料金・プラン 講師 合格者の声 無料IELTS学習相談 お問い合わせ ログイン
ニュースレター

リーディングで時間が足りない!本当の原因と解決策!

リーディングで時間が足りない!本当の原因と解決策!

読むスピードが遅いから?

IELTSのリーディング試験では、60分で40問の設問の解答を探さなければなりません。アカデミックなら約900ワードの長文パッセージが3つ、ジェネラルなら500ワード程度の短い文章が4つと、1000ワード程度の長文が1つ。

なかなかのボリュームです。これをしっかり理解して問題を解きながら読むとなると相当時間がかかりそうですよね?

実際、6.5くらいまでのスキルの方でもギリギリ終わるくらいの時間の使い方になるようです。6.0が取れるか取れないかくらいだと、あまり読まずに飛ばしている箇所もある、という状況ですね。

しかし、本当に、「読むこと」にそんなに時間を使っているのでしょうか?

自分の試験中の行動を思い出してみてください。


時間がかかる原因


何度も同じところを読んでいませんか?
特定の設問で苦戦して、考え込んでいませんか?
行ったり来たり、なかなか見つからない解答を探していませんか?


そうです、テストの問題を解くことをしながらパッセージを読んでいるので、読むこと自体が遅いと誤解しがちなのですが、実際にはさまざまなことに時間を費やしてしまっています。

「解くのに時間がかかる」というのはそのとおりなのですが、果たしてそれは、「読むスピードが遅いから」なのでしょうか?

この点について、もう少し深掘りしてみたいと思います^^

読むスピードと、理解するスピード

文章を読む作業と、その内容を理解する、つまり、脳が情報を処理する作業は、同一ではありません。

みなさんもきっと感じているとおりですね^^

日本語の本を読んでいても、時々、あれ、何の話しだっけ?と、数秒前に読んだ内容が頭に入っていないなんて事ありますよね?

集中していなかったとか、他の考え事してたとか、何かしら理由はあるかもしれませんが、それでも、その文面は読んでいたはずです。

つまり、文字を追っているだけの時があるということです。

英語を読む時なんかは、尚更それが起こりやすいでしょう。知らない単語があったり、1文が長過ぎてうまく意味が取れない、というだけでなく、脳が言葉を情報として処理する時間が母国語と第二習得言語ではまったく異なるのです。しかも、「できるだけ早く読まなくては」と思って読んでいるので、情報を処理する前にどんどん先を読み進めてしまう。


そんなことはないですか?


すると、結局、同じところを何度も読まないとわからないことになります。

これはつまり、理解するスピードが間に合っていない、ということです。

理解するスピードは、読むスピードとは別物です。理解するスピードを上げようとすれば、理解力(語彙・文法)が増さないと追いつきません。

でも、そんなに簡単に語彙文法が劇的に増えないですよね?

しかも、IELTSは英語力を測るテストであって、理解力を測るテストではありません。ここで時間をたくさん使ってしまうのは効率が悪いのです。

そうなんです。実は、理解力が追いつかないのであれば、無理に理解しようとしなくてもよいのです。

もちろん、解答するためには問題の関連箇所だけはしっかり理解しなくてはなりません。

それには時間がかかってもOKです^^

ですが、問題の解答に必要ではない箇所、つまり読まなくてもいい範囲を無理に理解しようとする必要はないわけです。

解答の場所を見つけるスピードを上げる!

読まなくていい範囲があるならば、それを理解しようとして時間を使う必要はないです。

それは、読む速度が遅いことも、理解する速度が遅いことも関係ありません。

ただ、読まなくていい範囲がわかるためには、解答の場所を特定できることが必要になってきます。

そう、ここが一番大切なポイントです!


重要なスキル


解答の場所を素早く特定できること


IELTSリーディングでは、40問の設問の解答を全てのパッセージから探すことになりますが、解答がパッセージのどこにあるのかを素早く見つけられるかどうかで、スコアは大きく変わってきます

効果的な解答場所の見つけ方




テクニック


設問を先に読んで、キーワードを把握する
パッセージをスキャニングして、関連箇所を素早く見つける
パラグラフごとの主題を把握しながら読む
時間をかけすぎている問題は一旦スキップする


解答の場所を特定するスキルを磨けば、読むべき範囲が明確になり、無駄な時間を使わずに済みます。

これこそが、IELTSリーディングで高得点を取るための最も効果的な方法なのです。

時間をかけるべき問題と、そうではない問題を見極める

IELTSリーディングには、40問の設問があります。

単純計算で1問につき1分30秒しかありません。

しかし実際には、簡単に解ける問題もあれば、時間がかかる難しい問題もあります

ここで重要なのが、時間をかけるべき問題と、そうではない問題を見極めることです。

時間配分の基本原則




避けるべき行動


1問に5分以上かける
わからない問題で立ち止まる
完璧に理解しようとして時間を使いすぎる



推奨される行動


わからない問題は一旦スキップ
簡単な問題から確実に得点
全問に目を通すことを優先
最後に時間があれば難しい問題に戻る


実践的なアドバイス



3分考えてもわからない問題は、おそらく5分考えてもわかりません

そこで時間を使いすぎると、後半の問題に時間が足りなくなり、簡単に解ける問題を見落としてしまいます。

戦略的に問題を解く順番を決め、限られた時間で最大の得点を取ることが重要です。

まとめ

IELTSリーディングで「時間が足りない」と感じている方の多くは、実は「読むスピードが遅い」のではなく、解答の効率が悪いのが本当の原因です。


スコアアップのポイント


読む速度よりも、解答の場所を見つける速度を上げる
理解できない箇所に時間をかけすぎない
時間をかけるべき問題とそうでない問題を見極める
戦略的な時間配分で全問に目を通す


これらのテクニックを意識して練習すれば、限られた時間内でより多くの正解を得られるようになります。

今回もここまで読んでくださりありがとうございました!

みなさんのIELTSへの挑戦を応援しています!
Ask the Expert
Mika

プラスワンポイントでは、IELTS学習に関する疑問やお悩みを相談できる『無料IELTS学習相談』を実施しています。IELTSの学習方法やスコアアップのコツ、勉強計画の立て方などを、経験豊富なカウンセラーが無料でアドバイスいたします。お気軽にご相談ください。

  • 試験を何回受けてもスコアがなかなか上がらない
  • 自分自身の学習方法が正しいかどうかを知りたい
  • 学習・受講プランの相談に乗ってもらいたい

このようなお悩みをお持ちの方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

Rui

この記事を書いた人

Rui Atsue

プラスワンポイントの創業メンバーであるMika先生とともに、日々IELTS対策記事や動画の制作に力を入れています。最新のトレンドや効果的な学習法を読者にわかりやすく伝えることを心掛け、学生や社会人問わず、多くの受験者に貢献してきました。現在は、ニュースレターの編集をメインに担当し、読者が常に新鮮な情報を得られるよう努めています。受験者一人ひとりの目標に寄り添い、実現に向けてサポートしています。

あわせて読みたい記事

利点・欠点の比較の答え方

利点・欠点の比較の答え方...

IELTSライティング・タスク2のAdvantage/Disadvantage問題の基本構造から応用まで徹底解説。比較なしと比較ありの違い、トピックセンテンスの...

記事を読む
IELTS勉強が手につかない><!ときの対処法!

IELTS勉強が手につかない><...

こんにちは^^ プラスワンポイントのルイです。お元気でお過ごしでしょうか?「IELTSやらなきゃいけないとわかっているのに、やる気出ないな。。。」「今日も(今週...

記事を読む
ソーシャルバリューとは?

ソーシャルバリューとは?...

IELTSライティング・タスク2では、自分にとってあまり馴染みのない概念が出題されることがあります。皆さんは、「ソーシャルバリュー」という言葉を聞いたことがあり...

記事を読む
アイデアは問われないのは本当か?

アイデアは問われないのは本当か?...

IELTSライティング・タスク2では事実の正確性は問われませんが、論理的整合性は厳しく評価されます。事実認識の誤りと論理的矛盾の違いを理解し、説得力のある議論を...

記事を読む
現在形は現在の話ではない?

現在形は現在の話ではない?...

「現在形」という名前から、つい「今起きていること」を表すと思いがちですが、実は英語の現在形は「今この瞬間」を表す時制ではありません。現在形の本質的な役割は、習慣...

記事を読む
IELTSをこれから始めるなら〇か月

IELTSをこれから始めるなら〇か月...

こんにちは^^ プラスワンポイントのルイです。いかがお過ごしでしょうか? 前回は、IELTSの対策期間について、「〇か月で+1.0」とか、「バンドスコア7.0の...

記事を読む
【2025年完全保存版】IELTSスピーキング対策

【2025年完全保存版】IELTSスピーキン...

IELTSのスピーキングはひとりで練習することが難しく、またスコアの採点基準について日本語での正確な情報が少ないことから、対策が難しいと感じている方も多いようで...

記事を読む
knowは「知る」ではない!?

knowは「知る」ではない!?...

IELTSライティングでよく見られる動作動詞と状態動詞の誤用について解説します。特に「know」は「知っている」という状態を表す動詞であり、「知る」という動作を...

記事を読む
プラスワンポイントが提供するIELTS無料コンテンツ&学習ツール!

プラスワンポイントが提供するIELTS無料コ...

プラスワンポイントが提供するIELTS無料コンテンツ&学習ツール! 完全保存版!IELTS対策記事 これを読んでくださっている方は、もうすでにご覧になっている方...

記事を読む
マイエッセイ フィードバック例(2)

マイエッセイ フィードバック例(2)...

IELTSライティング添削「マイエッセイ」の実際のフィードバック例を紹介。TR/CC/LR/GRの詳細スコアリングから講師の解説コメントまで。改善ポイントと書き...

記事を読む
「動詞 + 人 + to不定詞」が使えない動詞

「動詞 + 人 + to不定詞」が使えない動...

IELTSライティングで頻出する文法エラーの一つが「suggest/recommend + 人 + to不定詞」の誤用です。「I suggest you to ...

記事を読む
ライティングレッスンを受講するメリットとは?

ライティングレッスンを受講するメリットとは?...

ライティングレッスンを受講するメリットとは? こんにちは! プラスワンポイントのルイです^^ さて今回は、ライティングに取り組む上でのレッスンを受講するメリット...

記事を読む

まずは無料相談で悩みをお聞かせください

IELTS講師があなたの目標達成までの最短ルートをご提案します。

無料相談を予約する