• IELTSライティングの解答用紙はどんな感じ?
  • IELTSライティングで文字数を速くカウントするには?
  • タスク1とタスク2の解答用紙の違いは?

今回の記事では、こういった疑問や要望にお答えします。

この記事を書いている筆者は、IELTS講師歴6年。
IELTS 8.5を保有(過去5回の試験でいずれも全科目7.0以上を達成)しています。

筆者のプロフィール

IELTSライティングの解答用紙に慣れておく

IELTSライティングを手書きで受ける方は、[解答用紙に慣れておくことが重要]です。

ライティングでは語数カウントをする時間をなるべく少なくしたいからです。

IELTSのライティングでは、指定された語数以上の回答を求められます。回答の語数が足りない場合にはペナルティがあります(通常1.0の減点)。

解答用紙に慣れておくことで、自分が今どのくらいの語数を書いているのかを瞬時に把握することができ、最終的な語数カウントの時間を大幅に短縮することができます。

文字数を速くカウントするには行平均の語数を知っておくことが重要

普段書く文字の大きさで、[1行あたり平均何語か]を知っておくことが重要です。

あとは、それと行数をかけるとトータルの文字数になるからです。

一般的な文字の大きさの方であれば、1行あたり9〜11語ですが、小さな文字の方であれば14〜15語、逆に大きな文字の方であれば8〜9語のこともあります。自分の文字の大きさで1行あたり平均何語になるか把握しておきましょう。

平均的な文字の大きさであれば、1行あたり9〜11語

IELTSライティング解答用紙の表面は15行

IELTSライティング解答用紙の[表面は15行]であることを覚えておきましょう。

ただし、実際には15行あるのですが、段落の間に1行開ける方が多いと思いますので、表面(おもて面)に書ける行数は13〜14行となります。上記の平均的な文字の大きさ(1行あたり9〜11語)であれば、表面で130〜140語となります。

ですので、タスク1であれば、表面だけではやや不足気味という感じで、裏面の2〜3行で終われると、だいたい160〜170語になる感じです。

ライティング・タスク2なら表面でボディ1終了が目安

ライティング・タスク2の場合は、[解答用紙の表面でボディ1の議論が終了していること(もしくはほぼ終了していること)が目安]です。

表面で約130〜140語であることを考えると、表面でちょうど議論の折り返し地点(ボディ1の終了)が来ると理想的ですね。

各段落の目安の語数は以下の通りです。

  • イントロダクション:35〜50語
  • ボディ1:90〜100語
  • ボディ2:90〜100語
  • コンクルージョン:25〜40語

ライティング・タスク2の場合、裏面は15〜16行までが目安

ライティング・タスク2は、[裏面の15〜16行まで書くことが目安]です。

表面で約130〜140語であることを考えると、裏面でもほぼ同じ語数が必要になりますので、表面同様に14〜15行(空白の行を入れると15〜16行)あたりまで書くことが理想です。

タスク1とタスク2の解答用紙の違いは?

タスク1とタスク2の解答用紙は、[形式は同じで色が違う]だけとなります。

現時点では、クリーム色がタスク1、白色がタスク2となっています(今後変わる可能性がありますので実際の指示に合わせてください)。解答用紙を間違えないように注意しましょう。

ライティングを解答用紙を使って練習をしたい方は、こちらから[無料ダウンロード]が可能ですので、是非ご利用ください。

解答用紙のダウンロード

知っておきたい解答用紙の記入ルール

IELTSのライティング試験において、知っておきたい[解答用紙の記入ルール]をご紹介します。

これらを知らないと、大きな時間ロスになる可能性があるからです。

クロスアウトはOK

書いた文章を消したい場合、[クロスアウトをしてもいい]ことになっています。

クロスアウトとは、バツをつけて消してしまうことです。もちろんストライクスルー(取り消しのような感じで棒線で消す)のもOKです。

というのも、今はほとんどの受験会場で筆記用具(鉛筆と消しゴム)を私有されていますが、昔はボールペンで受験することが認められていたからです。当然ながらボールペンでは消すことができませんので、クロスアウトして消すしかなかったのですね。

挿入も読めればOK

同様に、[挿入をしてもいい]ことになっています。

ここにこのフレーズを入れたい、という場合に全部を消して書き直すのではなく、挿入マークを入れて修正をしてもいいのですね。

段落分けの箇所だけは明確に

クロスアウトや挿入はOKですが、[段落分けの箇所だけは明確にしておく]ことが重要です。

段落分けの部分がわかりにくくなってしまうとスコアに影響を与える可能性があるからです。

ライティングの採点基準の一つである、Coherence/Cohesionでは段落構成や全体の進行(Overall Progression)も評価の対象としています。あくまで読みやすいように配慮をして書くことが重要です。

1行空けに書くのは要注意

このように、どのように書いても読めればOKなのですが、[1行空けに書くのはなるべく避けた方がいい]と考えておきましょう。

なぜなら、解答用紙の行数が足りなくなるからです。

もちろん、解答用紙が足りなくなれば「おかわり」(2枚目の解答用紙をもらうこと)ができるのですが、過去に「おかわり」を断られた受講生がいましたので一応注意をしておきましょう。

通常、1枚目の解答用紙をすべて書き切った場合は2枚目をもらうことができるのですが、この受講生の場合は1行おきに回答を書いていたために、試験監督から行を詰めて書くように注意をされたそうです。そういった場合もその場でクレームをすることができるのですが、余計な心配をしたくない方は1行おきに書くのは避けて置いた方が良さそうです。

IELTSライティングの解答用紙に関するまとめ

IELTSライティングの解答用紙についてまとめました。

  • 1行あたりの自分の平均語数を知っておく
  • 表面(おもて面)は15行(実際に書くのは14行)
  • タスク1では裏面2行目まで、タスク2では裏面15行目までを目安に

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