• コンピューターで受けるIELTS(CDI)と紙ベースのIELTSの違いは?
  • コンピューターで受けるIELTS(CDI)の方が有利って効くけどホント?

今回の記事では、こういった疑問や要望にお答えします。

総合的なIELTS対策については、以下の記事を是非ご参照ください。

この記事を書いている筆者は、IELTS講師歴6年。
Overall 8.5 (PB: Listening 8.5 Reading 9.0 Writing 8.0 Speaking 8.0)
5回連続全科目7.0以上達成。

筆者のプロフィール

コンピュータで受けるIELTS(CDI)とは?

CDIとは[コンピュータの画面上で受験するIELTS(Computer-delivered IELTS)]です。

2016年の導入時点ではオーストラリアなど20カ国でしたが、日本でも2019年3月より導入され、現在では約60カ国で導入されています。

CDIの特徴は回数の多さと結果の速さ

CDIの最大の特徴は、[実施されている試験の回数の多さ][試験結果発表までの速さ]です。

多くの国でほぼ毎日実施

CDIが実施されているほとんどの国では、[試験がほぼ毎日実施(ただし平日のみの国が多い)]されています。

例えば、日本では土日祝日を除く平日のほとんどの日に実施されていますので、連日受験することも可能になります。また、土曜日にお休みを取ることができない職業の方には朗報ですね。

日本での開催地は今のところ東京(飯田橋にあるBritish Council)に限られていますので、東京以外にお住まいの方は宿泊が必要になります。

7日にオンラインで結果発表

紙ベースのIELTSとは異なり、[試験を受けた日から7日で結果が発表]されます。

大学や大学院などへのIELTSリザルトの提出期限が迫っている方は、結果発表に2週間近くかかる紙ベースよりも、Computer-delivered IELTSの方が向いています。

IELTSのスコアはいつ発表されるの?

CDIを申し込む(オーストラリア)

CDIを申し込む(日本)

CDIのその他の特徴

スピーキングは従来通り対面で実施

Computer-delivered IELTS(CDI)のスピーキング試験は、従来通り[対面で実施]されます。

ただし、紙ベースと異なり、Computer-delivered IELTS(CDI)ではスピーキングの実施時間を申込時に選択できます。

受験生によって問題が違う

直接試験結果に影響するものではありませんが、CDIでは[受験生によって問題が違う]とされています。

これは、実施回数が大変多いため、複数の問題をランダムに使用しているためと思われます。

そうなると、過去に受けた問題と同じ問題が出る可能性もなきにしもあらずですが、過去に受験した問題は除外されているものと思われますのであまり期待しないようにしましょう。

筆記用具とメモは支給される

リスニング、リーディング、ライティングの筆記試験においては、[筆記用具とメモの使用が認められています]

特にライティングでは、プランニング(アイデア出しなど)にメモがあると便利ですので、その点は安心ですね。

キーボードはWindows方式

Computer-delivered IELTS(CDI)で使用するキーボードは、[Windows方式]です。

Macの方も基本的には同じですが、Commandキーの代わりにControlキー(Ctrl)を用います。

使用できる主なショートカットは以下の通りです。他にも、Windowsで使用できるショートカットはすべて使用できるようです。

  • Ctrl+x:カット
  • Ctrl+c:コピー
  • Ctrl+v:ペースト
  • Ctrl+z:元に戻す

リーディングでは、回答をコピー&ペーストで回答ができますので、スペリングの写し間違いなどのミスが起こりにくくなりますね。

Computer-delivered IELTS(CDI)のメリット

紙ベースのIELTSと比較した場合の、[Computer-delivered IELTS(CDI)のメリット]まとめました。

  • リスニングが聞き取りやすい(ヘッドホン使用)
  • リスニングで試験開始から問題を見れる
  • リスニングのセクション後の見直しが45秒(紙ベースは30秒)
  • リーディングが移し間違いがおこりにくい(コピー&ペースト)
  • ライティングがタイピングでできる(コピー&ペーストなども可能)

Computer-delivered IELTS(CDI)のデメリット

紙ベースのIELTSと比較した場合の、[Computer-delivered IELTS(CDI)のデメリット]まとめました。

  • リスニングのSection 1に例題がない
  • リスニングの回答用紙記入時間が2分しかない(紙ベースは10分)
  • リーディングが解きにくい(回答中の問題以外が見れない)
  • ライティングはタイピングが苦手な人には不利

CDIの練習問題

Computer-delivered IELTS(CDI)の雰囲気を試してみたいという方は、[IDPのウェブサイト]から確認することができます。

特に、CDIで最も影響を受けやすいリーディングについては、必ず実際に試験を受ける前に確認をしておきましょう。

CDIの練習問題

コンピュータで受けるIELTS(CDI)に関するまとめ

コンピュータで受けるIELTS(CDI)についてまとめました。

  • CDIのメリットは試験の頻度と結果の速さ
  • CDIはリスニング・ライティングでのメリットが大きい
  • CDIではリーディングに注意

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