この記事を書いた人
Rui Atsue
プラスワンポイントの創業メンバーであるMika先生とともに、日々IELTS対策記事や動画の制作に力を入れています。最新のトレンドや効果的な学習法を読者にわかりやすく伝えることを心掛け、学生や社会人問わず、多くの受験者に貢献してきました。現在は、ニュースレターの編集をメインに担当し、読者が常に新鮮な情報を得られるよう努めています。受験者一人ひとりの目標に寄り添い、実現に向けてサポートしています。
ニュースレター
こんにちは^^
プラスワンポイントのルイです。
IELTS学習は捗っていますでしょうか?
さて、今回は秋の15%OFFキャンペーンがもうすぐ終了となるのでそのご連絡と、独学での学習方法の注意点などお話ししていこうと思います。
このメルマガを読んでいる方のほとんどは、独学でもIELTS学習を進めていると思います。まあ、実際のところ、IELTSはなかなかスクールで全てをこなすことは難しく、フルタイムのスクールに通っていたとしても、「練習」は自宅でこなす必要がある場合がほとんどです。
IELTSという試験対策とはいえ、英語の実践をさせられるので、知識だけでなく練習が必要になるからですね^^;
それで、先生やコーチがついてくれていて、自宅学習の方向性を適宜見直していればよいのですが、ともすると陥りがちなのが、「このやり方でいいんだろうか。。(不安)」という焦りと疑問のスパイラルです。
というわけで、自宅学習に不安になりがちな方はぜひ読んでみてくださいね!
リスニング、リーディングは解説がないと、よく理解できない。
だから、解説のある、参考書で練習を続けている、という方もいらっしゃるかと思います。
ただ、参考書だけでは、レベルの確認ができません!
IELTSのリスニング、リーディングは4科目の中では「試験問題を実践すればスコアがわかる」科目です。つまり本番を受験する前から自分のレベルを知っておくことができるわけですね。これを使わない手はありません。
本番の試験の挑戦する時期の目安としても、いつもおすすめしているのがこのリスニング、リーディングの実践パフォーマンス確認です。
模試レベルの問題を実践して、常に時自分の欲しいスコア以上が取れる=本番でも目標スコアが取れる可能性が高い、なのです。
ただし、一回だけではなく、何度やってもスコアが安定していることが重要です。そのためには、以下のことを丁寧に行なってみてください。
独習に慣れている方はもうすでにやっていますよね^^
そして、定期的に自分のスコアを確認することで、自信につながります。
もしくは、やるべき課題を明確にすることができます。
リスニング、リーディングに自信のない方は、最低でも4冊(16テスト)は解き込んでいけるといいと思います。
これは、2つ理由があります。
現在は、試験と同じ形式で作られていて、実際に出題された「過去問」ではないとのことですが、そもそも、昔からIELTSの試験問題を作っている会社の一つです。信頼できるクオリティですね。
もちろん日本の大学入試ほどではないにせよ、同じ形式で作り続けられている問題が蓄積されています。確かに、あまり昔のものは形式や難易度が多少変わってしまっていますが、僕の感覚では、IELTS11以降であれば現在出題されているレベルと変わりません。
ただ、結構高額な本なのでやや手が出しにくい、ということもありますよね。。。新品を買えたらいいですが、セカンドハンドを探したり、前に勉強していた人から譲ってもらうなども考えてみるといいかと思います!
ずっと特定の本の話をしてしまっていますが、、、ごめんなさい、特にCambridgeの宣伝をしているというわけではなく、本当に僕がやっておくべきだと考えている問題集なのです^^;
スピーキングの練習、1人じゃできないし。。。
と思っている方いませんか?
実は、スピーキングは(苦手意識がある人とっては)いちばん練習量の必要な科目です!
だから、レッスンだけでは間に合わない!というのが本当のところです。
昔からよく言われる、日本人は文法知識はあるけど喋れないという不名誉なレッテル、残念ながら「くっ、、何も言い返せない。。泣」と多くの方が感じるところかもしれません。以前も少し書きましたが、日本人同士のコミュニケーションにおいてはカンバセーション(言葉にすること)以外の要素も割と大きなシェアを占めているようで、そもそも日本語でも「慣れていない」ひともたくさんいるのです。もちろん日本人の中にだって、口から生まれたように弾丸トークができる人々がいるわけですが、「言語化すること」が必ずしも重要でない文化や社会があるわけですね。
というわけで、「英語を喋る」練習と同時に「どんなことなら喋れるのか」自分と向き合う時間を与えてあげることも必要だと思うのです。そしてそれは、1人の時だからこそできることです。
そうは言っても、テストでは即答した方がいいんでしょう?
そうです。。だからこそ、練習ではじっくり考える時間をとって欲しいのです。いつもドキドキしながら、失敗した英語しか出てこない。。。これが相手と練習する時のジレンマです。せっかく相手がいるのにうまく喋れたない自分ばかり見えてしまう。
1人の時にそれを埋める練習をして欲しいのです。
これが、自己モニターと予習・復習です!
相手のいる練習ばかりやっていると、この時間が取れないんですね。
だから、自分で上達している実感が持てない。慣れてはきたけど、なかなかスコアに反映してこない。そんな問題に直面します。
そしてスピーキングでも、同じ質問、同じトピックをなんども繰り返し練習しましょう。
初トライは、うまくできなくて当然くらいに思っておくのが上達の基本です。その初トライがあるから、次のアテンプトで変化を見ることができる。修正・改善できる箇所を意識することができるのですから。
自己モニター、予習、復習を挟みながら、5回、10回と練習を続けてみてください。初回のトライではできていなかったけど、できるようになっていることがあるのではないでしょうか。これがスピーキングの1人練習です。
もちろん可能であればその練習の成果を聞いてもらう機会を作ってくださいね。フィードバックを得ることでより客観的に成果を確認することができますよ!
今回もここまで読んでくださりありがとうございました!
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