この記事を書いた人
Rui Atsue
プラスワンポイントの創業メンバーであるMika先生とともに、日々IELTS対策記事や動画の制作に力を入れています。最新のトレンドや効果的な学習法を読者にわかりやすく伝えることを心掛け、学生や社会人問わず、多くの受験者に貢献してきました。現在は、ニュースレターの編集をメインに担当し、読者が常に新鮮な情報を得られるよう努めています。受験者一人ひとりの目標に寄り添い、実現に向けてサポートしています。
プラスワンポイントのルイです^^
今日はIELTSリーディング、実践ベースの語彙学習方法の続きです!
具体的なやり方と、レベル別の工夫をご紹介します。
実践ベースの語彙学習とはいっても、テストひとつ分を一気に行う必要はありません。自分の可能な範囲を考えて調整してください。基本的には1回解いたことがあるパッセージを使って、(できるだけ間を置かずに)その後の復習を行う中で必須と思われる単語をピックアップしていきます。
しかし、初級レベルの方の場合は、確認する語彙の範囲がやや広すぎて、永遠に終わらない、しかも調べたそばから忘れていく単語チェック地獄に陥ってしまうこともあるので、取り組むパッセージと1回の範囲を絞るのがおすすめです。
例えば、初級レベルの方は、自分ができるだけ簡単だなと思ったパッセージを選んでください。公式問題集ではパッセージ1が読みやすいことが多いので、とりあえずパッセージ1を選ぶようにしてもいいでしょう。
範囲は、可能であれば1回で1パッセージ分が理想ですが、時間が長くなりすぎないように、自分ができる範囲を見極めましょう。だいたい1回の復習は1時間くらいが理想です。また、調べる単語の数も多くて20単語くらいを目安にしましょう。
復習、語彙のピックアップでまず行いたいのは、設問で意味の理解できないものがないようにしておくことです。知らない語彙や勘違いしている語彙がないように、曖昧なものは調べておくようにしましょう。
設問の理解が曖昧だと、100%の精度で解答を探すことができません。もちろん100%の精度でなくても「なんとなく」見つけて「なんとなく」正解になることもあるのがIELTSのいいところでもありますが、実践ベースの語彙学習は「復習」の一環で行うことになりますので、理解できなかったところを理解できるようにするという意識を持って取り組みます。
設問で登場するキーワード(名詞)だけでなく、キーワードに直接関わる「動詞」、紹介のされ方(文構造)にも注目しておくと、言い換えや構文をパターンとして認識できるようになってきますよ^^
IELTSでは、問題を解く時には、キーワードをヒントに、本文の「このあたり」に解答がありそう、と場所を特定していきます。復習ではより精度を上げ、解答の根拠が書かれている場所を、今度は「単語や文法を調べながら、より正確に読む」ようにしてください。これにより、解答根拠を理解しながら、必要な、覚えるべき語彙をピックアップしていきます。
ここで、覚えるべき語彙とは、解答根拠を理解するために必要だったかどうかで判断しましょう。
「この単語は知っておくべきだった、もっと正確に理解しておくべきだった」「この単語、この単語の使われ方を知らなかったから、理解できなかったんだ」
このように感じる単語です。
覚えるべきと判断した単語は、自分の単語帳に記録していきましょう。この単語帳、IELTSリーディングのために以下のように作ってください。
単語帳の作り方例文については、必須ではありません。使い方が複雑であったり、あった方がわかりやすいと思う場合はぜひ書いておきましょう。例文は自分で考えるのではなく、パッセージ本文、もしくは辞書の例文でOKです。
まとめるツールは、一般的には手書きした方が単語は覚えやすいので、物理的なノートをおすすめしますが、タブレットの電子的なノートでも、PCでエクセルやスプレッドシートにまとめてもOKです。
ここからが、実践ベースのテストタイム(確認)です^^ 記憶を定着させるために、もう一度、あらためて問題を解きましょう。復習では設問のポイントごとに語彙を調べましたが、もういちど、復習にて新しく得た知識を総動員して問題を解いてみます。
ただし、解答根拠の場所を知っているからといって、読み飛ばさないように注意しましょう。もちろん正確な解答を探すことがメインの作業ですが、試験本番では飛ばしていいところは分かりません。
確認ポイント1回目で、全ての復習、全ての単語チェックを行わなくてもよいのは、このように、2回目以降の実践練習を行う前提だからです。2回目以降、追加で調べるべき単語に気がついたら、自分の単語帳にどんどん追加していきましょう!
リーディングの実践練習や復習、単語チェックを反復して何度も行っていると、当然ながら同じ単語に何度も出会います。一度調べた単語には、高い確率で別のパッセージで再会するからです。実践ベースならではの抜き打ちテストのような感じですね^^
再会した時に、自然と意味が取れたら語彙の習得を実感して喜びましょう!
何度か調べているのに、また忘れている!なんていうことも、もちろんありますが大丈夫です!5回、10回と出会っていれば、記憶として定着していきます^^
ただし、次に出会うのが遅ければ遅いほど、忘れてしまう可能性も高くなります!継続して、どんどん実践練習を重ねること、その度に単語を調べることが、シンプルですが本当に重要なのです。
今回もここまで読んでくださりありがとうございました!
みなさんのIELTSへの挑戦を応援しています!