IELTSのスコアは平均するとどのくらいの期間で取れるのでしょうか?

もちろん、それぞれの方の英語力にもよりますし、IELTSをこれまでどのくらいの期間していたかどうか、1日のどのくらいの時間を勉強に割くことができるか、どのくらいのスコアが必要なのか、過去の他の英語試験のスコアなどによっても変わってきますが、最低でも3ヶ月くらいの勉強期間は確保しておきたいところです。

  • IELTSのスコア達成までの平均期間は3ヶ月〜6ヶ月!
  • IELTSのOverallを0.5上げるのにかかる平均期間は約3ヶ月!

今回の記事では、他の英語検定試験から見たIELTSスコアの目安とともに、IELTSのスコアを達成するまでに[予想される平均的な期間]についてもご紹介します。

総合的なIELTS対策については、以下の記事を是非ご参照ください。

他の英語検定試験から見たIELTSスコアの目安

移住や留学などでIELTSが必要になりこれから勉強を始める方にとって、必要なスコアを取るまでに何ヶ月くらいの期間がかかるのかは大変気になるところですよね。

まずは、自分の今の実力でどのくらいのIELTSスコアが取れそうか、ある程度目安を持っておきたいところです。

過去に何らかの英語試験を受けたことがある方は、[簡易のIELTSスコア換算表]を使ってスコアの目安を持っておき、必要となるスコアまでの平均的な期間を思い描きましょう。

  • IELTSのスコアを取得するには思っているよりも時間がかかります!

IELTSのスコア達成までの目安の期間を理解しておくことは、志望校を選ぶ上でも重要です。また、当然ながら目標スコアまでに自分がどの程度勉強時間を確保しなければいけないのかを理解しておくことにも役立ちます。

IELTSのスコアの目安として、TOEIC、TOEFL、英検など他の英語検定試験のスコアを比較してみます。

もちろん、それぞれの検定試験が重きを置いている点が異なりますので、一概に表に示す通りに、TOEICの点数が何点だからIELTSのスコアはこのくらい取れる、とは限りません。あくまでそのレベルの英語のスキルを持ち合わせているというスコアの目安になります。

IELTSTOEIC英検TOEFL
9.0120
8.5119
8.0117-118
7.5110-116
7.0870-9901級100-109
6.5820-869準1級90-99
6.0750-819準1級80-89
5.5600-7492級70-79
5.0550-5992級60-69
4.5500-549準2級52-59
4.0450-499準2級45-51
3.5300-4493級33-44
3.0290-2993級29-32

TOEICのスコアから見るIELTSスコアの目安

「TOEICなら受けたことがある」という方も多いのではないでしょうか?

ただし、TOEICは(もちろんライティング・スピーキングの試験もありますが)通常リスニング・リーディングのみを受ける人が多く、一概に比較することは難しくなりますが、一般的には上記の表のように換算されることが多いようです。

IELTSは4教科すべての技能が試される試験ですので。TOEICでリスニング・リーディングのみを受験されている方は、IELTSスコアを予測することが難しいため、あまり参考にされない方がいいかもしれません。

英検のスコアから見るIELTSスコアの目安

英検も日本では絶大な人気を誇る検定試験です。

多くの方が高校生のときに、学校のすすめなどもあって3級や2級を受けたのではないでしょうか?

英語が得意だった方は、準1級や場合によっては1級を持っている方もいらっしゃるかもしれませんね。

英検では、語彙・文法など「英語力」が重視されています。単語もたくさん知っていればいるほど有利になります。一方、IELTSでは、彙・文法などの量はそれほど重要ではなく(もちろんあるに越したことはありませんが)、実用性に重きを置いています。そのため、暗記学習で英検を取得した人にとってはIELTSのスコアに繋がりにくいケースもあります。

ここでも、IELTSでハイスコアを目指すには、やはり[IELTSに合わせた対策]が必要になります。

TOEFLのスコアから見るIELTSスコアの目安

留学経験のある方や留学を検討されている方は、TOEICや英検よりもTOEFLの勉強をされていたのではないでしょうか?

MBAなどの大学院留学を考えておられる方は、TOEFLからIELTSに変更して勉強をされている方も多いかと思います。MBA留学では学校によっては7.0〜7.5のハイスコアが必要になります。

TOEFLで100点以上を取れている方であれば、しっかりとしたIELTS対策をすれば比較的早く7.0以上のスコアを達成できるでしょう。

IELTSの過去の試験結果から予想される期間

過去にIELTSの試験を受けたことのある方であれば、必要なスコアを達成するまでの期間を予測することが可能です。

ここではOverallスコア(平均スコア)だけご覧いただき必要な期間を予測してみましょう。

スコアの開き予想される期間全科目の場合
0.51〜2ヶ月2〜3ヶ月
1.02〜4ヶ月3〜6ヶ月
1.53〜6ヶ月4〜8ヶ月
2.04〜8ヶ月6〜12ヶ月
2.5以上6〜12ヶ月8〜16ヶ月

例えば、過去の結果の平均がOverall 6.0で、必要なスコアがOverall 7.0であれば、平均して2〜4ヶ月は必要ということになります。もし、全科目で7.0が必要となると、さらに時間がかかることになり、3〜6ヶ月はかかると考えておきましょう。

ただし、これはフルタイムで勉強をした場合です。フルタイムとは、週に約20時間と考えましょう。仕事が忙しくて時間が確保できない方はこれよりも長くかかることが想定されますので、早めに対策を始めましょう。

IELTSの「業界」では、[スコア0.5を上げるのに約3ヶ月(240時間)]かかると言われています。これはいわゆる語学学校でフルタイムで勉強をしている生徒たちのスコアの変化を調査した結果だと思われますが、語学学校のフルタイム(週20時間)を3ヶ月(12週間)続けると、生徒のスコアが平均0.5上がってくるということを意味します。

しかし、多くの社会人はそうはいきません。フルタイムで働いているわけですので、勉強する時間はせいぜい週に10時間確保できればいい、といったところではないでしょうか。

もちろん語学学校は、さまざまなレベルの生徒さんがおられることもあり、ややスローなペースで授業が進んでいきます。しかし、IELTSのスコアアップにはそれなりの時間がかかるということを念頭に入れておきましょう。

  • IELTSの平均スコア(Overall Score)を0.5上げるのにかかる平均期間は約2〜3ヶ月!

社会人は効率的に学習することが必須

社会人にとって、IELTSスコアアップのための最も大きな課題は勉強時間の確保です。

特に日本の会社にお勤めの方は、平日は早朝から深夜まで働きづめ、休日すらままならないという方も多いかと思います。そのような中で勉強時間を確保することが最大の課題となります。

PlusOnePointの受講生の方は、平均的なスコアアップのスピードの約3〜5倍の速さでスコアを伸ばされていますが、それでも0.5のスコアを上げるのに約40時間のレッスンは必要です。

どのくらいの勉強時間を確保すればどのくらいの期間で目標が達成できそうか、しっかり目安を持っておきましょう。

早くから対策をスタートするほど有利!

当然のように聞こえるかもしれませんが、間際になってから対策を始めるとさまざまな点で不利になります。

まず、心理的な問題です。最終期限が差し迫ってくると、集中して勉強ができなくなります。留学を控えておられる方は、その準備もあるでしょう。MBAなどであれば、エッセイを書いたり他の試験(GMATやGRE)などの勉強も必要になります。スコアの伸び悩みから焦りへと繋がり、悪循環になってしまいます。

もう一つは試験を受けられる回数です。多くの方が複数回試験を受けることになります。特にハイスコアを目指す方は、1回の試験でクリアできる確率はそれほど高くありませんので、数回受けて自分のベストを引き出すことが必要になります。

一方で、試験を受ける段階になってくると勉強時間は減少します。

ですので、最後の3ヶ月で試験を受けまくる、というイメージで最低でも6ヶ月前には、できれば1年前にはIELTSの試験対策を始めておきたい、というのが理想です。

  • IELTSのスコア対策はとにかく早くスタートするほど有利!

まとめ

今回の記事では、他の英語検定試験から見たIELTSスコアの目安を示すとともに、試験結果から予想される勉強期間の目安についてもご紹介いたしました。

  • スコア達成までの平均期間は3ヶ月〜6ヶ月!
  • とにかく早くスタートするほど有利!

IELTSに関するお悩みがございましたらお気軽にご相談ください。

IELTSに関する無料相談

この記事がお役に立ちましたら、以下のボタンをクリックしていただけると幸いです。

にほんブログ村 にほんブログ村へ

また、SNSでのフォロー・シェア・コメントも是非よろしくお願いいたします。