」という意味になります。
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いかがでしたしょうか。今回は、ショッピングセンターをテーマにした問題で使えそうなアイデアや表現をまとめました。ライティングサミットでは、毎週テーマを決めて覚えておきたいアイデアや表現はもちろん、ライティングのスコアをあげていくための方法を学んでいただいています。ご興味のある方はぜひ無料IELTS学習相談にてお尋ねください。最後までお読みいただきありがとうございました。
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