• IELTSリーディングの問題が難しすぎて分からない、コツがあったら教えてほしい
  • IELTSリーディングのスコアが伸び悩んでいるのでいい方法があったら教えてほしい
  • IELTSリーディングはいつも時間が足りない・・・速く読むコツがあったら教えてほしい

今回の記事では、こういった疑問や要望にお答えします。

この記事を書いている筆者は、IELTS講師歴6年。
IELTS 8.5を保有(過去5回の試験でいずれも全科目7.0以上を達成)しています。

筆者のプロフィール

IELTSのリーディングの問題はそもそも難しいです

IELTSのリーディング(アカデミック)の問題は、[そもそも難しく作成されています]

その理由は、初級者(5.0前後スコアを目指す人)から上級者(8.0以上のスコアを目指す人)まですべて同じ問題を受けるからです。

英検などとは異なり、レベルごとに問題が分かれていませんので、上級者(スコアでいうと7.0以上)の人であっても簡単に正解できない問題がが数含まれていることになります。

具体的には、7.0レベルの人であっても40問中10問近く正解できないレベルに設定されています(40問中30〜31問正解で7.0)。多くの方が目指すレベルはこのレベルまでかと思われますので、問題が難しく感じるのは当然なのです。

難しいリーディングでスコアをあげるコツ

このように非常に難しいIELTSのリーディングの問題でスコアを上げるためのコツは、[自分が正解するべき問題をしっかり正解する]ことです。

なぜなら、1問、2問のミスが0.5のスコアの違いとなってあらわれてくるからです。

リーディングは、パッセージごとに3〜4つの問題タイプが含まれています。それぞれの問題タイプには必ずと言っていいほど難易度の高い問題が含まれています。その問題に時間を使いすぎて、後半の簡単な問題を解く時間がなかった・・・ということがないよう、時間配分(タイムマネジメント)を意識して解いていくのがスコアアップのためのコツになります。

リスニングの正答数とスコアの関係はこちらの記事をご参照ください。

IELTSの正答数とスコア・採点基準(Band Descriptors)

難しい問題を見分けコツ

難しい問題の見分けるためのコツは、[すぐに証拠が見つかるかどうか]です。

IELTSのリーディングは証拠探しだからです。リーディングでは、すべての回答が本文に書いてあります(当たり前ですが・・・)。問題は、それを時間内に探しきれるかどうか、なのです。

当然ながら、英語のレベルによって、すべての証拠を簡単に捜せる人もいるでしょうし(9.0が簡単に取れてしまう人)、ほとんど捜せない人もいるでしょう。1〜2分で証拠が探せなければ、自分のレベルでは「難しい問題」と考えていいでしょう。

難しい問題の対応法

難しい問題への対処法は、[現段階での最善の答えを選ぶ]ことです。

IELTSのリーディングは時間が非常に短いため、後で戻ってきて考えることは事実上できません。ですので、現段階での最善の答えを選んで置くことがコツです。決して空欄だけにはしないようにしましょう。

あとは確率の問題です。例えば、A〜Dのような選択肢の問題であれば元々25%の正解率ですが、一つでも選択肢を消すことができれば(消去法)確率は33%にアップします。そのような問題が3問あれば確率的には1問正解することになります。

難しい問題だと思っても諦めるのではなく、消去法で確率を最大限に上げておき、難しい問題4〜5問中1問でも正解をもぎ取るという姿勢がスコアアップのコツなのです。

IELTSのリーディングのスコアが伸び悩む理由

リーディングのスコアが伸び悩む理由は、[誤った復習方法と練習不足]です。

IELTSのリーディングは、正しい方法で復習をし、練習を積み重ねていけば確実に伸びる科目だからです。

おすすめのリーディング復習方法

おすすめのリーディング復習方法は、[正答数のギャップを埋める方法]です。

IELTSのリーディングでは、全文を理解しようとしたり全問正解できるように復習することは効率的ではないからです。

前述の通り、IELTSのリーディングは大変難しい問題です。すべての問題を完璧に理解しようとすると非常に時間がかかるだけでなく、モチベーションも下がってきてしまいます。

そうではなく、自分が必要な正答数と自分の正解の数を見比べて、何問足りなかったのかを確認してみましょう。

  • どの問題だったら取れそうだったのか?
  • その問題はなぜ取れなかったのか

この2点にしっかりフォーカスをして復習をしてみてください。

復習にかける時間を決めておく

リーディングの復習にかける時間は、1回分の問題に対して[1時間まで]と決めておきましょう。

時間を決めておかなければいつまでも復習を続けてしまうからです。

単語が気になる・・・という方は、前述の「正答数のギャップを埋める方法」という観点から、質問の中で理解できなかった単語を調べる程度にとどめておきましょう。この単語の意味が分かればこの問題が解けたはず、というものがあれば是非調べておきましょう。

決して、本文すべての単語について調べて覚えようとはしないようにしたいところです。

IELTSリーディングの時間配分のコツ

IELTSリーディングの時間配分のコツは、[パッセージあたり20分を徹底すること]です。

パッセージあたり20分が徹底できなければ、最後のパッセージで時間不足になり大量失点になるからです。

IELTSリーディングはいつも時間が足りない、速く読むコツがあったら教えてほしい、と思っている方は、パッセージあたり20分を徹底することができていない場合が多いです。

パッセージあたり20分を徹底するには、1問あたりに書ける時間をシビアに考えることです。特に、難しい問題(証拠がすぐに見つからない問題)で時間を使いすぎると、タイムマネジメントに失敗します。

練習を通して、20分で解く感覚をしっかり身につけておきましょう。

ペースを決めて練習を続ける

IELTSリーディングでのスコアアップのコツは、[ペースを決めて練習を続けること]です。

継続して練習をすることが、時間配分の感覚を身につける最善の方法だからです。

理想的には週に2〜3セット(1セットが1回分の試験)ですが、他の科目とのバランスなどを考えながら、最低でも1セット(1回分)の問題は解いておきたいところです。

IELTSリーディングのコツに関するまとめ

IELTSリーディングのコツについてまとめました。

  • 難しい問題に時間をかけすぎない
  • パッセージあたり20分を徹底する
  • 1回分の復習にかける時間は1時間まで
  • 毎週解く問題数を決めて実行する(理想的には週に2〜3セット)

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