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nuclear family|IELTS表現・イディオム解説

nuclear family

「nuclear family」は、両親と未婚の子どもたちで構成される基本的な家族単位を表現する重要な社会学概念です。IELTSのライティングやスピーキングで、家族制度、社会変化、文化的価値観、現代社会の課題などのトピックについて議論する際に非常に有用な表現です。

YouTubeショート動画にて、IELTSに役立つ表現やイディオムを発信していますので、合わせてぜひご覧ください。

意味と語源

  • 表現:nuclear family
  • 意味:両親(または単親)と未婚の子どもたちで構成される基本的な家族単位

この表現の「nuclear(核の)」は原子核を意味する言葉から来ており、家族の最も基本的で中心的な単位を表現しています。20世紀中頃から社会学や人類学で広く使用されるようになった概念で、祖父母、叔父叔母、いとこなどを含む拡大家族(extended family)と対比して使われます。現代の先進国では最も一般的な家族形態とされていますが、近年は単身世帯や多様な家族構成の増加により、その位置づけが変化しつつあります。

使用例

  • The nuclear family has become the predominant household structure in many developed countries, replacing the traditional extended family system common in agricultural societies.
  • 核家族は多くの先進国で主要な世帯構造となり、農業社会で一般的だった伝統的な拡大家族制度に取って代わりました。
  • While the nuclear family model provides independence and mobility advantages, it can lead to social isolation and reduced support networks compared to extended family structures.
  • 核家族モデルは独立性と移動性の利点を提供する一方で、拡大家族構造と比較して社会的孤立と支援ネットワークの減少につながる可能性があります。
  • In recent decades, young couples tend to form nuclear families and raise their children independently, which offers more privacy but may result in challenges with childcare and elderly care.
  • 近年、若い夫婦は核家族を形成し独立して子どもを育てる傾向があり、より多くのプライバシーを提供しますが、育児や高齢者介護の課題をもたらす可能性があります。

「nuclear family」は、現代社会における基本的な家族形態を議論する際の重要な概念です。extended family(拡大家族)との対比や、現代社会における家族構造の変化について論じる際に効果的に使用できます。

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Mika

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Hibiki

この記事を書いた人

Hibiki Takahashi

日本語で学ぶIELTS対策専門スクール 『PlusOnePoint(プラスワンポイント)』創設者・代表。『英語ライティングの鬼100則』(明日香出版社)著者。1997年に大阪大学医学部を卒業後、麻酔科専門医として活躍。2012年渡豪時に自身が苦労をした経験から、日本人を対象に IELTS対策のサービスを複数展開。難しい文法・語彙を駆使するのではなく、シンプルな表現とアイデアで論理性・明瞭性のあるライティングを指導している。これまでの利用者は4,500名を超え、Twitterで実施した「12週間チャレンジ」では、わずか4週間で7.0、7週間で7.5など、参加者4名全員が短期間でライティングスコア7.0以上を達成(うち2名は7.5を達成)。「IELTSライティングの鬼」の異名を持つ。オーストラリア在住14年、IELTS 8.5(ライティング 8.0)、CEFR C2。

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