IELTS Tools
IELTSスコア換算
手元のスコアを入れると、IELTS・英検・TOEIC・TOEFL iBT・CEFR の対応の目安が出ます。数字はETSが公開している対応表と、文部科学省の「各資格・検定試験とCEFRとの対照表」から取っています。どちらの表から出した数字かは、結果のところに書いてあります。入力したスコアは送信していません。
スコアを換算する
4技能の平均を0.25刻みで丸めたスコアです。まだ受けていない方は、目標のスコアを入れてみてください。
級で選ぶと、その級の合格スコアの位置で換算します。実際のCSEスコアが分かる方は、もう一方の入れ方のほうが正確です。
英検の成績表に出ている4技能の合計スコアです。級の合否ではなく、この数字のほうが位置を細かく示します。
2026年1月から併記されている1〜6のスケールではなく、120点満点のほうの総合スコアを入れてください。
対照表は L&R と S&W の合算で作られています。合算にあたっては S&W のスコアを2.5倍してから L&R に足します。S&W を受けていない方の換算はできません(理由は下の「換算でできないこと」に書いています)。
入力したスコアはブラウザの中だけで計算していて、送信していません。
換算の目安
B2
大学の講義や職場でのやり取り
TOEFL iBT と IELTS の対応表
この2つだけは、CEFRを経由しない直接の対応表があります。TOEFL iBTとIELTS Academicの両方を受けた1,153人のスコアを分析してETSが作ったもので、このページの中でもっとも根拠のはっきりした数字です。
| IELTS | TOEFL iBT |
|---|---|
| 9.0 | 118〜120 |
| 8.5 | 115〜117 |
| 8.0 | 110〜114 |
| 7.5 | 102〜109 |
| 7.0 | 94〜101 |
| 6.5 | 79〜93 |
| 6.0 | 60〜78 |
| 5.5 | 46〜59 |
| 5.0 | 35〜45 |
| 4.5 | 32〜34 |
| 4.0以下 | 0〜31 |
出典:ETS「Compare TOEFL iBT Scores」。ETS自身は、この表だけを根拠に出願基準の点数を決めないよう案内しています。
CEFRを間にはさんだ対照表
英検とTOEICについては、IELTSとの直接の対応表がありません。文部科学省が各試験団体のデータをもとに作った、CEFRとの対照表を経由することになります。空欄は「その試験ではその段階を認定できない」という意味です。
| CEFR | IELTS | 英検(CSE) | TOEFL iBT | TOEIC(L&R+S&W) |
|---|---|---|---|---|
| C2 | 8.5〜9.0 | — | — | — |
| C1 | 7.0〜8.0 | 2600〜3299 1級 |
95〜120 | 1845〜1990 |
| B2 | 5.5〜6.5 | 2300〜2599 準1級 |
72〜94 | 1560〜1840 |
| B1 | 4.0〜5.0 | 1950〜2299 2級 |
42〜71 | 1150〜1555 |
| A2 | — | 1700〜1949 準2級 |
— | 625〜1145 |
| A1 | — | 1400〜1699 3級 |
— | 320〜620 |
出典:文部科学省「各資格・検定試験とCEFRとの対照表」(平成30年3月)。英検の欄は1級から3級までのCSEスコアで、級の名前は各段階に合格スコアが含まれる級を示しています。TOEICの欄は L&R と S&W を合算したスコア(S&W を2.5倍して L&R に足す)です。
換算でできないこと
換算表は便利ですが、できることとできないことがはっきり分かれます。ここを取り違えると、出願の直前で困ることになります。
出願には使えない
出願先が受け付けるのは、その試験の正式なスコアレポートだけです。「英検準1級だからIELTS 6.5相当」という言い方で出願できる場面はありません。提出先がIELTSを指定しているなら、IELTSを受けることになります。換算表は、いまの位置と目標までの距離をつかむための道具です。
TOEIC L&R だけでは換算できない
TOEIC L&R が測っているのはリスニングとリーディングの2技能です。IELTSは4技能を測るので、そもそも比べる対象がそろっていません。対照表がTOEICを L&R と S&W の合算で扱っているのは、このためです。L&R のスコアだけを2倍したり比例させたりして出した数字には、根拠がありません。
同じ級でも幅が出る
英検準1級はCEFRのB2にあたりますが、B2の中にIELTSでは5.5・6.0・6.5の3段階が入ります。同じ準1級の合格者でも、IELTSでは5.5に出る方と6.5に出る方がいます。幅は表が不正確だから出るのではなく、試験ごとに目盛りの細かさが違うことから出ています。
形式への慣れは換算されない
換算されるのは英語力の目安であって、その試験の形式に慣れているかどうかは含まれません。IELTSにはタスク1の図表説明や、スピーキングPart 2で1〜2分ひとりで話す課題があります。他の試験で高いスコアを持っている方でも、この2つは初めて取り組む形式になることが多いところです。
換算したあとに読むもの
- IELTSと英検、スコア対応表と使い分け方準1級からIELTSへ移るときにやること
- IELTSとTOEFL、どちらを受けるべきか提出先・形式・難易度の感じ方で比べる
- 目的別・必要なIELTSスコアの目安目標を何点に置くかを決める
- IELTSバンドスコア計算機4技能からオーバーオールを出す
- 無料ツールの一覧ほかのツールを見る
よくあるご質問
IELTS 6.5 は英検でいうとどのくらいですか?
CEFRのB2にあたり、英検では準1級の範囲に入ります。ただし英検準1級の合格スコアはCSE 2304で、B2の範囲はCSE 2300から2599までと幅があります。IELTSはそのB2の範囲を5.5・6.0・6.5の3段階に分けて示すので、準1級に受かった人がIELTSで必ず6.5を取れるという意味にはなりません。
IELTS 6.5 は TOEFL iBT でいうと何点ですか?
ETSが公開している対応表では79点から93点にあたります。この表は、TOEFL iBTとIELTS Academicの両方を受けた1,153人のスコアを分析して作られたもので、CEFRを経由しない直接の対応です。ETS自身は、この表だけで出願基準の点数を決めないよう案内しています。
TOEICのスコアだけでIELTSに換算できますか?
TOEIC L&R(リスニングとリーディング)だけでは換算できません。文部科学省の対照表は、TOEIC L&R と TOEIC S&W(スピーキングとライティング)を合算したスコアで作られているためです。合算するときはS&Wのスコアを2.5倍してからL&Rに足します。L&Rは2技能しか測っていないので、4技能を測るIELTSと直接は比べられません。
換算表の数字はどこから来ていますか?
このページでは2つの出どころを使い分けています。TOEFL iBTとIELTSの対応はETSが公開している対応表、英検・TOEICとの対応は文部科学省が作成した「各資格・検定試験とCEFRとの対照表」(平成30年3月)です。後者はCEFRという国際的な尺度を間にはさんで作られているため、必ず幅が出ます。
なぜ換算に幅が出るのですか?
CEFRを間にはさんでいるからです。たとえばCEFRのB2という1つの区分の中に、IELTSでは5.5・6.0・6.5という3段階が入ります。英検準1級は「B2に到達した」ことを示しますが、B2のどのあたりにいるかまでは示しません。幅は表が不正確だから出るのではなく、試験ごとに目盛りの細かさが違うことから出ています。
換算した数字を出願に使えますか?
使えません。出願先が受け付けるのは、その試験の正式なスコアレポートです。「IELTS 6.5相当」という換算では出願できないので、提出先が指定している試験を受ける必要があります。このページの数字は、いまの自分の位置と、目標までの距離をつかむためのものです。
文部科学省の対照表は今も有効ですか?
この表は大学入試英語成績提供システムのために平成30年3月に作成されたもので、そのシステム自体は導入が見送られました。ただし表そのものは各試験団体のデータをもとに作られており、いまも各種の対応表の出どころとして広く参照されています。TOEICについては2019年7月に参加申込みが取り下げられたため、令和元年8月の改訂版には列がありません。このページのTOEICの数字は平成30年3月版のものです。
英検の準2級プラスはなぜ表に載っていないのですか?
この対照表が作られたのは平成30年(2018年)で、準2級プラスはそのあとに追加された級だからです。表に載っていない級については、CSEスコアを対照表に当てはめて位置を見るほうが確かです。英検の成績表にはCSEスコアが出ています。
換算で位置は分かっても、届く道筋は分からない
「準1級だからIELTSは6.5くらいのはず」と見当をつけて受けてみたら5.5だった、というご相談はよくいただきます。多くの場合、原因は英語力ではなくIELTS特有の形式と採点基準にあります。いまのスコアと試験までの期間をうかがえば、どこから直すのが近いかをお伝えできます。費用はかかりません。