ミッドサマーセール 全プラン対象 授業料15% OFF
8月31日(月)23:59まで
--
:
--時間
:
--
:
--
クーポンコード MIDSUM15
料金・プラン プライベート(1対1) ライティング対策 スピーキング対策 高校生のIELTS対策 オンラインでの進め方 講師 合格者の声 IELTS対策記事 リスニング リーディング ライティング タスク1 ライティング タスク2 スピーキング 総合対策 無料ツール

スコア計算ツール

バンドスコア計算 スコア換算 正答数とスコア 採点基準表 スピーキングスコア計算 ライティングスコア計算

練習・出題ツール

スピーキング Part2 トピック練習 ライティング タスク2 出題テーマ 語数カウンター スペリング練習 無料IELTS学習相談 お問い合わせ ログイン
リーディング

テーマ別語彙シリーズ:動物の生態と保全に出た191語と、一緒に出てきやすい語【第1回】

執筆:高橋 響 公開日:

リーディングで読みにくいテーマは人によって違います。同じ受験者でも、技術の文章は読めるのに動物の文章になると急に速度が落ちる、ということが起こります。原因の多くは、そのテーマで使われる語と表現に慣れていないことにあります。

この記事では、Cambridge IELTS 13巻から20巻までの Academic Reading のうち、動物の生態と保全を扱った12パッセージの本文に出た191語を、8つの場面に分けて並べました。語は当校のリーディング模擬試験で使っている語彙データから拾ったもので、日本語訳は当校で付けています。あわせて、これらのパッセージには出ていないものの、同じテーマの文章で関連して使われやすい語も各セクションに添えてあります。

語彙項目の数え方について補足します。pectoral flippers のように2語以上のまとまりも1件として数えていて、captive と captivity のように同じ語源でも語形が違うものは別に数えています。また、そのテーマの文章に出てきた語をすべて入れてあるので、場面の名前そのものを表す語だけが並んでいるわけではありません。

各セクションの語彙リストの下にはマッチングクイズがあります。表を眺めたあとに、そのセクションから5語だけ確認する使い方を想定しています。

リーディング テーマ別語彙シリーズ:IELTSリーディングに繰り返し出るテーマと語彙の積み上げ方【総論】

01体のつくりと動きを表す語

動物を扱う文章は、その動物がどんな体をしているかから始まることが多く、体の部位を表す語がまとまって出てきます。この分野の語は、意味が分かれば十分で、自分で書く場面はほとんどありません。ただし図表完成や文完成の設問では答えの位置を示す手がかりになるので、読み飛ばすと戻る回数が増えます。

海の哺乳類を扱う文章では forelimbs、pectoral flippers、pelvic bones が並び、進化の過程で何が残り何が失われたかを説明します。歯の話も同じで、molars と incisors のどちらを指しているかで、何を食べているかの説明につながります。abrasive は、すり減らす側の性質を表す語です。

脳と神経に関わる語も、この分野では動物の側に出てきます。mushroom bodies、synaptic complexes、serotonin、dopamine は昆虫の老化を扱った文章に出た語です。人間の医学の文章にも同じ語が出ますが、そちらでは扱われ方が変わります。

出題済みの語(26語)
英語意味
pupae蛹(さなぎ)
mandibles(昆虫の)大あご
mushroom bodiesキノコ体(昆虫の脳にある情報処理・記憶に関わる構造)
synaptic complexesシナプス複合体(神経細胞どうしが接合する部位)
serotoninセロトニン(脳内の神経伝達物質)
dopamineドーパミン(脳内の神経伝達物質)
neural神経の
adipose tissue脂肪組織(皮膚の下の脂肪)
obese肥満の
genetic structure遺伝子構造
low-density lipoproteins (LDLs)低密度リポタンパク質(いわゆる悪玉コレステロールを運ぶ物質)
mutations遺伝子変異
osteoporosis骨粗鬆症
agile機敏な
distend膨張する・拡張する
teats乳首(動物の)
forelimbs前肢
fluked(クジラのように)二又に分かれた尾を持つ
pectoral flippers胸びれ
propulsion推進力
pelvic bones骨盤骨
molars臼歯(食べ物をすり潰す平らな奥歯)
abrasive摩耗させる、すり減らす
incisors切歯(前歯)
buoyancy浮力
diaphragm横隔膜
同じ場面で一緒に出てきやすい語(8語)
英語意味
plumage羽毛(1羽の全体をまとめて指す)
talon鉤爪(猛禽類の、獲物をつかむ爪)
beakくちばし(硬くとがった形のもの)
billくちばし(カモなど平たい形のもの)
wingspan翼開長(翼を広げたときの端から端まで)
camouflage保護色、周囲に紛れる体色
appendage付属肢(脚・触角など体から突き出た部分)
cartilage軟骨

02食べ方と、捕食する側・される側を表す語

何を食べるかと、誰に食べられるかは、生態を扱う文章の骨組みです。omnivorous、herbivores、carnivores、insectivorous は食性を4通りに分ける語で、どれか1つが出てきたら、その動物の立ち位置がそこで決まります。

捕食の側では predator と predation の使い分けに注意が要ります。predator は捕食する動物そのもの、predation は捕食という行為や現象を指します。個体数が減った原因を述べる文では、原因が行為の側に置かれるため、predation のような名詞形で書かれることがあります。

捕らえ方を表す語も分野をまたいで出てきます。venom と secrete は毒を使う側、echolocation と ultrasonic は音で位置をつかむ側です。害虫を扱う段落では swarming、infestations、pest suppressors が対になって出てきて、増えすぎた側と抑える側の関係を作ります。

出題済みの語(21語)
英語意味
intestinal parasites腸内寄生虫
antimicrobial抗菌性の
venom毒液(咬む・刺すなどして相手の体内に注入する毒)
secrete分泌する
subduing prey獲物を制圧すること
pathogenic病原性の
predator捕食動物
insectivorous食虫性の
swarming大群で飛び回る
pest suppressors害虫抑制者(害虫を減らす働きをするもの)
preying on〜を捕食する
ultrasonic超音波の
echolocation反響定位(音の反響で位置を把握する能力)
infestations害虫の大量発生
cicadaセミ
forage餌を探す
predation捕食(活動)
omnivorous雑食性の
herbivores草食動物
predators捕食動物
carnivores肉食動物
同じ場面で一緒に出てきやすい語(8語)
英語意味
scavenger腐肉食動物(死んだ動物を食べるもの)
apex predator頂点捕食者(食物連鎖の最上位にいるもの)
prey on〜を捕食する
graze草をはむ、放牧して食べさせる
nectar花の蜜
filter-feedingろ過摂食(水ごと吸い込んで餌だけを漉し取る食べ方)
food chain食物連鎖
forage for〜を探し回る

03一生と繁殖の段階を表す語

生き物の一生を追う文章では、時期を表す語が段落の順番をそのまま作ります。incubation、emergence、reproductive cycle は繁殖の側、senescence、deteriorate、mortality は終わりに向かう側の語です。

lifespan と life expectancy は日本語だとどちらも寿命になりますが、指しているものが違います。lifespan は1匹が生きる期間、life expectancy は集団として平均どれくらい生きるかという平均余命です。飼育下と野生を比べる段落では、この2語が入れ替わって出てくることがあります。

いつ活動するかを表す語も、設問の照合先になります。nocturnal、hibernating、basking、roosting は、それぞれ夜に動く、冬眠する、日光に当たる、ねぐらで休むという別々の状態を指します。solitary は単独で生活することを指す語で、群れで暮らす種との対比で出てきます。

出題済みの語(20語)
英語意味
immortal不死の
age-defying老化に逆らうような
deteriorate衰える、悪化する
trait特性、特徴
senescence老化(加齢による生物学的機能低下)
life expectancy平均寿命
oestrus cycle発情周期
fertilised embryo受精した胚(受精卵ではない。受精後の胚を指す)
hibernating冬眠している
nocturnal夜行性の
temperament気質・性質
basking(日光に)当たってくつろぐ
lair巣・隠れ家(野生動物の)
roostingねぐらにする(鳥やコウモリが休む)
emergence出現、出てくること(昆虫では羽化を指す)
reproductive cycle繁殖サイクル
lifespan寿命
solitary単独で生活する
incubation抱卵(卵を温めること)、その期間
mortality死亡率
同じ場面で一緒に出てきやすい語(8語)
英語意味
hatchling孵化したばかりの子
fledgling巣立ったばかりの幼鳥
gestation妊娠期間
larva幼虫(複数形は larvae)
metamorphosis変態(幼生から成体への形の変化)
moult換羽・脱皮する
dormant休眠している
weaning離乳

04個体数が減っていく過程を表す語

保全を扱う文章のうち、前半はたいてい減っていく側の説明に使われます。この分野の語は、減り方の段階が語ごとに違います。depleted は減らされた状態、scarcity は少ないという状態、demise と extinction は失われた結果です。どの段階の話をしている段落なのかは、この差で読み分けられます。

減った原因を表す語も分かれています。habitat destruction と deforestation は住む場所が失われる側、incidental capture と entanglement は人の活動に巻き込まれる側、contagious と debilitating は病気の側です。True・False・Not Given では、本文が挙げている原因と設問が挙げている原因が一致しているかを見るので、原因の種類ごとに語を覚えておくと照合が速くなります。

extermination と eradicated は、いずれも意図して根絶することを指す語です。自然に減ったのか、意図的に減らされたのかは設問で問われやすい差なので、この2語が出てきたら、誰がそうしたのかを本文で確かめておきましょう。

出題済みの語(25語)
英語意味
ostracism排斥、仲間外れ(の扱い)
habitat destruction生息地の破壊
debilitating衰弱させる
contagious感染性の
stagnant停滞した
disturbance(森林の)かく乱
depleting(栄養・カルシウムを)消耗させる
demise死・消滅
extermination根絶、完全な駆除(人が意図して行うもの)
scarcity希少性・不足
strained緊張した(関係が険悪な)
deforestation森林伐採
susceptible to〜に影響を受けやすい
knock-on effects連鎖的な影響
downfall衰退、没落
vulnerable危険にさらされやすい
confined(ある範囲に)限定された
depleted枯渇させた、激減させた
colonisation植民地化、入植(生態の文章では新しい地域への定着を指すこともある)
feral野生化した(もと飼育動物が野に戻った)
eradicated根絶された
extinction絶滅
incidental capture混獲(意図せず他の生物を捕獲してしまうこと)
entanglement絡まること(漁網などへの)
exterminated駆除・絶滅させられた
同じ場面で一緒に出てきやすい語(8語)
英語意味
poaching密猟
overexploitation過剰な利用(獲りすぎ・使いすぎ)
invasive species外来種
habitat fragmentation生息地の分断
endangered絶滅の危機にある
extirpatedその地域から姿を消した(種としてはまだ残っている)
bycatch混獲(目的外の生物が網にかかること)
population decline個体数の減少

05守る側の活動と、その評価を表す語

保全の文章は、減っていく側の説明のあとに、守る側の活動が続く組み立てになります。sanctuaries、refuges、captive breeding、reservoir population、relocate は、いずれも守る側の手段を表す語です。

captive と captivity は形が近いので混ざりやすい2語です。captive は飼育下の個体や状態を指す形容詞、captivity は飼育下にある状態そのものを指す名詞です。in captivity の形で使われることが多く、野生(in the wild)との対比になります。

この分野で判断が分かれるのは、活動をどう評価しているかの部分です。cautious optimism は、うまくいきつつあるが手放しでは喜べない、という筆者の立場を示します。moral hazard は、本来リスクを負うべき側が、損失を別のところが引き受けてくれるために危険な行動を取りやすくなる状態を指す語です。絶滅種を復活させる技術を扱った文章では、あとで取り戻せるなら今の保全を緩めてよいと考えてしまう、という懸念を指して使われていました。こうした語が出てくる段落は、Yes・No・Not Given で筆者の見解が問われやすいところです。

出題済みの語(30語)
英語意味
captive飼育下の
captive breeding飼育下繁殖(動物園などで繁殖させること)
reservoir population予備個体群(野生絶滅に備えて飼育下に確保する個体群)
outreach workアウトリーチ活動(外部への普及・支援活動)
bolstered強化された、後押しされた
anaesthetics麻酔薬
environmentally conscious環境意識の高い
de-extinction絶滅種の復活技術
thylacineフクロオオカミ(タスマニアタイガー)
genetic rescue遺伝的救済
moral hazardモラルハザード(倫理的リスク)
captivity飼育下・囚われの状態
passed a motion動議を可決した
subsistence farmers自給農家(生活維持のために農業をする農民)
conservationists自然保護活動家
livelihoods生計手段
regeneration再生、回復
conservationist自然保護活動家
relocate別の場所に移送する
expeditions調査遠征、探検
sanctuaries保護区、安全な避難場所
supplementary補助的な、追加の
cautious optimism慎重な楽観(過度に期待しない前向きな見方)
stakeholders利害関係者
legislation法律、立法措置
revival復活、再興
tolerant(〜に)寛容な、許容できる
displace別の場所へ追いやる、移動させる
refuges避難場所、保護区
coexistence共存
同じ場面で一緒に出てきやすい語(8語)
英語意味
reintroduction再導入(飼育下で育てた個体を野生に戻すこと)
rewilding再野生化(人の手を減らして自然の状態に戻す取り組み)
protected area保護区域
culling個体数を減らすための選択的な駆除
monitoring programme監視計画(継続して観察・記録する取り組み)
tagging標識付け(個体に印を付けて追跡すること)
quota割当量(漁獲量などの上限)
enforcement(法律・規制の)執行

06生息地と、そこにある環境を表す語

生息地を表す語は、気候帯ごとにまとまって出てきます。tundra、permafrost、boreal forests は寒い側、lagoons は暖かい海の側です。coppiced woodland と limestone pavement は、イギリスの蝶を扱った文章に出た語で、人の手が入った林と石灰岩が露出した地形を指します。

niche は、この分野でとくに誤読が起きやすい語です。日常語としては隙間市場を指しますが、生態の文章では、その種が生態系の中で占めている役割と位置を指します。ある種がいなくなったあとに別の種がその niche を埋める、という流れで出てきます。

abundance と biodiversity も似た場所に出ますが、指すものが違います。abundance はある種の個体数がどれだけ多いか、biodiversity は生物の種類と多様さです。1種だけが増えて biodiversity が下がる、という書き方ができるのは、この2語が別物だからです。

出題済みの語(17語)
英語意味
terrestrial domain陸域
niche生態的地位(ニッチ)
tundraツンドラ(凍土地帯)
boreal forests北方針葉樹林(タイガ)
permafrost永久凍土
indigenous固有の、在来の
abundance個体数の多さ
dainty可憐な、繊細な
specialise(特定の環境・食物に)特化する
coppiced woodland薪炭林(定期的に伐採して管理された雑木林)
limestone pavement石灰岩盤地(石灰岩が露出した平坦な地形)
sought-after珍重される、人気の高い
predominantly主に、大部分は
lagoonsラグーン(砂州などで外海と隔てられた浅い水域)
ambient周囲の(温度・環境など)
landlocked内陸に囲まれた(海に面していない)
biodiversity生物多様性(生物の種類と多様さ)
同じ場面で一緒に出てきやすい語(8語)
英語意味
wetland湿地
estuary河口域(川の水と海水が混じる場所)
canopy林冠(森の樹木の上層部)
understorey林床の低木層
arid乾燥した
temperate温帯の
range分布域(その種が生息している範囲)
microhabitat微小生息環境(狭い範囲の限られた環境)

07微生物と共生、そこから薬を探す話を扱う語

近年のパッセージでは、目に見える動物だけでなく、体の中にいる微生物を扱う文章も出ています。microbiome と holobiont は、その中心になる語です。microbiome は生物に宿る微生物の集合体、holobiont は宿主と微生物をひとつの単位として捉えた考え方を指します。

関係を表す語も対になっています。symbiotic と mutually beneficial は互いに利益がある関係、pathogenic は病気を起こす側です。同じ微生物が場面によってどちらにもなるという議論が出てくるので、どちらの語で書かれている段落なのかを見ておくと、Not Given の判定で迷いにくくなります。

自然界から薬の候補を探す文章では、探す過程を表す語がまとまって出ます。bioprospecting、molecular diversity、therapeutic compounds、characterisation、cell lines がその流れです。hurdles は、その過程で立ちはだかる障害を指す語として出てきます。

出題済みの語(19語)
英語意味
ailments病気、疾患
characterisation特性解析(化合物の性質を調べること)
hurdles障壁、難題
bioprospectingバイオプロスペクティング(自然界の有用化合物を探索すること)
molecular diversity分子多様性
therapeutic compounds治療用化合物
ubiquity遍在性(至る所に存在すること)
cell lines細胞株(化合物量産に使う培養細胞)
ubiquitousいたるところに存在する
microbiomeマイクロバイオーム(生物に宿る微生物の集合体)
holobiontホロビオント(宿主とその微生物を一つの単位として捉えた概念)
animalcules微小動物(レーウェンフックが微生物に付けた名称)
germ theory細菌説(病気は微生物が引き起こすという理論)
symbiotic共生的な
mutually beneficial相互に有益な
eliminate toxins毒素を排出する
inflammatory bowel disease (IBD)炎症性腸疾患
luminescent発光する
neonatal新生児の
同じ場面で一緒に出てきやすい語(8語)
英語意味
gut flora腸内細菌叢
host宿主(微生物や寄生生物が住みつく側の生物)
parasitic寄生的な
mutualism相利共生(双方が利益を得る関係)
antibiotic resistance抗生物質への耐性
strain(細菌などの)株
colonise(微生物が)住みつく
immune response免疫応答

08分類・研究の進め方と、書き手の評価を表す語

最後は、分野をまたいで出てくる語です。生態の文章では、その根拠がどんな種類のものかを示す語が判断を分けます。anecdotal は個人の観察に基づく話、self-reported は本人の申告によるもの、definitive は決定的で確かなことを指します。いずれも証拠の性質を表す語で、研究の限界を述べる段落に集まります。設問が「確認されている」と言い切っている場合は、この3語の周辺を見ると答えが決まります。

これとは別に、原因の書き方を示す語もあります。attributed to は原因がそこにあるとされているという書き方、coincided with は時期が重なったという書き方です。どちらも筆者が因果を断定していない合図になります。設問が因果で書かれているのに本文が coincided with なら、そのずれが答えになります。

subspecies、hybrid、breeds、genetic diversity は分類の側の語です。subspecies は同じ種の中で地域ごとに分かれた集団、hybrid は異なる種や系統をかけ合わせたもの、breeds は人が作り分けた家畜や犬の品種を指します。

出題済みの語(33語)
英語意味
bewildering array目を見張るほど多様な種類
doctoral thesis博士論文
telltale特有の、一目でわかる
tetheredつながれた(動けないよう拘束された)
entomologist昆虫学者
colossal非常に巨大な、膨大な
specimens標本
sophisticated洗練された、高度な
millennia数千年(millennium の複数形)
hybrid雑種(ハイブリッド)
paradox逆説
anecdotal逸話的な(個人の観察に基づく)
dislodge押して取り外す
deliberate意図的な
astonishing驚くべき
majestic威厳のある、堂々たる
adept熟達した、巧みな
panache華麗さ、颯爽とした文体
unravelling(謎・仕組みが)解明されつつある
manipulate操作する、コントロールする
superficial resemblance表面的な類似(実態は異なる)
coincided with〜と時を同じくした
attributed to〜によるものとされている
relentless執拗な・容赦ない
definitive決定的な・確実な
preferentially優先的に
phenology生物季節学(生命現象の時期を研究する分野)
subtle微妙な、わずかな
genetic diversity遺伝的多様性
subspecies亜種
breeds(動物の)品種
self-reported自己申告の
unintended意図せざる、予期しない
同じ場面で一緒に出てきやすい語(8語)
英語意味
taxonomy分類学、分類体系
genus属(種の1つ上の分類の単位)
endemicその地域にしかいない、固有の
longitudinal study長期にわたって同じ対象を追う研究
correlation相関(一方が変われば他方も変わる関係)
sample size標本の大きさ
peer-reviewed査読を経た
inconclusive決定的でない、結論が出ていない

09「同じ場面で一緒に出てきやすい語」をどう扱うか

各セクションの後半に付けた表は、Cambridge IELTS 13巻から20巻までの本文には出ていない語です。次の試験に出ると予測したものではありません。同じテーマの文章を読んだときに、出題済みの語と関連して登場しやすい語を集めてあります。

この2つを分けてあるのは、覚える優先順位が違うからです。出題済みの語は、公式問題集を解いた時点で一度は目にしています。もう一度確認して、意味が出てこなかったものだけを拾えば足ります。後半の表は初めて見る語が多いはずなので、まとめて覚えようとせず、上から眺めて知らないものに印を付けるところまでで構いません。

後半の表が役に立つのは、公式問題集以外の英文を読むときです。IELTSのリーディングでは、科学・歴史・生物などを扱った一般向けの英文が使われます。同じテーマの英文を読むと、出題済みの語と後半の表の語が混ざって出てきます。そこで両方に見覚えがあると、立ち止まる回数が減ります。

公式問題集の外で読む素材の選び方は、別の記事にまとめてあります。

リーディング IELTSリーディングの文章はどこから出題されているのか:苦手ジャンルはYouTubeで克服する

10よくある質問

出題済みの語と、一緒に出てきやすい語のどちらを先に覚えればよいですか

出題済みの語からで構いません。公式問題集を解いていれば一度は目にしている語なので、意味が出てこなかったものだけを拾えば足ります。後半の表は、そのテーマの文章を公式問題集の外でも読むようになってから開くと結びつきます。

後半の表の語は、次の試験に出るということですか

そういう意味ではありません。13巻から20巻までの本文には出ていないものの、同じテーマの文章で、出題済みの語と関連して登場しやすい語を集めてあります。次に出る語を当てたものではありません。テーマとしてのまとまりで選んであります。

191語を全部覚える必要がありますか

全部を同じ深さで覚える必要はありません。pectoral flippers や mushroom bodies のような専門的な語は、読んで意味が分かれば十分です。vulnerable、attributed to、abundance のように分野を問わず出てくる語だけ、自分でも使える状態にしておくと役に立ちます。

巻別の語彙リストとの使い分けを教えてください

解いた直後に開くなら巻別、苦手なテーマを埋めたいならテーマ別です。巻別は1冊ぶんの語をまとめてあるので、答え合わせの流れでそのまま開けます。テーマ別は8冊ぶんをテーマごとに横断して整理してあるので、特定のテーマだけを集中して見られます。

動物の文章は、リーディングでどのくらいの頻度で出ますか

Cambridge IELTS 13巻から20巻の Academic Reading 96パッセージのうち、動物の生態と保全を扱ったものは12パッセージでした(2026年8月26日時点、当校の集計)。心理と認知の15、歴史と考古の14に次いで多い分野です。

predator と predation はどちらを覚えればよいですか

両方です。predator は捕食する動物そのもの、predation は捕食という行為や現象を指します。個体数が減った原因を述べる文では、原因が行為の側に置かれるため、predation のような名詞形で書かれることがあります。

マッチングクイズで全問そろえば覚えたと考えてよいですか

その場で正解できたというだけです。日を空けてもう一度開き、同じところで止まるかどうかを見ると、覚え直しが要る語が絞れます。シャッフルを押すと並び順が変わるので、位置で覚えてしまったときはやり直せます。

11まとめ

動物の生態と保全は、Cambridge IELTS 13巻から20巻までで12パッセージが出ている分野です。語のまとまりは場面ごとに決まっているので、8つの場面で押さえると次の文章で見当が付きます。

  • 体の部位を表す語は、意味が分かれば十分。図表完成の答えの位置を示す手がかりとして読む
  • 食性を表す4語(omnivorous・herbivores・carnivores・insectivorous)で、その動物の立ち位置が決まる
  • lifespan(1匹が生きる期間)と life expectancy(集団の平均余命)を混ぜない
  • 減った原因は、生息地・人の活動・病気の3種類に分けて語を覚える
  • captive(飼育下の)と captivity(飼育下にある状態)を形で見分ける
  • niche は隙間市場ではなく、生態系の中で占める役割と位置を指す
  • anecdotal と self-reported は根拠の種類、attributed to と coincided with は原因の書き方。後の2語は筆者が因果を断定していない合図
  • 後半の表はまとめて覚える対象にせず、公式問題集の外で読むときの下準備として眺める
ミッドサマーセール 全プラン対象 授業料15% OFF
8月31日(月)23:59まで
--
:
--時間
:
--
:
--
クーポンコード MIDSUM15
無料IELTS学習相談

IELTSスコアのお悩みを、経験豊富なカウンセラーが無料でアドバイスします。

無料相談を予約する
Hibiki Takahashi

この記事を書いた人

Hibiki Takahashi

日本語で学ぶIELTS対策専門スクール『PlusOnePoint(プラスワンポイント)』創設者・代表。『英語ライティングの鬼100則』(明日香出版社)著者。1997年に大阪大学医学部を卒業後、麻酔科専門医として活躍。2012年渡豪時に自身が苦労をした経験から、日本人を対象にIELTS対策のサービスを複数展開。難しい文法・語彙を駆使するのではなく、シンプルな表現とアイデアで論理性・明瞭性のあるライティングを指導している。これまでの利用者は4,500名を超え、Twitterで実施した「12週間チャレンジ」では、わずか4週間で7.0、7週間で7.5など、参加者4名全員が短期間でライティングスコア7.0以上を達成(うち2名は7.5を達成)。「IELTSライティングの鬼」の異名を持つ。オーストラリア在住14年、IELTS 8.5(ライティング 8.0)、CEFR C2。

ミッドサマーセール 全プラン対象 授業料15% OFF
8月31日(月)23:59まで
--
:
--時間
:
--
:
--
クーポンコード MIDSUM15

まずは無料相談で悩みをお聞かせください

IELTS講師が、現在の状況と目標に合わせて、学習プランをご提案します。

無料相談を予約する