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Writing Correction

IELTSライティング添削

「添削」といっても、サービスによって返ってくる内容はかなり違います。このページでは、プラスワンポイントの実際の添削例と、添削を選ぶときに確認したいポイント、そして3つの受け方をご紹介します。

まず、実物をご覧ください

お返ししている添削を3本、そのまま載せています。答案とモデルアンサーを段落ごとに並べ、直したほうがよい箇所には理由を付けています。文章で説明するより、現物をご覧いただくほうが早いと思います。

添削例 1 ライティングサミット

6.5 6677

Task 2

Some people think that governments should invest more in public transport, while others believe that money is better spent on building new roads. Discuss both views and give your own opinion.

サミットで毎週金曜にお出しいただく本提出に対して、この形の資料をお返ししています。段落ごとに、答案・モデルアンサー・指摘を並べて見比べられるようにしてあります。

総評

両方の立場を扱ったうえで自分の意見も示せており、構成は安定しています。いちばん改善の余地が大きいのはボディ2で、反対意見を紹介したところで段落が終わってしまい、それに対する自分の見方が抜けています。表現面では、名詞の単複と冠詞の落ちが繰り返し出ています。本講義では、反対意見を受けたあとの1文の型を練習しましょう。

段落 2(ボディ1)

提出された答案

Those who support public transport argue that it can reduce the traffic congestion1 in large cities. If buses and trains run frequently, people is2 more likely to leave their cars at home. In Tokyo, for example, the rail network is so dense that many residents do not own a car at all*1. This also reduces air polution3, because fewer vehicles are on the road.

モデルアンサー

Those in favour of public transport argue that it eases traffic congestion in large cities. Where buses and trains run frequently, commuters are far more likely to leave their cars at home. Tokyo is a case in point: the rail network is so dense that a great many residents never buy a car, and the reduction in exhaust emissions that follows is considerable.

語彙・文法の指摘3

  • 1 the traffic congestion traffic congestion 一般論としての「渋滞」は不可算で、冠詞を付けません。特定の渋滞を指すときだけ the が付きます。
  • 2 people is people are people は複数扱いです。単複の一致は GR の評価に直接効くところなので、見直しのときに主語と動詞を指で追って確認しましょう。
  • 3 air polution air pollution スペルミス。l が2つです。

内容と構成の指摘1

  • *1 例が具体的でよいですね。ここからもう一歩、「だから何が言えるのか」を1文足すと、例が主張につながります。→ which suggests that investment in rail can change travel habits, not just relieve them temporarily

段落 3(ボディ2)

提出された答案

On the other hand, some people believe that building new road1 is more important. In rural areas, public transport is not convinient2 and people need their own cars. Roads also help companies to transport their goods more quicker3.*1

モデルアンサー

Others, by contrast, believe that building new roads matters more. In rural areas public transport is patchy at best, and a car is not a luxury but a necessity. Roads also allow companies to move goods more quickly, which keeps costs down for everyone. That said, this argument applies mainly outside the major cities, and it does little to solve congestion where most people actually live.

語彙・文法の指摘3

  • 1 building new road building new roads road は可算名詞なので、複数のことを言うなら roads になります。
  • 2 convinient convenient スペルミス。ve の順です。
  • 3 more quicker more quickly 比較級に more は重ねません。動詞を修飾しているので副詞の quickly を使います。

内容と構成の指摘1

  • *1 反対意見を紹介したところで段落が終わっています。Discuss both views では、紹介した意見に自分がどう応じるかまで書くと TR の評価が安定します。→ That said, this argument applies mainly outside the major cities, and it does little to solve congestion where most people actually live.

添削例 2 ライティングサミット

6.0 6666

Task 1

The chart below shows the number of visitors to three museums in London between 2007 and 2012. Summarise the information by selecting and reporting the main features, and make comparisons where relevant.

タスク1も同じ形式でお返ししています。タスク1では、数字を並べるだけになっていないか、全体の傾向を先に示せているかを重点的に見ます。

総評

必要な数字は拾えていて、期間も取り違えていません。ただ、全体の傾向を示す1文(Overview)が無いまま個別の数字に入っているため、TR がここで頭打ちになっています。Overview は採点で必ず見られるところなので、書き出しの型として固定してしまいましょう。時制は過去のグラフなので過去形でそろえます。

段落 1(導入と全体の傾向)

提出された答案

The chart show1 the number of visitors to three museums in London from 2007 to 2012.*1 In 2007, the British Museum has2 about 5.5 million visitors.

モデルアンサー

The line graph compares the number of visitors to three museums in London over a six-year period from 2007 to 2012. Overall, the British Museum attracted the most visitors throughout the period, while the Science Museum saw the sharpest growth, overtaking the National Gallery by the end of the period.

語彙・文法の指摘2

  • 1 The chart show The chart shows 三人称単数の s が落ちています。書き出しの1文は採点者が最初に読むところなので、ここでの取りこぼしは避けたいところです。
  • 2 has had 2012年までのグラフなので、全体を過去形でそろえます。

内容と構成の指摘1

  • *1 設問文の言い換えのあと、すぐに個別の数字へ入っています。ここに全体の傾向を1文(Overview)入れると、TR の評価が上がります。「いちばん多かったのはどれか」「いちばん動いたのはどれか」の2点を書けば十分です。→ Overall, the British Museum attracted the most visitors throughout the period, while the Science Museum saw the sharpest growth.

段落 2(本論)

提出された答案

The number of visitors to the Science Museum was increased1 from 2.5 million to 4 million. In contrast of2 this, the National Gallery stayed at around 3.5 million in all the period3.

モデルアンサー

The Science Museum saw the most striking change, with visitor numbers climbing steadily from 2.5 million to 4 million. The National Gallery, by contrast, remained flat at around 3.5 million throughout the period, and was overtaken by the Science Museum in 2011.

語彙・文法の指摘3

  • 1 was increased increased increase は自動詞としても使えるので、受動態にする必要はありません。「増やされた」と読めてしまいます。
  • 2 In contrast of By contrast contrast を使うなら in contrast to か by contrast の形です。前置詞の取り違えは LR の評価に関わります。
  • 3 in all the period throughout the period 期間全体を通してという意味では throughout が定型句です。

添削例 3 マイエッセイ

5.5 5666

Task 2

Nowadays, people have adopted an unhealthy lifestyle. Why do you think this is? How could this problem be solved?

こちらは実際にお返しした添削です。受講生の方に掲載の許可をいただいています。マイエッセイでは、選んでいただいたフィードバックの種類に応じて返す内容が変わります。この回は「内容フィードバック」と「詳細スコアリング」を選ばれた例です。

総評

タスクに答えるための大変よいアイデアを使えています。ただ、ボディ1でトピックセンテンスが不十分なため、段落のメインの話題が曖昧になっており、そこが評価に影響しています。説明も表面的なので、長時間のデスクワークや残業など、どのように運動不足になっているのかを具体的に展開できるとよいでしょう。

段落 2(ボディ1)

提出された答案

In recent years, people have busy life and do not have enough time to exercise*1. People have to work many hours to make ends meet and they have several jobs to earn extra income. This is because wage is not increasing much due to inflation and people cannot afford standard living.*2 In addition,*3 fast food is very addictive and people cannot quit eating fast food because they are so cheap.

内容と構成の指摘3

  • *1 段落の主旨を示すトピックセンテンスが必要です。この段落では「人々が不健康な生活を送っている理由」が書かれていますが、理由の部分だけでトピックがありません。「人々が不健康な生活を送っているのは、忙しくて運動をする時間がないからです」のように、トピックと理由の両方を書きましょう。
  • *2 どのように運動不足が深刻なのか、もう少し詳しく発展できるとよりよいです。
  • *3 ここにもメインのトピックが必要です。In addition のつなぎ言葉は大変よいのですが、「さらに、ファーストフードは依存性があります」と書くと新しいアイデアが突然登場するため、流れが追いにくくなります。

この添削の全文を読む

1本目と2本目は、サミットでお返ししている資料と同じ形式で当校の講師が作成した見本です。3本目は実際にお返しした添削で、受講生の方に掲載の許可をいただいています。

添削で受けられるフィードバックは6種類あります

プラスワンポイントでは、提出時に次の6つから必要なフィードバックをお選びいただけます。他社のサービスと比較するときも、どのようなフィードバックが含まれているかを確認すると、内容の違いが分かりやすくなります。

  • 内容フィードバック

    タスクで問われていることに答えられているか、論理の流れが分かりやすいかについてコメントします。Task Response と Coherence and Cohesion を中心に確認します。

  • 簡易スコアリング

    答案全体の想定バンドスコアをお伝えします。

  • 詳細スコアリング

    採点基準(Band Descriptors)の4項目それぞれについて、想定バンドスコアと、その理由をお伝えします。

  • 語彙・文法添削

    答案の語彙と文法について、直したほうがよい箇所を答案に直接示します。

  • 語彙・文法添削(解説付)

    上の指摘に加えて、なぜその表現が不自然なのか、どのように直せばよいのかを解説します。同じミスを繰り返さないためのフィードバックです。

  • モデルアンサー作成

    答案の中で使われていたアイデアを活かしながら、目標スコアを目指せる答案を講師が作成します。

添削だけでは改善しにくい場合もあります

語彙や文法の指摘は、同じミスを繰り返さないために役立ちます。一方で、6.5から7.0を目指す段階では、課題がタスクへの答え方や論理の流れにあることも少なくありません。こうした部分は、答案への書き込みだけでは理解しにくい場合があります。

そのためプラスワンポイントでは、添削のみのプランに加えて、毎週の講義と組み合わせたプランも用意しています。どちらが合うかは、現在のスコアや試験までの残り期間によって変わります。

実績

2013年の開校以来、IELTSを専門に指導してきました。ライティングでは、次のような実績があります。

12週間チャレンジ(2019年・2020年)

ソーシャルメディア上の企画として実施したものです。ライティング6.5から伸び悩んでいた参加者4名が12週間取り組み、全員が7.0以上に到達しました(内訳は7.0が2名、7.5が2名、平均7.25)。参加者ご本人の投稿が残っているものは、リンクからご覧いただけます。

実施年参加者受講前12週間後ご本人の投稿
2019年 T様 6.5 7.5 投稿を見る
2019年 C様 6.5 7.0 投稿を見る
2020年 S様 6.5 7.5 投稿を見る
2020年 K様 6.5 7.0 投稿を見る

※ 参加者4名という規模の企画です。すべての方が同じ結果になることをお約束するものではありません。

投稿の実物

上の表にある「ご本人の投稿」を、実際のスコアレポートの画像とあわせてご紹介します(氏名が写っている部分は掲載していません)。元の投稿はリンクからご覧いただけます。

  • とうとうIELTSの結果が返ってきました。8月に右も左もわからず独学で受験して6.5を取得して以来、響さんのサポートのもと7.0を目指し毎日練習を重ねてきた12週間。本番のタスクにも大いに恵まれながらも、なんと7.5を取ることができました…!
    元の投稿を見る
  • 2019年9月からヒビキさんの元で指導を受け取り組んできたIELTSライティングにて、ようやく念願の7.0を取ることができました。間違いなく、自分の英語人生で最も苦労し、最も辛酸を味わったチャレンジでした。
    元の投稿を見る
  • 信じられません。大学院出願期限が9月末だったので12週間チャレンジのルールを無視して(!)IELTS受験をした結果、W7.0が取れました🎊🎉感無量です😭

    ※ 投稿時点のスコアです。その後の受験で最終的にライティング7.5まで到達されています。

    元の投稿を見る
  • あんなにガンコに不動だったライティング6.5の壁を破り、7.0がついに取れた😭 キチンとプロの指導を受けたら、ホントに3ヶ月で変われるのですね😳
    元の投稿を見る

ライティングサミットの達成報告

現在の講座でいただいている報告です。直近のものから順に並べています。

  • Writing7.0

    T.I 様

    2026年9月合格

  • Writing6.5

    J.M 様

    2026年8月合格

  • Writing7.0

    H.U 様

    2026年7月合格

  • Writing7.5

    Y.Y 様

    2026年6月合格

  • Writing7.0

    K.F 様

    2026年2月合格

  • Writing6.5

    R.N 様

    2026年2月合格

  • Writing7.0

    K.T 様

    2025年12月合格

  • Writing7.5

    K.T 様

    2025年11月合格

  • Writing7.0

    S.K 様

    2025年10月合格

3つの受け方

添削を受けられるコースは3つあります。どのコースを選んでも、添削そのものの質は変わりません。異なるのは、講義の有無や対象となる科目などです。

  • Private

    プライベート講座

    ライティング以外も含めて、自分の弱点に合わせて組み立てたい方

    対象
    全科目。レベルは問いません
    形式
    講師と1対1
    添削
    ライティングとスピーキングの添削を含みます
    進め方
    対策する科目も進め方も、目標スコアに合わせて組み立てます

    AU$550/4時間〜 約61,138円〜

    詳細と全プランを見る(プライベート講座)
  • Writing Summit

    ライティングサミット

    ライティングを短期集中で7.0以上まで引き上げたい方

    対象
    主にライティング7.0以上を目指す方(6.5を目指す方も参加できます)
    形式
    添削は回数無制限、加えて毎週2時間の講義(ZOOM)
    定員
    6名
    期間
    4週間から12週間

    AU$980/4週間〜 約108,937円〜

    詳細と全プランを見る(ライティングサミット)
  • My Essay

    マイエッセイ

    講義は要らず、添削だけを受けたい方

    対象
    ライティング・タスク1とライティング・タスク2
    形式
    添削のみ。講義はありません
    提出
    プランによって、無制限または月5回、回数券もあります
    返却
    選んだフィードバックの種類に応じて最短24時間、最長96時間

    AU$199/1ヶ月〜 約22,121円〜

    詳細と全プランを見る(マイエッセイ)

※ 表示は各コースの代表的なプランの料金です。日本円は現在の為替レート(1豪ドル=111.16円)による概算です。

はじめての方へ

サミット講座には、1週間のトライアル(AU$49)があります。添削と講義の両方を1サイクル分お試しいただけます。

サミットの詳細を見る

向いていない場合

先にお伝えしておいたほうがよい点をまとめました。

  • 料金の安さを重視して選びたい場合。当校より安いライティング添削サービスはあります。価格だけでなく、上に掲載した添削の実物や実績も見たうえでご検討ください。
  • 翌日までに結果が必要な場合。返却には最短24時間、選んだフィードバックの種類によっては最長96時間かかります。
  • 自分で答案を書く時間を確保できない場合。添削は提出いただいた答案に対して行うため、まずは書く時間を確保する必要があります。書く時間が取りにくい時期は、講義がついたプランのほうが学習を続けやすい場合があります。
  • IELTS以外の試験対策や、英語全般の指導をお探しの場合。当校ではIELTSのみを扱っています。

添削に関するFAQ

Q

添削はどのくらいで返ってきますか?

提出のときにフィードバックの種類をお選びいただき、その種類に応じて返却までの時間が変わります。最短で24時間、最長で96時間です。たとえば語彙・文法添削であれば24時間、内容フィードバックであれば48時間が目安になります。

Q

添削だけをお願いすることはできますか?

できます。マイエッセイが添削のみのサービスです。ただし、6.5から7.0で止まっている場合は、原因が語彙や文法ではなくタスクへの答え方や論の運びにあることが多く、その部分は答案への書き込みだけでは伝わりきらないことがあります。そのときは講義がついたプランをご検討いただくほうが早いこともあります。

Q

ライティング・タスク1も添削してもらえますか?

はい。Cambridge IELTSの公式問題集に掲載されている問題であれば、ライティング・タスク1の答案もご提出いただけます。

Q

スコアはつけてもらえますか?

はい。詳細スコアリングをお選びいただくと、採点基準(Band Descriptors)の各項目について想定バンドスコアと、そう判断した理由をお伝えします。なお、IELTSは減点や加点で点が決まる試験ではないため、どの観点で評価が下がっているのかをお伝えしています。

Q

誰が添削しますか?

IELTS専門の講師が担当します。代表の高橋響は『英語ライティングの鬼100則』の著者で、ライティングサミットではIELTS全科目満点のYuki.O講師も担当しています。講師それぞれのスコアは講師紹介のページで公開しています。

Q

添削は何回まで受けられますか?

プライベート講座とライティングサミットでは回数の制限はありません。マイエッセイはプランによって変わり、無制限プラン、月5回のライトプラン、回数券の3つがあります。いずれの場合も、返却前に次の答案を出すことはできません。

Q

AIによる添削と何が違いますか?

当校でも受講生の方にAI添削ツールをご用意しています。AIはすぐに返ってきて回数も気にせず使えるので、書いた直後の確認には向いています。一方で、タスクで問われていることに答えられているかという判断や、どこから直すと効率がよいかという優先順位づけは、講師が見たほうが確かです。両方を使い分けていただけます。

Q

添削を受けるのに、どのくらいの英語力が必要ですか?

プライベート講座はレベルを問いません。ライティングサミットは主にライティング7.0以上を目指す方を対象としていますが、6.5を目指す方もご参加いただけます。まだIELTSを受験されたことがない方でも参加できます。

どれが合うか、一度ご相談ください

現在のスコアと目標、試験までの残り期間をうかがえば、添削だけでよいのか、講義と組み合わせたほうがよいのかをお伝えできます。相談は無料です。

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