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IELTSスピーキングで発音をよく見せるには?

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IELTSのスピーキングでは、流暢さと首尾一貫性、語彙、文法、発音、の4項目で採点されます。日本人は、いわゆる日本語発音になりがちで発音に対するコンプレックスを持っている人も多くおられます。ノンネイティブだからといって諦めるのではなく、いかにナチュラルな発音に近づけるか、という観点から練習方法などをご紹介いたします。

IELTSスピーキングの採点基準で求められるもの

IELTSスピーキングの採点基準において、発音は以下のように採点されます。

Band 6を取るためには・・・

  • uses a range of pronunciation features with mixed control
  • shows some effective use of features but this is not sustained
  • can generally be understood throughout, though mispronunciation of individual words or sounds reduces clarity at times
  • となっています。簡単に日本語に訳すと、

    • 英語の様々な発音の特徴を使おうとしている。
    • 効果的に英語の発音の特徴を出せているが、長続きはしない。
    • 全般的に理解可能だが、ここの単語や表現の発音の間違いにより時に理解が妨げられる。

    となります。少し英語を勉強してきた方であれば、多くの方はこの辺りにフォールすることが多いですね。

    一方、Band 8を取るためには・・・

  • uses a wide range of pronunciation features
  • sustains flexible use of features, with only occasional lapses
  • is easy to understand throughout; L1 accent has minimal effect on intelligibility
  • となっています。こちらも簡単に日本語に訳すと、

    • 英語の様々な発音の特徴を使いこなせている。
    • 効果的に英語の発音の特徴を終始出せており、間違いは非常に稀である。
    • 全般的に理解が非常に容易で、第一言語のアクセントは理解の妨げにはほとんどなっていない。

    となります。こちらは海外在住歴の長い方や英語を話すことに慣れている方ですね。

    Band 7は、Band 6とBand 8の中間

    上でBand 8およびBand 6の基準をお示しいたしましたが、多くの方が目指すBand 7の基準は、

  • shows all the positive features of Band 6 and some, but not all, of the positive features of Band 8
  • とされています。

    すなわち、「Band 6のポジティブな特徴を全てカバーし、かつBand 8のポジティブな特徴の一部をカバーしているもの」がBand 7というわけです。

    なんともすっきりしませんが、要するにBand 6で書かれていることは全てクリアし、可能な限りBand 8を目指していけばいいわけですね。

    同様に、Band 5は、Band 4とBand 6の中間となります。

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    英語の様々な発音の特徴とは?

    それぞれの言語が、その言語にしかない発音というものを持っています。
    英語にも、英語にしかない音というものがあります。

    日本人が苦手とする発音の例として、

  • V/Bの区別
  • TH/S/SHの区別
  • CHの発音
  • L/Rの区別
  • などがあります。

    ノンネイティブの人にとってこれらの音は基本的には発音が難しいものですね。

    だからと言って、
    「通じるから日本語発音でいいや」
    「ネイティブじゃないしできなくて当然」
    と発音を諦めていませんか?

    先ほどの採点基準を見ていただいた通り、
    「英語の様々な発音の特徴を使おうとしている。」
    「効果的に英語の発音の特徴を出せているが、長続きはしない。」
    というような、いわゆる努力点も評価されているのです。

    IELTSスピーキングが求めている「発音」とは、ネイティブと同じ発音をすることではなくなるべくネイティブに理解してもらいやすい発音をすることなのです。

    ネイティブに理解してもらいやすい発音とは?

    発音というと、先ほどのV/Bの区別、THの音などを想像しやすいですね。

    確かにそれも重要です。「アイシンク・・・(I think …)」のようなあからさまな日本語発音は避けたいところですが、実はそれ以上に重要なものがあります。それは、

  • アクセントの位置
  • イントネーションと抑揚
  • です。英語に限らず、人は単語単語を聞き取って理解をしているわけではありません。文章全体の音の流れから理解をしているのです。だからこそ、多少聞き取りづらい単語があったとしても脳が勝手に想像をして理解をしているのです(脳内補完)。

    ただし、単語レベルでもアクセントの位置が間違えていると聞き手は脳内補完ができません。アクセント間違いやすい単語は注意が必要ですね。

    IELTSスピーキングが求めている「発音の特徴」とは、単語レベルも重要だが、文章レベルでのイントネーションの方が重要!

    イントネーションは矯正できる!

    イントネーションの矯正は、矯正する気持ちがあればできます。
    当たり前のように聞こえるかもしれませんが、矯正する気持ちがなければ矯正されません。

    例えば、標準語の方が関西に来られて関西弁のアクセントになりたいと思ったとしましょう(逆でもOK)。
    関西弁に近づける気がなければ永遠に標準語を話しています。
    一方、関西弁に矯正しようという気があれば(笑)、徐々に関西弁になっていくのものです。

    これは、周りに関西弁を話すたくさん人がいて、その人のイントネーションを徐々に真似ていくので、いつの間にか自分もそのイントネーションになっていくのですね。皆さんもこれに近い経験があるのではないでしょうか。

    英語も同じですね。英語「弁」の人のイントネーションを聞いて、その人のイントネーションを徐々に真似ていくと、徐々にですが、自分も英語のイントネーションになっていきます。

    まとめ

    IELTSスピーキングで発音を少しでもよく見せる方法についてご紹介しました。

    ここがポイント!

  • なるべくネイティブに理解してもらいやすい発音をすることが重要
  • 単語レベルでは発音よりもアクセントの位置が重要
  • ここの発音よりもネイティブのイントネーションや抑揚を真似る
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    投稿者: Hibiki先生

    PlusOnePoint代表。大阪大学医学部卒業。日本では医師(麻酔科医)として活躍。2012年よりオーストラリア在住。IELTS 最高スコア8.5 (科目別最高スコア:リスニング8.5、リーディング9.0、ライティング8.0、スピーキング8.0)を保有。 2014年以降、5回連続で全科目7.0以上を達成。得意科目はライティング。

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