ミッドサマーセール 全プラン対象 授業料15% OFF
8月31日(月)23:59まで
--
:
--時間
:
--
:
--
クーポンコード MIDSUM15
料金・プラン プライベート(1対1) ライティング対策 スピーキング対策 高校生のIELTS対策 働きながらのIELTS対策 オンラインでの進め方 講師 合格者の声 IELTS対策記事 リスニング リーディング ライティング タスク1 ライティング タスク2 スピーキング 総合対策 無料ツール

スコア計算ツール

バンドスコア計算 スコア換算 正答数とスコア 採点基準表 スピーキングスコア計算 ライティングスコア計算

練習・出題ツール

スピーキング Part2 トピック練習 ライティング タスク2 出題テーマ 語数カウンター スペリング練習 無料IELTS学習相談 お問い合わせ ログイン
リーディング

Cambridge IELTS 21 リーディングの重要語彙241語:分野別リストとマッチングクイズ

執筆:高橋 響 公開日:

公式問題集を1冊解き終えたあと、知らなかった単語をどこまで拾えたのか気になるかもしれません。この記事では、Cambridge IELTS 21 の Academic Reading に出てくる語のうち、知っていると本文の筋を追いやすくなる241語を分野別にまとめました。

収録したのは、Test 1〜4に収録されている Reading Passage 1〜3、合わせて12本のパッセージに出てくる語です。重複を除いて241語あります。各セクションの末尾にはマッチングクイズを付けてあるので、表を読んだ直後に5語だけ確認できます。

この表を開くのは、問題を解いて答え合わせと解説の確認が終わったあとです。上から眺めて、意味が出てこなかった語だけを拾っていくと、そのテストで自分が何を読めていなかったのかが分かります。

リーディング Cambridge IELTS の語彙リストの使い方:解いたあとに開き、覚える語を絞る

01美術品の収集と一族の財産を表す語

1本目のパッセージは、20世紀初頭にフランス絵画を買い集めた姉妹の話です。お金の出どころを表す語から始まります。amassed a fortune は事業で巨額の財を築いたこと、came into her inheritance はその財産を相続したことを指します。この2つは主語が違うので、誰が稼いで誰が受け取ったのかを取り違えると、年代を問う設問で外れます。

次に来るのが、収集の進め方を表す語です。art dealer や a champion of、had a hand in は、姉妹に助言した人物の役割を説明する位置に出てきます。had a hand in は「関与していた」という程度の関わりを表すので、その人物が主導したという意味にはなりません。実際この文章では、助言者が主導したという長年の見方が近年になって改められた、という流れになっています。

beyond their means も判断を分ける語です。手が届かないほど高価だったという意味なので、買わなかった理由が資金にあったことを示します。買う気がなかったのか、買えなかったのかの違いは、True・False・Not Given の判定で問われやすいところです。

語彙リスト(20語)
英語意味
amassed a fortune巨万の富を築いた
came into her inheritance遺産を相続した
rigorously徹底して、厳格に
geared toward〜に向けて組み立てられた
governess住み込みの家庭教師
coincided with〜と時期が重なった
art dealer画商
beyond their means経済的に手の届かない
a champion of〜の擁護者、旗振り役
had a hand in〜に関与していた
the bulk of〜の大部分
the war effort戦争を支えるための取り組み
safe passage安全な移動・移送
vibrant活気のある
tedious単調で骨の折れる
distressing心をすり減らすような
much is made of〜がしきりに取り上げられる
felt obliged to〜しなければと感じた
social upheaval社会の大きな混乱
legacy後世に残るもの、遺産

02騒音と静けさが体に及ぼす影響を表す語

体の反応を表す語がまとまって出てきます。finely attuned to は音に細かく反応するようにできていること、fight or flight は危険に直面したときの体の身構えを指す決まった言い方です。cardiovascular disease は、その反応が長く続いた場合の結果として挙げられます。短期的には利点、長期的には害という対比で段落が進みます。

対策を扱う段落では、行政の語が中心になります。designated、legislation、came into effect は、いずれも公的な決定を表します。came into effect は施行された時点を指すので、その施策がすでに動いているのか、これからなのかを読み分ける手がかりになります。muffles は緑地が音を吸収することを表す語で、対策の中身を説明する位置に出てきます。

研究を扱う後半では、benign と detract from が対になります。タンクの中で不思議な感覚が生じても、それは害がなく、体験の価値を損なうものではない、という主張です。volition も同じく重要で、静けさから利益を得られるかどうかは本人が望んでいるかどうかによる、という限定を示します。concedes が出てきたら、その研究者が不利な点を認めたうえで話を続けていると考えると流れがつかめます。

語彙リスト(19語)
英語意味
finely attuned to〜に細かく反応するようにできている
fight or flight闘争か逃走か(危険時の体の反応)
cardiovascular disease心血管疾患
designated(正式に)位置づけた
underestimated threat過小評価されている脅威
acoustic音響の
muffles音をやわらげる
legislation法律、法制化
came into effect施行された
benign害のない
detract from〜の価値を損なう
sensory stimuli感覚への刺激
recruited(被験者を)集めた
sensory deprivation感覚遮断
default mode networkデフォルトモードネットワーク(安静時に働く脳の回路)
advocate支持者、提唱者
volition自らそうしようとする意志
concedes(不利な点を)認める
attainable手の届く、実現できる

03砂糖の生産と貿易を扱う語

書評形式のパッセージで、経済史の語が並びます。subsidised と trade barriers は、政府が国内の産業を守るためにしたことを表します。livelihood はその反対側で、守られなかった側の生計を指す語です。came off worse は、その結果として貧しい国が不利な立場に置かれたことを示します。

労働の話題では、contrary to popular belief が論の転換点になります。大農園の話に見えて実は小規模農家が担っていた、という反転がここで起こるので、この語の前後で主張が入れ替わります。labour-intensive と brutal は、その労働の実態を表す語です。

製造工程を扱う段落では、sucrose、refinement、energy-intensive が続けて出てきます。砂糖づくりが農業だけでなく工業でもあったという主張を支える語なので、まとめて覚えると段落の役割が見えてきます。ubiquitous は、かつて贅沢品だったものがどこにでもあるものに変わったという変化を示します。

語彙リスト(19語)
英語意味
subsidised補助金を受けた
livelihood生計、暮らしの手立て
sweet-toothed甘い物好きの
abolition廃止
retained the practiceその慣行を続けていた
labour-intensive人手を多く要する
contrary to popular belief一般に思われているのとは違って
brutal過酷な
dynasties何代も続く一族
trade barriers貿易障壁
came off worse分の悪い結果になった
sucroseショ糖
refinement精製
energy-intensiveエネルギーを大量に使う
entailed必然的に伴った
ubiquitousどこにでもある
obstruction妨害
obesity肥満
outbursts of emotion感情をあらわにすること

04動物の睡眠と夢を扱う語

睡眠の段階を説明する語から始まります。electrodes は計測の道具、alternate は2つの睡眠が一晩のうちに交互に現れることを表します。twitch と paralysed は同じ段落に出てきますが、意味が逆向きです。筋肉はほとんど動かない状態にありながら、わずかにぴくりと動く、という説明なので、片方だけを読むと矛盾しているように見えます。

種による違いを扱う段落では、vulnerable to と extremes of temperature が理由を示します。クジラやイルカにレム睡眠が見られないのは、その状態では体温の急な変化に対応しにくいからだ、という説明です。sponges は脳を持たない例として挙げられるので、夢を見る条件を確かめる材料になります。

後半は、外から見えるものと内側で起きていることを区別する語が中心です。outward behaviour は観察できる行動、dreamscapes は当人にしか分からない夢の中身を指します。on their own terms は、人間の感覚を基準にせず相手の感覚に合わせて考えるという意味で、筆者の結論につながる言い方です。

語彙リスト(21語)
英語意味
electrodes電極
alternate交互に入れ替わる
twitchぴくりと動く
paralysed動かない状態になっている
maze迷路
intriguingly興味深いことに
sponges海綿動物
vulnerable to〜の影響を受けやすい
extremes of temperature極端な暑さ・寒さ
replayed再生される、繰り返される
integrate組み込む
outward behaviour外から見てとれる行動
let aloneましてや〜など
dreamscapes夢の中の世界
thrashed around激しく暴れた
mantle外套膜(タコやイカの胴の部分)
predator捕食者
brain imaging脳の画像計測
on their own terms相手のやり方に合わせて
dominant sense中心となる感覚
shed light on〜を解き明かす手がかりになる

05遺跡と交易から読む古代国家の語

考古学のパッセージでは、出土したものと、そこから何が分かるかが対になって出てきます。manure と spindle whorls は出土したもの、surplus はそこから導かれる暮らしの姿です。糞の層が厚いことが家畜の多さの証拠になる、というつながりが読めれば、この段落は追えます。

居住のようすを表す語も集中します。dwelt、enclosure、dwellings、outskirts、demarcated は、誰がどこに住み、どこに葬られたかを説明する語です。この文章では丘の上と谷の下で身分が分かれているので、位置を表す語がそのまま身分の違いを示します。predates は、その集落が丘の上の建物より古いことを表すので、年代の順序を問う設問の手がかりになります。

交易を扱う段落では、tusks、monopolise、lucrative が続けて出てきます。象牙を蓄えたのは交易のためであり、その交易が利益を生んだからこそ政治的な力が強まった、という因果です。intrinsic value は最後の段落に出てくる語で、金が通貨としてよりも、それ自体に価値を持つものとして扱われた最初の例だ、という主張を支えています。

語彙リスト(20語)
英語意味
surplus余剰、余り
manure家畜の糞
spindle whorls紡錘車(糸を紡ぐ道具の部品)
dwelt住んでいた
enclosure囲いのある区画
predates〜より前の時代のものである
demarcated区切られた
dwellings住居
outskirts外縁部、はずれ
tusks
monopolise独占する
lucrativeもうけの大きい
figurines小さな像
stylised様式化された
offerings to ancestors祖先への供え物
artefacts人の手で作られた出土品
sceptre王笏(権威を示す杖)
intrinsic valueそれ自体に備わった価値
in decline衰退に向かって
droughts干ばつ

06AIへの期待と限界を語る語

筆者の立場がはっきりしているパッセージなので、評価を含んだ語が多くなります。hysteria、sensationalist、infiltrated は、いずれも報道のあり方への批判を含みます。jeopardises も同じで、過剰な期待がかえって価値を危うくする、という主張です。

the pendulum has swung と dystopian は対で読む語です。AIが人類を滅ぼすという見方から、AIが人類を救うという見方へ、振り子が逆に振れたという比喩になっています。どちらの極も筆者は支持していないので、この文を根拠に筆者が楽観的だと判断すると誤ります。

行政の実情を扱う段落では、buried in bureaucracy と reap the benefits が対になります。データはあっても手続きの中に埋もれていて、恩恵を受け取るところまで至らない、という指摘です。susceptible to と adversarial attacks は安全性の話題で、まとめて出てきます。最後の for the sake of は、AIのためのAIには意味がないという結論を示す言い方です。

語彙リスト(20語)
英語意味
hysteria過熱した騒ぎ
sensationalist煽り立てるような
infiltrated入り込んだ
jeopardises危うくする
evangelists熱心な伝道役
the pendulum has swung振り子が逆に振れた
dystopian暗い未来像の
burgeoning急速に伸びている
deploying実地に導入する
loosely modelled on〜をおおまかに手本にした
buried in bureaucracyお役所仕事の中に埋もれて
reap the benefits恩恵を受け取る
hypothetical仮定の上での
susceptible to〜を受けやすい
adversarial attacks敵対的攻撃(AIを誤らせる攻撃)
distrust不信感
take a step back一歩引いて考える
drawbacks難点
amplify増幅する
for the sake of〜のためだけに

07野生動物の保全と絶滅の危機を表す語

体の特徴を表す語から入ります。bulbous、nostrils、sheds は、サイガが厳しい気候に適応してきたことを説明する語です。読めれば十分な語ですが、この3つが分からないと、なぜ鼻の話が続くのかが分からなくなります。

減少の原因を扱う段落では、poaching、highly prized、wiped out が並びます。角が珍重されたから雄が狙われ、その結果として個体数が急落した、という因果です。respite は回復が一時的なものにすぎなかったことを示す語で、話の流れが再び下向きに変わる合図になります。

後半は数字と保全活動の語です。mass mortality events、outbreak、subspecies は病気による大量死を扱う段落に、spearheaded と accolade は保全活動を扱う段落に出てきます。all-time low と aerial census は数字に直結する語なので、個体数を問う設問ではこの2語の周辺を見ると早く進みます。

語彙リスト(21語)
英語意味
roamed歩き回っていた
confined to〜だけに限られている
bulbousこぶのように膨らんだ
nostrils鼻の穴
sheds(毛を)抜け替わらせる
driven to extinction絶滅寸前まで追い込まれた
respite一時的にひと息つける期間
poaching密猟
highly prized非常に珍重される
wiped out根こそぎ失われた
habitat生息地
transboundary国境をまたぐ
outbreak(病気の)大発生
subspecies亜種
mass mortality events大量死
fluctuations変動
arid乾燥した
spearheaded先頭に立って進められた
accolade高い評価、称号
all-time low過去最低の水準
aerial census上空からの個体数調査

08都市の膨張と公共交通を表す語

都市の成長を表す語が冒頭に集まります。eightfold、swells、projections は、いずれも数字と結び付く語です。projections は将来の推計を指すので、すでに起きたことなのか、予測なのかを見分ける手がかりになります。

都市の姿を表す語も多く出てきます。single-storey、informal settlements、potholed、periphery は、中心部から離れた場所の暮らしを描く語です。arterial roads と cater for は成り立ちを説明する段落に出てきて、植民地期の計画が3万5千人規模を想定していた、という数字につながります。

交通システムの語は、利点と不具合の両方を表します。step-free と stoppages は利点の側、depot と at peak times は不具合の側です。imminently と preliminary は工事の段階を区別する語なので、どの区間がいつ始まるのかを問う設問では、この2語の違いが答えを分けます。

語彙リスト(21語)
英語意味
eightfold8倍に
swells膨れ上がる
projections将来の推計
single-storey平屋の
informal settlements行政の計画によらない居住地
intersection交差点
potholed穴だらけの
metropolis大都市圏
scandalous目に余るほどひどい
arterial roads幹線道路
cater for〜に対応できるようにする
periphery外縁部
pinning its hopes on〜に望みを託している
stoppages停車・停止
step-free段差のない
depot車両基地
at peak times混雑する時間帯に
imminently間もなく
preliminary初期段階の
parachute in外から丸ごと持ち込む
stakeholders関係する当事者

09人類進化の見直しを扱う語

研究の状況を表す語から始まります。truism はもはや言うまでもないこと、thick and fast は発見が次々に続いているようすを表します。hominins は人類とその近縁種をまとめて指す用語で、この文章では中心的な語になります。

論争を扱う段落では、評価を含む語が続きます。contentious は議論を呼ぶこと、dogma は疑われずに来た定説を指します。この文章の筆者は、小さい脳では複雑な行動はできないという定説のほうを疑っています。inadequate と fixated on は、その議論の両側で使われる語です。

後半は先入観を扱う語です。preconceptions、unpick、patriarchal、demolition は、過去の社会像が男性中心の見方に引きずられてきた、という主張を支えます。demolition が指すのは建物ではありません。説が打ち壊されたことを表す使い方なので、字義どおりに取ると意味が通りません。incremental と tipping point は、進化が少しずつ進んだのか一気に進んだのかという対立を示す語です。

語彙リスト(20語)
英語意味
truismもはや言うまでもないこと
thick and fast次から次へと
homininsヒト族(人類とその近縁種)
blizzard of怒濤のような数の
patriarchal男性中心の
interlockedかみ合っていた
upending覆す
contentious議論を呼ぶ
dogma疑われずに来た定説
rudimentaryごく初歩的な
inadequate不十分な
fixated on〜に強くこだわった
incremental少しずつ積み上がる
tipping point一気に傾く分かれ目
preconceptions思い込み
unpick解きほぐす
demolition(説の)取り壊し
foraging狩猟採集で暮らす
projectiles投げて飛ばすもの
authoritarianism権威主義

10外来種とエネルギーの転換を表す語

植物の広がりを表す語から入ります。aquatic、obstructing、downstream、natural predators は、ホテイアオイが湖に広がった経緯を説明する語です。天敵がいなかったことと水温が適していたことが理由として挙げられるので、natural predators は原因を問う設問の照合先になります。

燃料と健康を扱う段落では、charcoal、solid fuels、respiratory diseases、epidemiologist が並びます。薪や炭で調理することが屋内の空気を汚し、健康被害につながるという流れです。headache はここでは頭痛ではなく悩みの種という意味で使われているので、字義どおりに取ると話がつながりません。

技術を扱う段落では、decaying、foliage、yields、chicken manure、fermentation、digesters が続きます。厄介者だった植物が燃料の材料になるという転換がこの分野の要点で、dual menaces はその転換をひとことで表した言い方です。最後の affordability は、価格が下がらなければ広まらないという留保を示します。

語彙リスト(20語)
英語意味
aquatic水生の
obstructingふさいでしまう
colonists入植者
downstream川下へ
natural predators天敵
charcoal木炭
solid fuels薪や炭などの固形燃料
headache悩みの種
decaying腐りかけの
foliage葉の茂り
captivated強く引きつけた
yields生成量、収量
chicken manure鶏糞
dual menaces二重の脅威
digesters発酵槽(バイオガスを作る装置)
fermentation発酵
giving off放出する
epidemiologist疫学者
respiratory diseases呼吸器の病気
affordability手の届く価格であること

11多言語環境と教育を扱う語

都市のようすを表す語から始まります。bustling と teem with は人の多さを表す語で、多言語が飛び交う情景の描写に使われます。multilingualism はこの文章の中心となる語で、以降くり返し出てきます。

調査を扱う段落では、研究の語が中心です。overriding aim は最も重視される目的、variables は結果を左右する要因を指します。embark on は、調査が次の段階に入ることを表す位置に出てきます。learning outcomes が指すのは成績そのものより広く、学習の成果全体なので、テストの点だけを指すと読むと範囲を狭く取りすぎます。

結論を扱う段落では、medium of instruction が鍵になります。授業で使われる言語という意味で、この文章の主張はここに集約されます。hold back と exposure to は、その言語に触れる機会が少ない子どもが不利になるという説明です。unanticipated と lag behind は、予想に反した結果を述べる段落に出てきます。that ship has sailed は英語の使用を今からやめるのは現実的でない、という含みを持つ言い方です。

語彙リスト(20語)
英語意味
bustling人でごった返す
teem with〜であふれている
overriding aim最も重視される目的
multilingualism複数言語を使うこと
subtraction引き算
disproportionately偏って多く
learning outcomes学習の成果
embark on〜に着手する
variables結果を左右する要因
pupil-centred子ども主体の
medium of instruction授業で使われる言語
hold back足を引っ張る
exposure to〜に触れる機会
that ship has sailedそれはもう手遅れだ
uniformity一律であること
unanticipated予想していなかった
lag behind後れをとる
numeracy数を扱う力
deprivation生活の困窮
to the detriment of〜の不利益になる形で

12手仕事と工芸の復興を表す語

人物を描く語から始まります。obsessive、deterred、thwarted は、何度も阻まれながら続けた経緯を表す語です。bespoke は注文に応じて一つずつ作ることを指し、この会社の性格を一語で表しています。

制作の困難を扱う段落では、専門的な語が続きます。oblate は地球が完全な球ではなく南北がわずかにつぶれた形であること、circumference は2つの半球を合わせるときに問題になった円周を指します。abortive と painstaking は、その試行の性格を表す語です。palpable は筆者が書き手の苛立ちを感じ取ったという評価で、書評ならではの使い方になります。

後半は工芸の歴史と現状を扱います。artisan、kindred spirit、interspersed with は、過去の職人と自分を重ねる叙述に出てきます。lament と moribund は失われつつある技術への嘆きを表し、serendipitously は必要な職人に偶然出会えたことを指します。shoddy と drew a blank は、良質な地球儀が見つからなかった経緯を説明する語です。

語彙リスト(20語)
英語意味
obsessive取りつかれたような
deterred思いとどまらせた
bespoke注文仕立ての
stubbornly held根強く信じられている
spherical球形の
likened it toそれを〜になぞらえた
shoddy作りの粗い
drew a blank収穫なしに終わった
artisan手仕事の職人の
thwarted邪魔をされる
oblate南北がわずかにつぶれた形の
circumference円周
abortive実を結ばなかった
painstaking根気のいる
palpable手に取るように伝わる
interspersed with合間に〜が挟まれた
kindred spirit気持ちの通じる相手
lament惜しむ気持ち、嘆き
serendipitously思いがけない巡り合わせで
moribund消えかかっていた

13よくある質問

Cambridge IELTS 21 のリーディングには、どんな分野の文章が出てきますか

この記事では241語を12の分野に分けています。美術品の収集、騒音と静けさ、砂糖の生産と貿易、動物の睡眠と夢、遺跡と古代国家、AIへの期待と限界、野生動物の保全、都市の膨張と公共交通、人類進化の見直し、外来種とエネルギー、多言語環境と教育、手仕事と工芸の12分野です。語のかたまりを見れば、どんな題材が扱われているかの見当が付きます。

241語は前の巻より多いようですが、量が増えているのですか

本文の量が増えたわけではありません。この記事の語数は、12本のパッセージから拾った語を重複を除いて数えたものなので、拾い方によって前後します。13巻から20巻までは180語から217語の範囲でした。数の差より、どの分野の語で止まったのかを見るほうが役に立ちます。

oblate や spindle whorls のような専門語まで覚える必要がありますか

読んで意味が分かれば十分です。地球の形を表す oblate や、糸を紡ぐ道具の部品である spindle whorls は、その文章にしか出てきません。同じ文章に出てくる circumference や surplus のように、分野を問わず使われる語のほうを先に押さえるほうが得です。

outward behaviour と dreamscapes は対で覚えるべき語ですか

対で読むほうが段落の役割が見えてきます。outward behaviour は外から観察できる行動、dreamscapes は当人にしか分からない夢の中身を指します。動物が夢を見ているかどうかを扱う文章では、この2つを区別できるかどうかが筆者の主張の骨格になります。

headache や demolition が文字どおりの意味で使われていないようです

どちらも比喩として使われています。headache は悩みの種、demolition は説が打ち壊されたことを指します。IELTSのリーディングでは、身近な語がこうした比喩で出てくることがよくあり、字義どおりに取ると段落全体の意味を取り違えます。文脈のほうを優先して読むのが安全です。

この241語のうち、ライティングにも使えるものはありますか

分野を問わず出てくる語は使えます。subsidised、livelihood、periphery、deprivation、susceptible to、incremental のように、程度や社会の仕組みを表す語は、ライティング・タスク2でもそのまま使えます。一方、体の部位や道具の名前を表す語は読めれば十分です。

14まとめ

Cambridge IELTS 21 の Academic Reading から拾った241語を、12の分野に分けて並べました。1冊を解き終えたあとにこの表を上から眺めると、自分がどの分野の語で止まっていたのかが見えてきます。

  • amassed a fortune と came into her inheritance は、稼いだ人と受け取った人が違う
  • beyond their means は、買わなかった理由が資金にあったことを示す
  • the pendulum has swung は両極を並べた比喩で、筆者はどちらも支持していない
  • respite が出てきたら、回復が一時的だったという下向きの展開が続く
  • imminently と preliminary は、工事がどの段階にあるかを分ける
  • headache と demolition は比喩で使われるので、字義どおりに取らない
  • medium of instruction は、多言語と教育を扱う文章の主張が集まる語

語を覚えても、本文の該当箇所を探せなければ設問には答えられません。設問文は本文の語をそのまま使わないので、言い換えを見抜く練習とあわせて進めると、覚えた語が正答数に出てきます。

リーディング リーディングのパラフレーズ(言い換え)を見抜く読み方トレーニング:パターンの把握から日々の練習法まで
ミッドサマーセール 全プラン対象 授業料15% OFF
8月31日(月)23:59まで
--
:
--時間
:
--
:
--
クーポンコード MIDSUM15
無料IELTS学習相談

IELTSスコアのお悩みを、経験豊富なカウンセラーが無料でアドバイスします。

無料相談を予約する
Hibiki Takahashi

この記事を書いた人

Hibiki Takahashi

日本語で学ぶIELTS対策専門スクール『PlusOnePoint(プラスワンポイント)』創設者・代表。『英語ライティングの鬼100則』(明日香出版社)著者。1997年に大阪大学医学部を卒業後、麻酔科専門医として活躍。2012年渡豪時に自身が苦労をした経験から、日本人を対象にIELTS対策のサービスを複数展開。難しい文法・語彙を駆使するのではなく、シンプルな表現とアイデアで論理性・明瞭性のあるライティングを指導している。これまでの利用者は4,500名を超え、Twitterで実施した「12週間チャレンジ」では、わずか4週間で7.0、7週間で7.5など、参加者4名全員が短期間でライティングスコア7.0以上を達成(うち2名は7.5を達成)。「IELTSライティングの鬼」の異名を持つ。オーストラリア在住14年、IELTS 8.5(ライティング 8.0)、CEFR C2。

ミッドサマーセール 全プラン対象 授業料15% OFF
8月31日(月)23:59まで
--
:
--時間
:
--
:
--
クーポンコード MIDSUM15

まずは無料相談で悩みをお聞かせください

IELTS講師が、現在の状況と目標に合わせて、学習プランをご提案します。

無料相談を予約する