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IELTS対策に悩んでいる人

IELTSの勉強を始めたばっかりなんだけど、エッセイってどういう風に書けばいいの?

今回の記事では、このような悩みを解決します。

この記事を読むと、IELTSライティング・タスク2(エッセイ)の基本的な4つのルールを知るとともに、エッセイの基本的な構成方法を知ることができます。

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Hibiki

IELTSのエッセイには基本的な書き方のルールがありますので、まずはそれを確認しておきましょう。

今回の記事では、IELTSライティング・タスク2(エッセイ)の基本的なルールをご紹介しますので、最後までじっくりと読んでみてください。

全般的なライティング対策については、以下の記事を是非ご参照ください。

この記事を書いている筆者は、IELTS講師歴6年。日本では医師(麻酔科医)として活動。過去5回のIELTS試験でいずれも全科目7.0以上を達成しています。科目別最高スコアは、リスニング8.5、リーディング9.0、ライティング8.0、スピーキング8.0(Overall 8.5を保有)。

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IELTSエッセイの基本的な書き方

IELTSのエッセイライティングで重要な4つのルールを覚えましょう。

  • ルール1:段落分けが必要
  • ルール2:複数のアイデアが必要
  • ルール3:トピックセンテンスが必要
  • ルール4:書き言葉で書く

段落分けが必要

IELTSのエッセイでは、段落分けが必要です。段落分けができていないと、6.0以上のスコアを取ることが大変困難になります。

段落とは、複数の文章が集まったものを指します。その役割から、

  • イントロダクション・パラグラフ
  • ボディ・パラグラフ
  • コンクルージョン・パラグラフ

の3つのパートに分けられます。

イントロダクション・パラグラフ(通常、イントロダクションまたはイントロと呼びます)は、エッセイの最初の段落となるもので、これからどのような議論が進んでいくのかを読み手に紹介する段落となります。

ボディ・パラグラフ(通常、ボディと呼びます)は、エッセイのメインの議論となる部分です。IELTSのエッセイは、通常2〜3段落のボディで構成されます。

コンクルージョン・パラグラフ(通常、コンクルージョンと呼びます)は、エッセイの最後に結論を述べたり、ボディでの議論をまとめる役割を果たす段落です。

ボディを2段落で構成する場合には、以下のような構成になります。

  • イントロダクション
  • ボディ1
  • ボディ2
  • コンクルージョン

ボディを3段落で構成する場合には、以下のような構成になります。

  • イントロダクション
  • ボディ1
  • ボディ2
  • ボディ3
  • コンクルージョン

ボディは何段落まで?

ボディの数は何段落あっても問題はありませんが、通常は3段落まで、多くても4段落までと考えておきましょう。

その理由は、語数と制限時間の問題です。IELTSのエッセイは約40分の時間で250語以上を書く必要があります。250語以上は何語書いてもペナルティはありませんが、制限時間やミスの危険性を考慮し、多くても280〜320語あたりで書くのが一般的です。

イントロダクションとコンクルージョンにそれぞれ40〜50語を使うとすると、残りは190〜220語前後です。もしボディを5段落にすると、各ボディは35〜45語と大変短くなってしまいます。ですので、ボディの数は通常は2〜3段落(最大でも4段落まで)にすることがほとんどです。

複数のアイデアが必要

IELTSのエッセイでは、自分の主張(ポジション)を複数のアイデアでサポートすることが求められています。

例えば、何かの意見に賛成する場合でも、可能な限り2つ以上の根拠を示した上で、なぜ自分がその意見に賛成するのかを論じる必要があるわけです。

ただし、アイデアの数が多ければいいというわけではありません。このあたりは、ライティングの採点基準を確認することで分かりますが、IELTSのライティングではアイデアを「発展・展開」することが求められているからです。

トピックセンテンスが必要

ボディではエッセイのメインの議論をしますが、それぞれのボディにはメインとなるアイデア(以降、メインアイデア)が必要となります。

メインアイデアを含む文章を、トピックセンテンスと呼びます。各ボディには必ずトピックセンテンスが必要になります。

トピックセンテンスがない場合、もしくはトピックセンテンスがあっても段落内に埋もれてしまっている場合には、6.0以上のスコアが取りにくくなります。

書き言葉で書く

IELTSのライティングはフォーマルなライティングですので、話し言葉ではなく書き言葉で書く必要があります。

例えば、don’t、I’mのような省略形は話し言葉では使われますが、書き言葉では省略をせずに、

  • don’t → do not
  • I’m → I am

と書きます。

単語レベルでも話し言葉と書き言葉の違いがあります。辞書で「(くだけて)〜する」のように書かれている表現は書き言葉では避けておくのが無難です。

IELTSエッセイの基本的な書き方のまとめ

今回の記事では、IELTSのエッセイライティングで重要な3つのルールを確認しました。

  • 段落分けが必要
  • 複数のアイデアが必要
  • トピックセンテンスが必要
  • 書き言葉で書く

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