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IELTSと海外移住・永住権

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IELTSを勉強して、海外移住をしたり、永住権を取得したりしたいと考えている方もいると思います。海外での暮らしに憧れを持っている方もいるでしょう。でも、IELTSって難しそう、とためらってしまっていませんか?海外移住や永住権の取得を本気で考えているなら、ほとんどの場合で、どうしてもIELTSのスコアが必須となります。そこで今回は、海外移住や永住権取得に関するIELTSの必要性、日本人にとってメジャーな移住先とIELTSの関係について紹介していきます。

IELTSと海外移住・永住権

海外移住・永住権にはIELTSが必要?

海外移住や永住権を取得するために「IELTSが必要なの?」と聞かれれば、「『Yes』でもあり『No』でもある」と答えることでしょう。なぜなら、海外移住や永住権を取得したい国によって、条件や必要なものが異なります。IELTSのスコアが必要の国もあれば、必要ない国もあります。しかし、多くの国でIELTSのスコアを求められるため、海外移住・永住権の取得を目指すなら、「IELTSが必要!」と言われることが多いのです。

IELTSが必要になるメジャーな国

IELTSのスコアが必要になるメジャーな国としては、イギリスオーストラリアカナダなどが挙げられます。これらの国に移住申請をするときは、IELTSのスコアが必要となっているのです。IELTSのテストには、「アカデミック・モジュール」と「ジェネラル・トレーニング・モジュール」の2種類があります。イギリス、オーストラリアでは永住ビザ申請のためにはアカデミック・ジェネラルのどちらでも使用可能ですが、カナダなの永住ビザでは、ジェネラルのスコアが必要となるため、こちらの試験を受験するようにしましょう。国によって要件が異なりますので事前にチェックが必要です。

IELTSと主な移住先

アメリカ

日本人にとって、最もメジャーで人気のある移住先のひとつがアメリカです。日本人のアメリカへの長期滞在者は40万人超えとされており、永住者も18万人を超えているとされています。日本人学校も多く、日本人が移住・永住しやすい環境と言えるでしょう。アメリカの永住権(グリーン・カード)を取得して移住する場合、IELTSのスコアは必要とされていません。

アメリカの永住方法・永住要件

アメリカの永住権(グリーン・カード)を取得する方法は、5つに大別することができます。「配偶者(結婚)・家族」「DV抽選永住権」「アメリカへの投資」「自己の才能および能力」「アメリカの雇用先(スポンサー)のサポート」の5つです。それぞれの永住権を取得す方法・要件を簡単に紹介していきます。

①配偶者(結婚)・家族

配偶者(結婚)・家族の対象となるのは、アメリカ国籍者の直近親族を持つ配偶者・子供・両親・兄弟・姉妹です。また、永住権保持者の親族を持つ配偶者。未婚の子も対象となっています。

②DV抽選永住権

DV抽選永住権は、1年に1度抽選によって永住権を取得する方法となります。米国国務省が指定した期間中に申請書を提出し、応募者の中からKCセンターのコンピューターにより無作為に抽出されるのです。他の永住権取得方法に比べると条件は緩いですが、運の要素が大きいと言えます。

③アメリカへの投資

アメリカへの投資による永住権取得の方法もあります。「EB-5 永住権カテゴリー(メインカテゴリー)」「EB-5永住権プログラム(期間限定優遇プログラム)」が用意されており永住権の取得が可能です。EB-5 永住権カテゴリーの条件は、アメリカ内の新規企業もしくは再建企業に100万ドル以上の投資を行い、2年以内に10名のアメリカ人従業員を直接的に雇用する必要があります。

EB-5 永住権プログラムの条件は、移民局により雇用促進地域と認められた地域センター内の投資なら、50万ドル以上の投資を行うことです。また、雇用面では直接雇用ではなく、間接雇用も認められており、メインカテゴリーに比べると緩い条件となっています。

④自己の才能および能力

才能や能力がある方は、永住権を取得することができます。カテゴリーは「EB-1」「EB-2」「EB-3」とあり、EB-1は「EB-1-1」「EB-1-2」「EB-1-3」に分類されます。基本的に「並外れた才能を持つ人」「世界的に認められている人」などが対象です。また、高等学位(修士・博士など)を持つ専門家や特殊技術を持つ人が対象となります。

⑤アメリカの雇用先のサポート

アメリカの雇用先のサポートでも永住権を取得することが可能です。これは、④の自己の才能および能力に通じるものとなっています。アメリカの雇用先が才能・能力を認めてくれ、サポートしてくれることで、アメリカでの永住権を取得することができる方法です。

オーストラリア

オーストラリアもまた、日本人から人気のある移住・永住先となっています。日本人の長期滞在者は9万人を超えており、永住者も5万人を超えているとされています。留学先としても人気があり、日本人が多くいるので安心です。また、オーストラリアの学校では、第二外国語として日本語を教えているケースがあります。そのため、オーストラリア人の中には、簡単な日本語が話せる人が多くいるのです。日本人学校もあるため、安心して移住・永住ができます。

オーストラリアに移住・永住する場合、IELTSのスコアが必要となります。オーストラリアで永住権を取得するためには、各セクションで6.0以上のスコアが必要です。しかも、専門職業によって求められるスコアが異なり、専門性が高い職業では7.0以上のスコアを求められることもあります。

オーストラリアの永住方法・永住要件

オーストラリアの永住権を取得する方法は、大別すると5つに分類することができます。「技術独立ビザ」「ワーキングホリデーからの取得」「ビジネスビザ」「結婚」「ディファクトビザ」の5つです。それぞれの永住権を取得す方法・要件を簡単に紹介していきます。

①技術独立ビザ

技術独立ビザは、スキルや経験を活かして永住権を取得することができます。ポイント制となっており、学歴や職歴、英語などがポイント換算されます。当然、高ポイントの方が永住権を取得しやすいです。そのため、IELTSでハイスコアを取り、英語点を伸ばすことがおすすめです。

②ワーキングホリデーからの取得

ワーキングホリデーから永住権を取得する方法もあります。とは言え、いきなり永住権を取得することはできません。ワーキングホリデー中にビジネスビザのスポンサーとなってくれる企業を見つけ、永住権を取得するという方法となっています。

③ビジネスビザ

ビジネスビザは、オーストラリア国内の企業にスポンサーとなってもらい、サポートしてもらうことで、永住権を取得する方法です。ワーキングホリデーから永住権を取得する場合でも、結果的にはビジネスビザにたどり着きます。ただし、企業がサポートしたいと思えるほどの技術や英語力が必要となります。

④結婚

オーストラリア人と結婚することで、永住権を取得することができます。方法としては、まず婚約ビザを取得します。婚約ビザ取得から9カ月以内に結婚することで、配偶者ビザを取得することが可能です。さらに、配偶者ビザで2年以上、オーストラリアで結婚生活を送ることで、永住権を申請することができるのです。

ディファクトビザ

オーストラリアには、ディファクトビザが存在しています。「ディファクト」とは、事実上の結婚状態にある関係のことです。率直に言えば、事実婚のことを指しています。この方法は、オーストラリア人のパートナーがスポンサーとなり永住権を申請します。特徴としては、同性同士のカップルでも認められていることです。

カナダ

意外かもしれませんが、カナダも日本人から人気のある移住・永住先となっています。カナダには、日本人の長期滞在者が約7万人、永住者は約4万人いるとされています。カナダは日本だけでなく、世界的に移住先として人気がある国です。多様性を認めている国であり、どの国の出身者でも受け入れてくれます。

カナダに移住・永住するためには、語学力が必要です。カナダ移民局では、IELTSの他にCELPIPやフランス語のTEFが、語学テストとして認められています。日本人としては、IELTSが最も受けやすいテストであり、IELTSで語学力を証明するのがおすすめです。基本的に、カナダに移住・定住するためには、IELTSなら各カテゴリー6.5以上のスコアが求められます。

カナダの永住方法・永住要件

カナダの永住権を取得する方法は、大別すると7つに分類することができます。「カナダ投資移民」「個人技能移民」「技能移民」「カナダ経験者クラス」「企業家移民」「自営業」「家族クラス」の7つです。それぞれの永住権を取得す方法・要件を簡単に紹介していきます。

①カナダ投資移民

会社経営者や企業上級管理職、専門職などの経歴を持っており、200万ドル相当以上の純資金を持っている方が対象です。また、一定金額を政府が認可した投資プログラムに5年間投資する必要があります。IELTSなど英語試験の受験は必要ありません。

②個人技能移民

カナダで不足している職種の経歴を持っている方が対象となっており、専門職・技能職が中心となっています。審査はポイント制であり、職歴や学歴、英語力などが重要です。英語では、IELTSスコア6.5以上が必須となっています。

③技能移民

優れた技術・専門技能を持っている方が対象となっています。申請実行の時点から遡り、直近5年間に2年以上の期間で正規就労する必要があり、さらにカナダ国内の雇用主から1年以上の雇用保証が必要です。また、一定の語学力が必要となっており、IELTSのスコアもポイントになります。

④カナダ経験者クラス

カナダ国内で、過去3年の間に最低1年間の就労経験がある方が対象となっています。就労経験は、フルタイムだけでなく、パートタイムでも認められています。また、一定の語学力が必要であり、IELTSのスコアも重要です。

⑤企業家移民

すでに企業を経営している方が対象となっています。カナダで新しく企業経営に参画することで、永住権の申請をすることができるのです。経営に必要な資金や2年間程度の事業運転資金、生活資金などが必要となります。また、3年以上の企業経営実績が必要となっており、決算書や法人納税証明書などを提出します。

⑥自営業

文化や芸術、スポーツなどの分野において、すでに一定の実績をあげている方が対象です。カナダに永住後も、カナダ経済の貢献を果たすと認められる必要があります。基本的に、英語力は必要ありません。

⑦家族クラス

18歳以上のカナダ永住権・市民権保持者が親族にいる方が対象です。親族が経済的な保証をすることによって、永住権を取得することができます。ポイント制ではないですが、一定の語学力を求められることもあります。

IELTSと海外移住・永住権の関係まとめ

海外移住や永住権の取得をするためには、IELTSのスコアが必要のケースが多くあります。一定のスコア以上でないと、移住・永住ができません。そのため、スムーズに海外移住・永住権の取得をしたいなら、IELTSの対策をしておくのがおすすめです。憧れの海外生活をするために、とりあえずIELTSのスコアはクリアしておきましょう。

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投稿者: Mika

PlusOnePoint副代表。NAATI通訳・翻訳者、医療現場での通訳も務める。 10年以上に渡ってアイエルツ対策を研究。 IELTS 最高スコア 8.0(科目別最高スコア:Listening 9.0, Reading 8.5, Writing 7.5, Speaking 8.0)。