IELTSのスコアアップに欠かせないライティングプロセス(手順)[vol.1]

IELTSのスコアアップを効率的に行うためには、ライティングプロセス(手順)を確実に身につけておくことをオススメします。今回は、ライティングプロセスの方法を紹介します。

ライティングプロセスのすすめ

ライティングのとき、みなさんはプロセス(手順)を考えていますか?
トピックをみたらすぐに書き始める、一応プランニングはしてる、決まった書き方があるのであまりいろいろ考えません。

アイエルツも講師によって教え方がまちまちです。

なぜ、プロセス(手順)は教え方がまちまちになるのでしょうか。
講師のスタイルというのもありますが、大体は生徒に合わせてアドバイスをしているからです。

あるやり方で、簡単に6.5まで上がった!!としても、
同じやり方を続けて精度さえ上げれば7.0が取れるというわけではないのです。

特に、IELTSスコア6.0~6.5の特徴として「こういう言葉・表現を使ったらいい」というのがたくさんあります。
そういった表現を詰め込むと確かに6.5まで上がりますが、IELTSスコア7.0以上はそういった形式的な表現を捨てていかなければならなかったりするのです。

IELTSスコア7.0以上を目指す場合にスムーズに効率的に学習が進められるように、
IELTSスコア5.0を目指す段階からやっておくといいこと、それが「ライティングプロセスの徹底」です。

ライティングプロセスとは?

ライティングプロセス=ライティングを書くときに必ずすること

ライティングプロセスを意識していないと、アイエルツトラップ(罠)に引っかかりやすくなるのです。

ライティングプロセスのステップ

1 問題を読む、質問を理解する

え、当たり前じゃないかって?
そうなんです。でも、中途半端にやってしまう人も多いのです。
試験中は特に、時間に追われるため、省略できるところは省略したいのが本心です。

しかし、中途半端に理解していると、
テーマが同じだからといって、前にやったことのあるタスクと同じことを書いてしまう。
結果、質問に答えていないことになることが多いです。

アイエルツエッセイのタスクのテーマは、ほぼ決まっていて、
これも何十種類かあるのですが、質問はそのときによってまったく異なります。
犯しやすいまちがいとしては、次の3点があります。

質問を誤解し、答えがずれている
ジェネラルなことは論じているが、質問に答えていない
以前のエッセイをそのまま利用し、トピックは一緒だが論点があっていない

きちんと質問に答えていなければ、やはり高スコアは狙えません。

2 きちんと考察する(ただプランを立てるだけではなく)

エッセイプランを立てましょう!
と、私もよく生徒さんに言っていますが、
ここでプランを立てるとき、きちんと考えて欲しいのです。
「どうやって質問に答えようか」を。

プランも、前にやったものをそのまま活用しようとすると、
今答えるべき質問に、必ずしっくり来るとは限りません。

構文や単語、表現なんかは練習でやってきたものを大いに活用して欲しいのですが、
プランはその場で考察すべきものなのです。
今目の前にある質問に、どうやったら上手く答えられるか?
どの構文、単語、表現を使ったら、上手く伝わるだろうか?

これができていないと、
アイデアや例はいいのだけど、質問に関連していない
書いている途中で、ナゼか意味が通らないと思い当たるが、もう書き直せない
こういう事態に陥ります。

構文も、単語も、表現も、最終的には自分のものにしなくてはなりません。
よく理解せずに、こういうところでこう言っていたような気がする、使い方では、
「自分の言葉」としてまだ使えていないということです。

それでは、次回は引き続き、ライティングプロセス3、4を書こうと思います。

投稿者: Mika先生

PlusOnePoint副代表。NAATI通訳・翻訳者、医療現場での通訳も務める。 10年以上に渡ってアイエルツ対策を研究。 IELTS 最高スコア 8.0(科目別最高スコア:Listening 9.0, Reading 8.5, Writing 7.5, Speaking 8.0)。

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