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ライティング・タスク2

政府の啓発キャンペーンは広告に入るか:消費者にとって「よい広告」を論じるときの範囲

執筆:高橋 響 公開日:

ライティング・タスク2では広告に関する問題にしばしば遭遇します。「広告を禁止するべきか」という昔ながらの問題から「消費者にとって有益な広告はあるのか」というちょっと踏み込んだ聞き方まで。

ライティングサミットでも受講生からよくいただく質問として、政府が行う広告(啓蒙)も広告に含めていいのか、そもそも消費者にとって「よい広告」と言えるものはあるのか、という疑問です。

01advertising と advertisement は何が違うのか

広告のタスクには、advertising と advertisement の両方が出てきます。どちらも「広告」と訳されますが、指しているものが違います。advertising は広告を出すという活動や、広告全体をまとめて指す語です。advertisement は、テレビCMやポスターのような1つ1つの広告を指します。

語数え方指すもの例
advertising不可算広告を出す活動、広告全体、広告業界Advertising influences what children want to buy.
advertisement可算1つ1つの広告an advertisement for a new phone/Advertisements on TV are getting longer.

advertising は不可算名詞なので、通常は a を付けたり複数形にしたりしません。広告の数を言いたいときは advertisement を使います。

✗

There are too many advertisings on the internet.advertising は複数形にしない

○

There are too many advertisements on the internet.1つ1つの広告を数えるので advertisement の複数形

✗

Children are exposed to many advertising every day.不可算名詞に many は使わない

○

Children are exposed to a lot of advertising every day.advertising のままなら a lot of、数えるなら many advertisements

ただし、advertising campaign(広告キャンペーン)や the advertising industry(広告業界)のように、advertising がうしろの名詞を説明する使い方はよく見られます。an advertising campaign の an は campaign に付いているので、これは正しい形です。

タスクでも、この2つは使い分けられています。a ban on all forms of advertising は広告という活動全体を禁止する話なので advertising、Advertisements are influencing us in a negative way. は目にする広告1つ1つを主語にしているので advertisements です。回答で広告の一般論を書くときはどちらも使えますが、Advertising is ... と単数で受けるか、Advertisements are ... と複数で受けるかを、主語に合わせて動詞の形をそろえておきましょう。

会話では ad や、イギリス英語では advert という短い形もよく使われます。回答では advertisement と書いておくと無難でしょう。

02タスク2の「広告」は、どこまでを指しているのか

advertising は、ふつうは商品やサービスを売るための広告を指しますが、政府の文書などでは、人々の考えや行動に働きかけるための発信まで含めて使われています。どちらの意味で使われているかは、タスクに書かれている語から判断します。

まず辞書の記述を確認しておきましょう。Cambridge Dictionary は advertising と advertisement を次のように説明しています。

advertising: the business of trying to persuade people to buy products or services

advertisement: a picture, short film, song, etc. that tries to persuade people to buy a product or service

advertisement: a piece of text that tells people about a job, event, etc.

中心にあるのは、人に商品やサービスを買わせようとする活動です。ただ、advertisement には求人やイベントを知らせる文という語義もあり、売ることだけに限られているわけではありません。

政府の側では、もっと広い意味で advertising という語を使っています。オーストラリア政府が省庁向けに出している広告キャンペーンのガイドライン(Australian Government Guidelines on Advertising and Information Campaigns、2025年9月版)は、広告キャンペーンを次のように定義しています。

Australian Government Guidelines on Advertising and Information Campaigns(September 2025)

an advertising campaign involves paid media placement and is designed to inform, educate, motivate or change behaviour.

有料の媒体枠を使い、情報を伝える、教える、動機づける、行動を変えることを目的とするもの。同じガイドラインは、予防接種の接種率やドメスティック・バイオレンスへの社会の意識を変えるキャンペーンを例に挙げています。ここで広告と呼ばれているのは、何かを売るための発信ではありません。日本語でも、ACジャパンのCMのようなものを「公共広告」と呼ぶので、この広い意味は日本人にとってもなじみがあるはずです。

つまり、政府の啓発広告を広告に含めることは、英語として不自然ではありません。問題は、そのタスクで問われている advertising がどちらの意味なのかという点です。手がかりは、advertising と一緒に出てくる語です。

タスクに出てくる語タスクの例考える範囲
products、sales、consumer goods、buythe main aim of advertising is to increase sales of products that people do not really need企業の商業広告が中心
children、snacks、toysadvertisements that try to persuade children to buy snacks, toys, and other goods子ども向けの商業広告
all forms of advertising、または advertising 単独の一般論a ban on all forms of advertising/Advertisements are influencing us in a negative way.政府や公的機関の啓発広告も範囲に入る

products や sales のように、売ることを示す語が一緒に出てくるタスクでは、論点は商業広告にあります。反対に、advertising を限定する語がなく、all forms のように範囲を広げる語まで付いているタスクでは、啓発広告を外す理由がありません。

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03政府の啓発広告を例に使ってよいのはどんなタスクか

範囲を広げる語があるタスクでは、啓発広告は使える例になります。売ることが論点になっているタスクでは、啓発広告を議論の中心にすると、問われていない話をすることになります。実際のタスクで、どちらの方向のずれも起こりうることを見てみましょう。

3-1 広告を企業の宣伝だけだと思い、いちばん強い反例を見落とす

Society would benefit from a ban on all forms of advertising because it serves no useful purpose, and can even be damaging. To what extent do you agree or disagree with this opinion?

△

all forms of advertising=企業が商品を売るための広告誤りとまでは言えないが、反対する根拠が「新商品を知ることができる」程度にとどまりやすい

○

all forms of advertising=政府や公的機関の啓発広告まで含む、あらゆる広告飲酒運転や感染症予防の広告が、serves no useful purpose という主張への反例になる

日本語で「広告」と聞くと、テレビCMやチラシ、ネットのバナーを思い浮かべるかもしれません。そのイメージのまま読むと、このタスクを「企業の宣伝を禁止すべきか」という問いとして受け取ってしまいます。

このタスクは、all forms と serves no useful purpose という強い言い方で書かれています。すべての広告に役に立つ目的がない、という主張なので、役に立つ広告が1種類でもあれば成り立たなくなります。もっとも分かりやすい反例は、売ることを目的としない啓発広告です。全面禁止になれば、飲酒運転の危険を伝える広告も、予防接種を呼びかける広告も出せなくなります。

回答では、次のように書くことができます。

A complete ban would also remove public information campaigns, such as those warning against drink-driving, which exist to protect lives rather than to sell anything.

政府の啓発広告を指すときは、public information campaigns、government health campaigns、campaigns against drink-driving のように、何のための発信なのかが分かる語を選ぶと誤解されにくくなります。advertising とだけ書くと、読み手は商業広告のことだと受け取りやすくなります。

もちろん、企業の広告が消費者に価格や新しいサービスを知らせることも、反論の材料になります。ただ、企業の広告については「結局は売るためだ」という再反論が成り立ちます。啓発広告はそもそも売るものがないので、その再反論を受けにくい例です。

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3-2 政府の広告も広告だと広げて、問われていない話をする

Some people say that the main aim of advertising is to increase sales of products that people do not really need. To what extent do you agree or disagree?

✗

政府の啓発広告は売上を目的としていないので、この意見は誤りだボディの1つを啓発広告の話に使ってしまう

○

企業の広告は、本当は必要のない商品の売上を伸ばすためにあるのか広告が消費者の必要に応えているのか、必要を生み出しているのかを論じる

3-1で啓発広告が強い反例になったので、同じ手をこのタスクにも使いたくなるかもしれません。しかし、このタスクの主張は main aim、つまり主な目的についての主張です。売上を目的としない広告がいくつかあっても、主な目的が売上だという主張は崩れません。

さらに、このタスクの後半には products that people do not really need とあります。論点は、広告によって売れている商品が、人々が本当に必要としているものなのか、という点です。商品を売らない啓発広告を取り上げても、この問いへの答えにはなりません。ボディの1つを啓発広告に使うと、Task Response の観点では、タスクの一部にしか答えていない回答と判断されやすくなります。

Today, the high sales of popular consumer goods reflect the power of advertising and not the real needs of the society in which they are sold. のように consumer goods と明示されているタスクも同じです。こうしたタスクで啓発広告に触れるとしても、イントロダクションで「ここでは商業広告について論じる」と範囲を示すために使う程度にとどめておくと安全です。

Advertisements are influencing us in a negative way. のように、advertising を限定する語がないタスクは、その中間にあります。啓発広告を「よい影響の例」として1つのボディで扱うことはできますが、読み手が最初に思い浮かべるのは商業広告なので、もう一方のボディでは企業の広告を扱うと、タスク全体に答えることができます。

04政府の啓発広告なら「よい広告」と言い切れるのか

言い切れません。政府の広告も、税金の無駄づかいになったり、政権の宣伝に使われたりするおそれがあります。そのため、政府の広告が守るべき原則を定めている国もあります。

02で紹介したオーストラリア政府のガイドラインは、税金を使う広告キャンペーンが満たすべき原則として、次の5つを挙げています。

relevant to government responsibilities

presented in an objective, fair and accessible manner

objective and not directed at promoting party political interests

justified and undertaken in an efficient, effective and relevant manner

compliant with legal requirements and procurement policies and procedures

政府の仕事に関係していること、客観的で公平であること、政党の利益のために使われていないこと、費用に見合うこと、法律と調達の手続きに従っていること。3つ目の原則がわざわざ書かれているのは、政府の広告が政権の実績を宣伝する道具になりうるからです。同じ広告という手段でも、飲酒運転を防ぐための広告と、政府の政策に都合のよい情報だけを並べた広告とでは、社会にとっての意味がまったく違います。

回答でここまで詳しく書く必要はありません。ただ、政府の広告を「よい広告」の例として使うなら、どんな広告がよいのかという条件を1つ添えておくと、主張が強くなります。

△

Government advertising always benefits society.文法的には正しいが、always で言い切ると政権の宣伝という反例が成り立つ

○

Government campaigns can benefit society when they give people accurate information about health or safety.健康や安全について正確な情報を伝える場合、という条件で範囲を絞っている

条件を付けると主張が弱くなるように感じるかもしれません。ですが、範囲を絞った主張には反例を挙げにくくなるので、かえって崩れにくくなります。

05消費者にとって「よい広告」はあるのか

広告を出す企業の利益と、広告を見る消費者の利益は、重なることもあれば食い違うこともあります。「よい広告」は、この2つが重なる場面で成り立ちます。

企業が広告を出すのは、自社の商品やサービスを選んでもらうためです。一方で、消費者にとって望ましいのは、多くの商品を買うことではなく、必要なものを比べたうえで選ぶことです。必要のないものを買わずに済むことも、消費者の利益に含まれます。

広告が消費者の役に立つとき

広告が消費者の役に立つ場面はたくさんあります。スーパーの週末の特売、新しく始まった携帯電話の料金プラン、近所に開店したジムの体験レッスン。どれも、広告がなければ知らないままだったかもしれない情報です。価格や内容が示されていれば、消費者は今使っているものと比べて判断できます。

こうした役割を果たすための最低条件は、情報が正しいことです。オーストラリア消費者法(Competition and Consumer Act 2010 の Schedule 2)の第18条は、次のように定めています。

Australian Consumer Law, Section 18

A person must not, in trade or commerce, engage in conduct that is misleading or deceptive or is likely to mislead or deceive.

取引において、人を誤解させたり欺いたりする行為、またはそのおそれのある行為をしてはならない、という規定です。広告もこの対象になります。ただ、法律が決めているのは最低限の線です。誤解を招かない広告が、それだけで消費者にとってよい広告だとは言えません。

広告が欲しいものを生み出すとき

広告は、すでに欲しいと思っている人に情報を届けるだけではありません。商品に「成功した人」「魅力的な人」のイメージを結びつけて、それを欲しいと思わせることもあります。この場合、消費者は商品の機能だけでなく、それを持てば理想の自分に近づけるというイメージにもお金を払っています。

これ自体が必ずしも悪いわけではありません。好きなブランドの服を着て気分が上がるのも、消費の楽しみの一部です。問題になるのは、広告が不安や劣等感をあおり、これを持っていない自分には価値がないと思わせる場合です。広告は人々が何を欲しいと思うかにまで関わっているので、「消費者が欲しいものを手に入れられたからよい広告だ」とは単純には言えません。

「よい」をどの視点から見るか

何をもって「よい」とするかは、視点によって変わります。次の3つを区別しておくと、回答で自分がどの意味で「よい」と言っているのかを示しやすくなります。

視点よい広告とはこの視点だけで判断すると
情報正確で、商品を比べて選ぶのに役立つ広告正確な情報でも、必要以上の消費を促すことがある
自分で決める余地不安をあおらず、買うかどうかを消費者が自分で判断できる広告情報が少なくても、圧力さえなければよいことになる
満足商品やサービスを通じて、消費者に満足や楽しさをもたらす広告広告にあおられて買った人が満足していれば、よいことになる

3つの視点で判断が一致するとは限りません。情報の点では申し分のない広告が過剰な消費につながることもありますし、情報はほとんどなくても見ていて楽しい広告もあります。

どの視点で論じるかは、タスクの語が手がかりになります。Some people say that TV advertisements are helpful for viewers, while others disagree. What is your opinion? であれば、helpful という語があるので、情報の視点から論じやすいでしょう。Some people feel that the effects of advertising are positive for individuals and businesses, while others think they are negative. であれば、individuals と businesses の両方が出てくるので、企業にとってのよさと個人にとってのよさが一致しない場面まで扱うと、議論を深めることができます。

06「よい広告」を回答でどう論じればよいか

誰にとって、どのような意味でよいのかを、具体的な場面で示します。「広告は役に立つ情報を与える」と書くだけでは、どの情報が誰の何の判断に役立つのかが伝わりません。

△

Advertising gives consumers useful information.誤りではないが、どんな情報で何が判断できるのかが書かれていない

○

Supermarket advertisements that list weekly discounts allow families on a tight budget to compare prices before they go shopping.誰が(家計の苦しい家庭)、何を(価格を比べて)できるのかが分かる

否定的な側を書くときも同じです。「広告は不要なものを買わせる」で止めず、どんな広告が、誰に、どう働きかけるのかまで書きます。

△

Advertising makes people buy unnecessary things.どの広告が、誰に、なぜそうさせるのかが書かれていない

○

Some advertisements link a product to social success, which can lead young people to buy goods they cannot afford simply to fit in.広告の手法(成功のイメージ)と、その影響を受ける人(若者)が示されている

この2つを組み合わせると、「よい広告もあるが、条件つきだ」という立場をボディで示すことができます。TV advertisements are helpful for viewers のタスクを例に、肯定の側のボディを1つ書いてみます。

Television advertisements can be genuinely helpful to viewers when they provide the information people need to make a choice. For example, an advertisement for a new mobile phone plan that states the monthly price and the amount of data included allows viewers to compare it with their current contract. Without such advertisements, many consumers would not realise that a cheaper option was available. However, this benefit exists only when the information is accurate, which is why consumer protection laws in many countries prohibit misleading advertising. In other words, advertisements serve viewers well when they inform rather than simply persuade.

トピックセンテンスに when 節で条件を入れ、具体例で何が比べられるのかを示し、最後に条件が崩れる場合に触れています。「広告は役に立つ」と言い切るより、どんな広告がなぜ役に立つのかが伝わります。

政府の啓発広告でも企業の広告でも、判断の手がかりは同じです。広告を出す側が何を目的にしているかだけでなく、受け手が正確な情報を得られるか、自分で判断する余地が残っているかを見ます。

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07よくある質問

ライティング・タスク2で、政府の啓発広告を広告の例として使ってもよいですか?

タスクの書き方によります。all forms of advertising のように範囲を広げる語があるタスクや、advertising を限定する語がないタスクでは使えます。products や sales、consumer goods のように売ることが論点になっているタスクでは、議論の中心にしないほうが安全です。

advertising の辞書の意味には、政府の広告は含まれないのですか?

Cambridge Dictionary の advertising の説明は、商品やサービスを買わせようとする活動が中心です。一方で、オーストラリア政府のガイドラインは、行動を変えることなどを目的とする有料の発信を advertising campaign と呼んでいます。どちらの使い方もあるので、タスクの語から範囲を判断します。

政府の啓発広告は、英語でどう書けばよいですか?

public information campaigns、government health campaigns、campaigns against drink-driving のように、何のための発信なのかが分かる語を選ぶと誤解されにくくなります。advertising とだけ書くと、読み手は商業広告のことだと受け取りやすくなります。

広告をすべて禁止すべきだというタスクで、反対の立場をとるには何を書けばよいですか?

すべての広告に役に立つ目的がないという主張なので、役に立つ広告を1種類示せば反論になります。飲酒運転や感染症予防を呼びかける啓発広告は、売ることを目的としていないため、「結局は売るためだ」という再反論を受けにくい例です。

広告の主な目的は売上だという意見に、政府の広告を反例として使えますか?

反例としては弱くなります。主な目的についての主張なので、売上を目的としない広告がいくつかあっても崩れません。また、本当に必要のない商品が売れているかどうかという論点に、商品を売らない啓発広告は答えられません。

消費者にとってよい広告とは、どんな広告ですか?

どの視点から見るかによって変わります。正確で比べて選ぶのに役立つという情報の視点、不安をあおらず自分で判断できるという視点、満足や楽しさをもたらすという視点があり、3つはいつも一致するわけではありません。回答では、どの意味でよいと言っているのかを示すと議論がはっきりします。

「広告は役に立つ情報を与える」と書くだけでは不十分ですか?

誤りではありませんが、どの情報が誰の何の判断に役立つのかが伝わりません。週ごとの特売を載せたスーパーの広告が、家計の苦しい家庭の価格比較に役立つ、というように、場面と人を具体的に示すと説得力が増します。

08まとめ

政府の啓発広告を広告に含めることは、英語の使い方として不自然ではありません。ただ、回答で使えるかは、そのタスクで advertising がどの範囲を指しているかで決まります。消費者にとっての「よい広告」も、誰にとって、どのような意味でよいのかを示して初めて議論になります。

  • advertising と一緒に出てくる語(products、sales、all forms など)から、商業広告の話か、広告全般の話かを判断する
  • all forms や no useful purpose のような強い主張には、売ることを目的としない啓発広告が反例になる
  • main aim や consumer goods が論点のタスクでは、啓発広告を議論の中心にしない
  • 政府の広告も「いつもよい」とは言い切らず、正確な情報を伝える場合のように条件を添える
  • 「よい広告」は、情報・自分で決める余地・満足のどの視点から見ているのかを意識する
  • 「役に立つ情報を与える」で止めず、誰が何を判断できるようになるのかを具体的な場面で書く
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Hibiki Takahashi

この記事を書いた人

Hibiki Takahashi

日本語で学ぶIELTS対策専門スクール『PlusOnePoint(プラスワンポイント)』創設者・代表。『英語ライティングの鬼100則』(明日香出版社)著者。1997年に大阪大学医学部を卒業後、麻酔科専門医として活躍。2012年渡豪時に自身が苦労をした経験から、日本人を対象にIELTS対策のサービスを複数展開。難しい文法・語彙を駆使するのではなく、シンプルな表現とアイデアで論理性・明瞭性のあるライティングを指導している。これまでの利用者は4,500名を超え、Twitterで実施した「12週間チャレンジ」では、わずか4週間で7.0、7週間で7.5など、参加者4名全員が短期間でライティングスコア7.0以上を達成(うち2名は7.5を達成)。「IELTSライティングの鬼」の異名を持つ。オーストラリア在住14年、IELTS 8.5(ライティング 8.0)、CEFR C2。

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