緊張しちゃう人必見!IELTSのスピーキングテストのスコアアップ

IELTSのスピーキングのテストは、1dayの試験の場合、筆記試験のあと(一番最後)にあります。テストの構成は、パート1、パート2、パート3に分かれていて、面接官との対面方式になります。どうしても緊張してしてしまって英語が咄嗟にでなくなる…なんていう経験をした人も多いのではないでしょうか?

今回は、私自身がスピーキングテストの緊張を克服した方法を紹介したいと思います。

スピーキングの評価は態度が影響するの?

これまでにIELTSの試験を受けたことのある方であれば、自分が試験の時にどのような態度になっているか思い出してみてください。もしまだ試験を受けたことがない方は、自分がIELTSのスピーキング試験を受けている姿を想像してみてください。

ここにAさんとBさんの二つのタイプの人を用意しました。それぞれ、試験官にどういう印象を与えていると思いますか?

AさんBさん
緊張している堂々としている
自信がなさそう自信がありそう
声が小さい声が大きい
相手の目を見ている俯いている、目を合わさない
顔が笑ってる顔が困ってる、つまらなそう

もちろん、人それぞれ自分の特徴があるとは思いますが、Aさんのようなネガティブな態度は試験という観点からするとやはり圧倒的に不利です。

もちろん、それがすぐにスコアダウンにつながる訳ではありません。なぜなら試験官はそういうところを判断してはいけないことになっているからです。

しかし、自分が試験官になったと想像してみていただくと分かるかと思いますが、同じ言葉を使って同じパフォーマンスをした受験者がいたとして、態度がネガティブ、ポジティブと正反対だったとしましょう。

あなたは公正に同じスコアをつける自信はありますか??

元気いっぱい満面の笑顔、はきはき声も明るく会話を楽しんでいる様子、なんだか顔までかわいく(ハンサムに)見えてきます。一方、おどおどと自信なさげで笑顔がぎこちない…目をあわせようとしないし、声も小さくたまに聞き取れない。この2人が、全く同じパフォーマンス(少なくとも言語的には)をしたら、どうなると思いますか?

まず、声が小さい(聞き取りにくい)という点で、きちんと評価できなくなる可能性があります。それ以外の要素は、直接的には評価に関わることはあるべきではありませんが、試験官も人間ですので、このポジネガ要素が与える印象が評価に影響しないと誰にもいえないのです。だったら、好印象を持ってもらうに越したことはない!ですよね?

実際、「英語を喋ることに困難を感じている(ムリをしている)」と試験官が判断した場合、絶対にスピーキングで7.0以上のスコアにはなりません。つまり7.0を達成するのに、実際には困難を感じていても、そう見えなければいいのです。

それって、上の態度でカバーできるところもありませんか??

私自身の経験談

私は、名前を呼ばれたときから笑顔で応じます。「は~い、私で~す!」って。個室に行くまでも、ニコニコしながら試験官と一緒に廊下を歩き、「今日はいい天気ね~」など気が向いたら話しかけます。

向かい合って座ってからも始終笑顔は絶やさず、考えているとき以外は相手の目を見るように心がけます。できるだけはっきりと、相手に伝わるように話をします。抑揚をつけてあげると、聞き手に親切です。このとき、スピードもある程度調整します(この辺は言葉の使い方などに余裕があればですが)。

相手がどんな人でも「あぁ、あなたが試験官でよかった!今日はあなたに巡りあえて本当によかった!あなたと話をするのは何て楽しいんだろう!」というオーラを出しながら会話をします。

こちらが、私がIELTSのスピーキング試験で心がけている『ポジティブなイメージ戦略』です。

  • 始終笑顔を絶やさない
  • 抑揚をつける
  • 話すスピードに気をつける
  • 試験官に対して好意をもって話す

こんなことを書いたら、私のことをじかに知っている人からは「普段からそうやって愛想よくすれば。。。」とか思われそうですね。でも、これは試験対策なんです。フリではダメですよ!やるんならちゃんとそういう気分になってやるべきなのです(^^)

相手の目を見れないのはなぜ?

ちなみに、「相手の目を見る」というくだりですが、内向型の人間は、東洋人であれ西洋人であれ相手の目を見ながら話をするのが苦手です。これは、情報過敏というか、入ってくる情報が多すぎると処理しきれず、物を考えることが(しかも話しもしなくちゃならないし)うまくできなくなるからだそうです。いずれにしても脳の性質的なことなので自分ではどうしようもありません。

しかし、西洋社会では「相手の目を見る」ことが否応なしに誠意の表明であり、逆に相手の目を見れない人間は、何かやましいことでもあるのでは?と疑われかねません。

私と似たタイプ(相手の目を見れない方)へ提案する解決策は、

  • 眉毛のあたりをぼんやり見る(笑)!
  • あまり考えなくてもいいときは目をしっかり見つめる。
  • 考えるときは考えるポーズ(ちょっと頭をかしげながら視線をそらす)

になります。

いかがでしたでしょうか?
態度って、やっぱりけっこう大切だと思いませんか?