IELTSスピーキングテストの採点基準“Fluency /Coherence”とは何?

IELTSのスピーキングのテストは4つ採点基準があります。今回は、Fluency(流暢であること)とCoherence(一貫性)の採点が落ちる原因と改善方法を紹介します。

スピーキングのバンドディスクリプター(※)にも、ライティングと同様に4つの採点項目があります。
バンドディスクリプターとは、IELTSが公表しているライティングとスピーキングの採点基準表のことです。

スピーキングの採点項目
1、Fluency & Coherence
2、Lexical Resources
3、Grammatical Range & Accuracy< 4、Pronunciation

Fluencyが落ちる原因とは?

なぜにfluencyが落ちるのか、原因となるポイントをご紹介します。
fluencyが落ちる理由は、実はバンドディスクリプターにも書いてあります。

スピーキングの練習アドバイスとして、「もっとたくさんしゃべって、喋り慣れるといいですね!」と言われることがあるかと思います。

確かにその通りなのですが、そういう練習をしていくと…

しゃべることへの抵抗感が薄れた

英語をしゃべる度胸がついた

でもなぜかスコアは伸び悩む。。。

このように伸び悩みに直面することがあります。このようなスランプの状況で、目標スコアには届かないかもしれないと不安になったり、、悩んだりしている人も多いのでないでしょうか。

このスランプは、実際に何が必要なのかが分からず、パフォーマンスは似たり寄ったりのところから脱出できていない状態で起きています。7.0+をなかなか取れない方がよく陥っているスパイラルでもあります。

そこで、スピーキングの練習では、意識的練習と、意識しない練習をはっきりと区別するのがオススメです。
やはり意識的に変えていくアプローチというのも必要なのですね。

つまり自分のスピーチの中でFluencyを落としている原因に気づく必要があります。
自己モニターできる方は、以下のポイントを参考にしてください。
プライベートレッスンなどで、難しい方はスピーキング講師に聞きながら照らし合わせてみてください。

Fluencyが落ちる原因チェック!

1、流れが堰き止められている
センテンスを作るのが遅い(内容のHesitationも含む)
チャンキング(不自然な間の取り方)
発音、単語、文法が不安定なために起こるRepetitionとSelf-Correction

2、一貫性(内容のつながり)を失っている
質問を把握(理解)していない
内容を説明しきれていない
アイテムの多用、不足、不適切(Discourse Markers、Connectives)

上記のような現象が起きているわけです。、
これらを改善して、スピーチのFluencyを上げるためには、
自分のスピーチで何が起こっているのかを把握し、
意識的に改善する練習をしていく必要があるのですね。

ライティングにしても、スピーキングにしても、準備のトレーニングと本番のトレーニングは分けてやると効率的です。ライティングでは当然ですが、スピーキングでは割に見落とされがちです。

Live!講座のスピーキングのでは、Fluencyのために具体的な練習方法や、便利な表現、アイテムを紹介しながら、実践、練習方法の紹介などしています。
ぜひ受講してみてください。

投稿者: Mika先生

PlusOnePoint副代表。NAATI通訳・翻訳者、医療現場での通訳も務める。 10年以上に渡ってアイエルツ対策を研究。 IELTS 最高スコア 8.0(科目別最高スコア:Listening 9.0, Reading 8.5, Writing 7.5, Speaking 8.0)。

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