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受講生

来週、初めてIELTSを受験するんですけど、何か注意しておくことがあれば教えてください。
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Hibiki

来週、試験なんだね。そうね、初めてだといろいろ勝手が分からないからね。注意しておきたい点がいくつかあるから紹介してみるね。

この記事では、初めてのIELTSの試験で注意しておくべき8つの点について説明いたしますので、どうぞ最後まで是非お読みください。

コチラの記事も是非ご参照ください。

この記事を書いている筆者は、IELTS講師歴6年。日本では医師(麻酔科医)として活動。過去5回のIELTS試験でいずれも全科目7.0以上を達成しています。科目別最高スコアは、リスニング8.5、リーディング9.0、ライティング8.0、スピーキング8.0(Overall 8.5を保有)。

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IELTSを初めて受験する方のための注意点

先日、YouTubeのコメントにて以下のようなメッセージをいただきました。

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初めての試験はとても緊張しますよね。初回の試験では、思わぬトラブルもあったりしますが、まずは以下の8つのことについて注意をしておきましょう。

前日は早めに寝よう

試験の前日は、なるべく早めに寝るようにしましょう。

初めての試験の場合、特に不安や緊張で眠れないかもしれませんが、睡眠不足で試験に臨んでしまうと十分なパフォーマンスを発揮できないまま終わってしまいます。前日はいつもより早めに消灯し、ゆっくり体と脳を休めておきましょう。

特に、脳を休めておくことは重要です。試験前日にいろいろ気になって勉強をしたくなりますが、前日はエッセイを書いたりするのではなく軽く復習をする程度にとどめておきましょう。

理想的には8時間以上の睡眠を確保しておきたいところです。

当日は早めに起きよう

前日に早く眠ることと同時に、試験当日は早めに起床するようにしましょう。

通常、試験は午前9時頃の開始ですので、最低でも2時間前に、できれば3時間くらい前には起きておき、脳の活動が十分に高まった状態で試験をスタートできるようにしましょう。

また、試験会場には余裕を持っていくようにしましょう。土地勘のない方はもちろん、土地勘があっても、思わぬ渋滞やトラブルなどで予定通りの時間に会場に到着できないこともあります。ギリギリに到着すると精神的にも焦りに繋がりますので、最低でも30分くらいは余裕を見て家を出るようにしましょう

水分・カフェインの過剰摂取に注意

IELTSの筆記試験は、休憩なしに連続して行われます。多くの場合、ライティングから始まり、リーディング、リスニングと進んでいきます。

それぞれの科目の間には、回答用紙の回収と問題用紙の配布のためにインターバルとして約10分が設けられていますが、その時間にトイレに行くことは認められていません。トイレに行くためには自分の試験時間を犠牲にしていく必要があります。またリスニングの試験中や試験開始直後と試験終了直前はトイレに行くことが許されていません。

初めての試験では、緊張のあまり試験中に水分をたくさん取ってしまったり、試験当日の朝に紅茶やコーヒーなどでカフェインを取り過ぎることがあります。試験の途中でトイレに行きたくなるかもしれませんので、注意しておきましょう。

すべての科目で全力を尽くそう

初めての試験ではなかなか思っているように上手くいかないものです。

往々にして、最初の科目が終わったあと、絶望感に襲われるかと思います。科目間のインターバルは約10分しかありませんので、その間にメンタルを回復できないと次の科目にもネガティブな影響を与えてしまうことになります。

自分のパフォーマンスを振り返るのはすべての科目が終了してからにして、まずは目の前の科目に集中することが重要です。

また、初回の試験は自分の実力を試すための試験と考え、各科目でベストパフォーマンスを出し切ることに注力しましょう。

集中力が切れそうになったら深呼吸を

IETLSは合計約3時間の試験です。人間の集中力はそんなに長くは続かないですので、途中で集中力が切れてしまうこともよくあります。

科目間にしっかり集中力をリセットしておくことも重要ですが、試験中に集中力が途絶えてきたと感じたら、一旦ストップして深呼吸をしてみましょう。特にリーディングやライティングであれば、数秒止まって深呼吸をしてもそれほど影響はありません。集中力が下がった状態で続けても頭に入ってきませんので、数秒を惜しまず、脳をリセットをしましょう。

ライティングは語数をクリアしよう

ライティングでは語数の下限が設けられています。タスク1では150語以上、タスク2では250語以上書くことが求められています。語数の制限をクリアできないとペナルティ(1.0の減点)が科せられます。

初めての受験ではなかなか考えがまとまらず、手が止まってしまうこともよくあります。練習の時より多少クオリティを落としてでも、語数をクリアしましょう。

スピーキングはリラックスして

1日で行われるIELTS試験の場合は、スピーキングは筆記試験のあとに行われます。2日に分けて行われる試験の場合は、筆記試験とは別の日に設定されます。

いずれにしてもスピーキングの試験は緊張するものです。母国語ではない言語で、見知らぬ試験官と1:1で話す試験なわけですから、緊張するのは当然です。

しかし、過度に緊張していては上手く英語が話せないまま終わってしまいます。上手に緊張をコントロールして、リラックスして試験官との会話を楽しみましょう

パスポートを忘れずに

最後に、パスポートを忘れずに持っていきましょう

“No Passport, No Test.”

自分だけは大丈夫と思わず、前日にしっかり持ち物をチェックし、有効なパスポートをかばんに入れたことを確認しておきましょう。

過去の失敗例として、

  • 既に失効しているパスポートを持っていってしまった
  • パスポート自体を忘れてしまった

という人が実際にいます。

残念ながら100%の確率で試験を受けることはできませんので、パスポートは必須です。

初受験のIELTSにおける注意点のまとめ

いかがでしたでしょうか?

初めての受験ではいろいろ不安なこともあるかと思いますが、体調管理に注意し、試験中になるべくベストパフォーマンスを引き出せるように今回ご紹介した点を確認してみてください。

Good Luck!

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