• IELTSライティングにおける時間配分(タイムマネージメント)が難しい
  • IELTSライティングの計画(プランニング)はどのくらい時間をかけたらいいの?
  • IELTSライティングでいつも時間が足りなくなって語数をクリアできない

今回の記事では、こういった疑問や要望にお答えします。

この記事を書いている筆者は、IELTS講師歴10年。
2006年にNAATI 通訳・翻訳の資格取得。

筆者のプロフィール

※この記事は、2014〜2017年に発行されたIELTSメールマガジン『IELTS対策!アイエルツで海外移住(留学・就職)を実現させます♪』の記事を一部再編集したものとなります。

IELTSライティングにおけるタイムマネジメント

はじめまして!こんにちは!
みなさんのIELTS目標スコア達成を応援するMikaです!

今日はライティングの、タイムマネージメントのお話をします。

IELTSライティングはタスクが2つ

IELTSのライティングでは、2つのタスクをこなします。

タスク1は何かというと、ジェネラルモジュールでは[手紙]、アカデミックモジュールでは[グラフや表のレポート]を書きます。

タスク2は両モジュールともエッセイですね。

この2つのタスクを制限時間60分間で書かなくてはなりません。
時間配分(タイムマネージメント)がとても重要です。
ちなみにタスク1は150ワード、タスク2は250ワード以上必要です。

エッセイを最後まで書ききれますか?

みなさん、最後まで書ききれますか??

特に英文を書くことになれていない方は、日常生活で簡単なEメールを書くことにも時間がかかったりしてしまうのではないでしょうか?

私もIELTSをはじめた当初は、とてもじゃないけど書き終わらない!となきそうでした。

しかし、このとき、書き終わらない原因、すなわち時間配分(タイムマネージメント)の失敗の原因はどこにあると思いますか?

250ワードを書くのにかかる時間はどのくらい?

書くのが遅い?

それはそうなのですが、なぜ書くのが遅いんでしょう?

ちょっと考えてみて下さい。

物理的に、250ワードをハンドライティングで書く時間を考えます。

タスク2を時間配分40分で書くとして、
語学学校等で奨められる時間配分は、
5分をプラン、3分をチェック、実際に書く時間は32分。

1センテンス10ワード含むとして、最低25センテンス書くとき、
1センテンスに取れる時間は32÷25=1.28、つまり1分15秒強。

One of the most obvious reasons for this is deforestation.

上のセンテンスがぴったり10ワードですが、これを書くのに物理的に1分以上かかるでしょうか?

否。30秒もかかりませんね。

時間がかかっているのは書く作業ではない!

そうです、私たちは、[考えながら書いていて、それに時間をとられている]のです!

え、普通のことじゃないかって?

そうですね、日常生活ではそれが普通かもしれません。

ただし、IELTSライティングでは、それでは間に合わないのです。

。。。間に合っちゃう人もいますが、時間が足りない人には効率が悪いといえましょう。

IELTSライティングで時間が足りない理由は2つ

それでは、一体何を考えながら書いているかというと、2つあります。

  1. 構文―センテンスを組み立てている。
  2. 内容―何を書こうか考えている。

構文は多少時間が要りますので仕方ないとして、内容は、実は書く段階になって考えることではありません。

内容は、プランの時間ですべて決めてしまうのです。

何を書くのかが分かっていれば、書く時間は格段に短縮されます。
構文ですら、殆ど考えなくてもよくなります。

なぜなら、内容によって使える構文は限られていますから、
何を書くか知っている時点で、どう書くかもほぼ絞り込まれてくるのです。

どうでしょうか?

250語書くだけなら約20分

では、1センテンス50秒で書けるようになったとしましょう。

50×25=1250秒。すなわち、約20分50秒。

タスク2に割り充てた40分の約半分の時間で書けてしまうことになります。
1センテンス1分使ったとしても、15分残るのです。

プランニングに最低でも5分はかけたい

さて、みなさんはこれまでプランに何分かけていましたか?
よく学校で奨められるように、5分ですか?その5分間はどうやって使っていましたか?

イントロで書くこと。ボディ1の内容。ボディ2の内容。コンクルージョン。
これらがプランからすべて見えてきますか?
エッセイの方向性(自分の意見)ははっきりしていますか?

注:プランをすべて書き出す必要はありません。自分さえ分かればいいのです。

もし自分のプランが充分ではないと思ったら、ぜひもう少し時間をとってみて下さい。

プランが充実していればそれだけ、書く時間は短縮できます。

Mikaの時間の使い方

実際私は、大体10分くらいはプランに使っていましたので、実際に書く時間が28分、チェックが2分でした。

こちらが、私の時間配分(タイムマネージメント)です。

  1. 10分―プラン(アイデア・構成)
  2. 28分―ライティング(エッセイを書く)
  3. 2分―チェック(見直し)

これは私なりにいろいろと試して、当時の自分のパフォーマンスを一番効率よく上げる時間配分を探した結果です。
(本当はチェックに5分くらいかけたかったのですが、そのためにプランの時間を削ると書く時間がまた伸びて終わらなくなったりするので、2分がせいぜいでした。)

みなさんもぜひ、自分のパフォーマンスを上げる時間配分を考えてみてほしいと思います。

充実したプランを立てるためなら、7~8分は惜しくはないと思います。

時間配分(タイムマネージメント)と計画(プランニング)の重要性に関するまとめ

IELTSライティングにおける時間配分(タイムマネージメント)と計画(プランニング)の重要性についてまとめました。

  • ライティングの内容はプランですべて決めよう!
  • プランが充実すれば、書く時間が短縮できる。
  • 自分のパフォーマンスをあげる時間配分を考えてみよう!

それでは、今日も最後までお読み下さりありがとうございました。
みなさんが1日でも早くIELTS目標スコアを達成できますように。

By Mika

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