IELTSの独学勉強法!科目ごとの対策方法

IELTSを独学でスコアアップしていくには、何をしたらいいのか?海外留学を目指し、IELTSの勉強をしている方の中には、勉強法で悩んでいる方も多いのではないでしょうか。この勉強法で「大丈夫なのか?」と不安なまま勉強するのは、精神衛生上よくありません。そこで今回は、IELTS対策ができる科目別の独学勉強法を紹介していきます。ぜひ参考にして、自信を持ってIELTSの対策をするようにしてください。

IELTSの独学勉強法・リスニング

リスニングの特徴と対策

IELTSのリスニングは、30分+10分で40問となっています。30分で問題を聞きながら解答し、10分は解答用紙に清書する時間です。特徴は、聞きながら解答することが可能なことです。リスニングは、問題の種類に応じた対策をするのがポイントとなります。問題用紙を読む時間を有効に使い、「何を話されるのか」「穴埋めの空欄には何が入るのか」予想することで対策となります。

リスニングの独学勉強法

リスニングの独学勉強法は、過去問を解いて問題の種類別に特徴を掴むことです。それぞれの問題の種類によって特徴がありますので、問題の特徴分析して注意点やコツ掴んでおくことで、スコアアップをつなげることにつながるのです。もちろん頻出する単語を覚えることも大切です。ただし、独学だと分析方法に不安があると思います。そんな場合には、専門的なレッスンを受けることで、効率的にスコアを伸ばすことができます。専門の学校なら特徴を掴んでいるため、効率的な勉強をすることができるのです。

IELTSの独学勉強法・リーディング

リーディングの特徴と対策

IELTSのリーディングは、60分で40問となっています。3つの長文で構成されており、文章が長いのが特徴です。リーディングの対策としては、時間配分が重要です。時間配分のミスで解けない問題があると、悲惨なスコアになりかねません。また、単語力を身に付けておくことも対策となります。ただし、単語だけを暗記しておけばいいわけではありません。単語は、文脈や背景の中での意味を理解できなければ問題を解くことはできないのです。そのため、単語力は重要ですが、ただ単に暗記するのではなく、問題を解く中で、文脈・背景の中で正しく意味を理解できるようにしておきましょう。

リーディングの独学勉強法

リーディングの独学勉強法としては、実際のテスト問題を解き、問題の種類別にアプローチ方法を覚えることです。それぞれの問題の種類によって特徴がありますので、問題の特徴分析して注意点やコツ掴んでおくことで、スコアアップをつなげることにつながるのです。また、頻出の単語を理解できるようにしておくことも大切です。過去問題を解いて、実践の中で必要な単語を用法とともに覚えるといいでしょう。なぜなら、IELTSでは重要な必須表現や単語は何度も試験で登場するからです。重要な箇所でつまずいた単語や表現は、その都度、辞書を引き、訳語だけでなく例文を見て用法を知っておくといいですね。一度で覚えようとせず、何度も出会って何度も辞書を引くことで、実践的な単語力を身に付けることができます。また、実際のテストの形式で解くことによって、時間配分の対策もすることが可能です。そのため、過去問題で正しく使える単語力を身に付け、時間配分もしっかりと計算できるようにしましょう。

IELTSの独学勉強法・ライティング

ライティングの特徴と対策

IELTSのライティングは、60分でTask1とTask2の2問となっています。どちらも解答用紙に直接英文を書いていく形式です。 Task1は最低150ワード書く必要があり、グラフ・表・図などからレポートをまとめます。種類が6種類あり、どれが出題されるのかは当日までわかりません。Task2は最低250ワード書く必要があり、テーマに沿った手紙を書きます。フォーマルな手紙(目上の人・他人に書く手紙)とインフォーマルな手紙(友人に書く手紙)のどちらなのかは当日までわかりません。

対策としては、出題されるタスクのテーマ、質問形式をある程度カバーできるよう、様々なタスクの練習をしておくことです。テーマや質問形式は多岐にわたり、今まで考えたことがないようなタスクも出題されます。どの種類が出題されるのかわからないため、アイデアや議論の構築で迷わないように、たくさんの種類を練習しておくことが対策法となります。また、IELTSのライティングでは、語彙や文法の力だけでなく、論理的に説明できていることも採点に含まれています。そのため、英語の力だけでなく、論理的思考を身に付けておくことが大変重要となるのです。

関連記事

ライティングの独学勉強法

ライティングの独学勉強法としては、まずは英語のライティングの構成を理解することです。どのようなタスク、テーマが出題されているのか、どのように回答すれば良いのかを知り、エッセイを完成できるようになりましょう。そのためには、与えられた質問に対してしっかりと意見をまとめられるように、アイデアや表現を準備しておきましょう。また、自分の意見を伝えるために必要な単語力をチェックしておくことも大切です。テーマ別に使えるアイデアや表現を準備し、使えるようにしておきましょう。

ただし、ライティングの独学勉強法は難しいのが現実となっています。なぜなら、自分で採点することができません。そのため、基準が分からず、今の自分のレベルを理解することができないのです。しかも、単語力と文法にプラスして論理的な展開も採点ポイントとなっているため、さらに独学での勉強が難しくなっています。

独学で自分の力を試してみるのは一番コストのかからない方法ですが、はっきりとした正解のないIELTSのライティングについては、専門の学校でフィードバックを受けるのが一番時間のかからない方法かと思います。IELTSのエキスパートに採点してもらい、なぜそのスコアになるのか詳細を説明してもらうことで、自分のレベルを理解することができます。どうすれば論理的な展開ができているのかも学ぶことができるでしょう。

IELTSの独学勉強法・スピーキング

スピーキングの特徴と対策

IELTSのスピーキングは、11~14分で3パートに分かれています。スピーキングの特徴は、実際に試験官と面接することです。TOEFLのスピーキングはパソコンで録音する形式であり、1人で話す必要があります。しかし、IELTSでは試験官と面接するため、より実践的と言えるのです。対策としては、慣れるのが一番です。英語を話す習慣を身に付け、英会話になれることがポイントとなっています。

スピーキングの独学勉強法

スピーキングの独学勉強法としては、普段の生活から英語を使うようにすることです。普段から英語で話す機会を作り、英語に慣れることがスピーキングの勉強法となります。IELTSのスピーキングは実戦形式であることから、本格的に英語を話せる方と会話ができる環境を作ることが理想的です。ただし、日本では周りに英語話す人が全くいないという人も少なくないでしょう。そのような方は自分に合ったスクールを探すことも必要ですね。また、独学では、質問形式に慣れ、頻出の問題に対して回答のアイデアを自分なりに考えてみることもできるでしょう。スピーキングでは急に考えたこともないことを話さなければならないことが一番難しいところです。アイデアを事前に考えておけば、本番でのパフォーマンスは全く変わってきます。ただし、ライティングと同じく、スピーキングには正解がありませんので、どのくらい話せたら自分の目標スコアが取れるのか、自分ではわかりません。また、単語・表現の幅にも独学では限りがあるでしょう。やはり専門的なフィードバックを受けることも大切です。独学での準備と、専門的なアドバイスを上手に活用できると効率的なスコアアップに繋がりますね。

IELTS独学勉強法のまとめ

今回は、IELTSの独学勉強法について紹介してきました。自分でできる勉強方法としては、まずはIELTSのテスト形式を理解し、過去問題などを使って実践することです。その上で、リスニングリーディングであれば、問題の種類による特徴を分析し、スコアを意識して、正答数を増やすことができるでしょう。ライティングとスピーキングに関してははっきりした正解がありませんので、ある程度回答のかたちが作れるようになったら、専門家のアドバイスを得ることが目標達成への最短方法と言えるでしょう。また、単語力はあるに越したことはありませんが、ただ単に単語を暗記していても実戦では使えるようになりません。常に実戦を意識し、使える単語力を身につけることでスコアに繋がります。

ライティング・スピーキングは、独学の勉強法では限界があります。単語力や文法以外にも論理的な展開などが求められ、自分では採点することができず、自分のレベルを確認することができません。そこで、ライティング・スピーキングの場合は、独学で自身を付けたら、専門の学校を利用してフィードバックしてもらい、自分のレベルを確認するのがおすすめです。ぜひ、自分に合った勉強法を見つけIELTS対策をして、ハイスコアを勝ち取りましょう。