• IELTSリーディングの効果的な読み方を教えてほしい
  • 段落を読んでも結局何が書いてあったかいつも分からない・・・
  • IELTSリーディングで読むのに時間がかかってしまう・・・

今回の記事では、こういった疑問や要望にお答えします。

この記事を書いている筆者は、IELTS講師歴10年。2006年にNAATI 通訳・翻訳の資格取得し、医療通訳など第一線で活躍。科目別最高スコアは、リスニング9.0、リーディング8.5、ライティング7.5、スピーキング8.0(Overall 8.0を保有)。

筆者のプロフィール

※この記事は、2014〜2017年に発行されたIELTSメールマガジン『IELTS対策!アイエルツで海外移住(留学・就職)を実現させます♪』の記事を一部再編集したものとなります。

ごあいさつ

こんにちは!

みなさんのアイエルツスコアアップを応援する、Mikaです!

講座の受講生さんたちがメキメキ力をつけてきているのが感じられ、最高に嬉しい今日この頃!

これを読んでくれているみなさんはどんなアイエルツ勉強をしてますか??

日本人はリーディングが得意?

前回、「リーディングの難しさ」というお話をしましたが、日本で勉強している方は、
もしかしたらそんなにリーディングでは苦労していないかもしれません。

先日も講座で生徒さんたちと話していたのですが、日本である程度勉強されている方は、
リーディング、ライティングの基礎力はかなり持っていらっしゃる方が多いです。

それよりも、リアルな英語に触れる機会が極端に少ないために、
リスニング、スピーキングが苦手かもしれませんね。

IELTSリーディングで苦戦する人が多いのも事実

ただ、講座の生徒さんの大半は、実は、受講される前は、英語はかなりの初心者。

ゴールドコーストに住んで2、3年、暮らしていることで覚える英語はありますが、
じっくり英語を勉強したことがないために[基礎力が弱い]という方が多いのです。

英語の基礎力が弱いとリーディングがネックに・・・

そんな方の場合、最後に問題になるのは何を隠そうリーディングです。

何度かお話していますが、やはりリーディングだけは、スコアアップが難しい。

しかも、リーディングの基礎力に関しては、講師が手伝えることがとっても少ない!

やっぱり自分できちんと時間をとって、練習をしてもらうしかないのです。

そこで今日は、“アイエルツスコアアップのための”リーディングの練習法を紹介していきます。

要旨を掴む練習

[さっと読んで要旨を掴む]ことができれば、アイエルツリーディングにはとても有利です。

というか、時間が限られたテスト環境では、これがかなり鍵になってきます。

特に、パラグラフにタイトルをつける「ヘッドライン・マッチング」や、
「次の文はどのパラグラフに書かれていますか」という設問を解くスピードに直結します。

そして、ここで掴んだ内容は、次の問題、たとえば「True、False、Not Given」や
「サマリーの穴埋め」で、どこに答えがあるのか探す手がかりになってきます。

読んだはずなのに頭に入らないのはなぜ?

どうでしょうか、みなさん、要旨をつかむのは得意ですか?

「素早く読まなきゃ!時間ないもんね!」と、パッセージを読みはじめますが、
読み終わった瞬間、「あれ、つまりなんて書いてあったの?」

こんなことないですか?

読んだはずなのに頭に入っていない。。。

「Mikaさ~ん、なんか英文って読んでも全然頭に入ってこないんです~(TT)
だから何度も何度も読み返してしまって。。。時間ないのに~。」

受講生さんからもこのような訴えが多いのです。

せっかく読んだのに意味が取れていないなんてもったいないですよね?

原因はいくつか考えられます。

  • 原因1:重要ではない場所を読んでいる
  • 原因2:読むことと理解することが繋がっていない

原因1:重要ではない場所を読んでいる

ひとつ目は、[重要ではない場所を読んでいる]可能性です。

ライティングの練習を考えてもらうとわかりやすいかと思いますが、
「本当に言いたいこと」って、実はわずかなセンテンスしかないですよね。

残りは詳細の説明とか、例とか、わかりやすくする(説得力を持たせる)ための文章です。
リーディングパッセージもどこかの誰かの「ライティング」なので、同じことが言えます。

ただ目で追うのではなく、どこが重要なのか、判断しながら読んでみてください。
(*スキャニング、スキミングはまた別のテクニックです)

ちなみにこの重要な文、つまりパラグラフの要旨ですが、判断するヒントがあります。

英語では「トピック・センテンス」と言い(ライティングでも出てきますよね)、
[パラグラフの最初の1、2文、または最後の1、2文に来ることが多い]のです。

もちろん必ずと言うわけではありませんが、注目してみて下さい。

原因2:読むことと理解することが繋がっていない

もうひとつの原因は、[読むこと(目で英文を追う)と、理解することが繋がっていない]

たとえば、まったく難しい単語が出てこなくても、
それが何を(どういう状況を)示しているのか想像できないという場合です。

特に初心者はこういうことがよくあります。

説明すると、「ああ、そういうことか~」と納得してもらえますが、
やはり[英語で物事を理解することに慣れてない]ということだと思います。

日本語でもそうであるように、ひとつの英単語でも、多くの場合様々な意味を持っています。

1つの意味にとらわれすぎて、しかも和訳で覚えてしまうと、なかなか英語での理解の幅が広がりません。

ぜひ、これはどういう意味なのか、想像しながら読んで欲しいと思います。

実際の練習方法

さて、実際の練習にはどういうことをするかと言うと、

まず、自分がストレスを覚えないくらいの長さのパラグラフを用意します。

これは、アイエルツの過去問でもいいし、英語の新聞や雑誌、本、インターネットからの抜き出しなどでもかまいません。

そのパラグラフをまず一読し、目を文章から離します。

そこで、自問自答してください。

このパラグラフには何が書かれていましたか?

受身で読んでいると要旨はつかめない

やってみるとわかりますが、受身で読んでいるだけでは、なかなか答えられません。

なぜなら、いまインプットしたものを、ある程度再構築しなければ答えられないからです。
ですので、どうしても、「意味をとろうとして読む」必要があるのです。

リーディングは受身の姿勢だけでは成り立っていません。[意味を取りに行く積極性]も必要なのです。

パラグラフを一読して何パーセント理解できるか?

それでは、パラグラフを一読して何パーセントくらい意味がつかめるか、試してみて下さい。

それで10%くらいだったら、ではもう一度読んだら何パーセント取れるかな?

[一読で40%くらい]取れるようになるとかなり高スコアに繋がってきます。

英語はなんと言っても継続した練習です!

ぜひ練習してみて下さいね!

IELTSリーディングで要旨をつかむ練習に関するまとめ

IELTSリーディングで要旨をつかむ練習についてまとめました。

  • 要旨を掴む=重要な文章を見極める!
  • リーディング(読解)には積極性が必要!
  • 一読して何パーセント意味が取れるか、練習してみよう!

それでは、今日も最後までお読み下さりありがとうございました。
みなさんが1日でも早くIELTS目標スコアを達成できますように。

By Mika

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