IELTSスピーキングで扱われるトピックは、年に3回まとまって入れ替わります。2026年9月から12月に受験を予定している方にとって、いまはちょうど新しい一覧が出そろっていない時期にあたります。
この記事では、入れ替えがいつ起きるのか、期が変わっても残るものは何か、そして一覧を待つあいだに進められる練習を整理しました。2026年9-12月期のトピック一覧は、確認できたものから順にこのページへ掲載します。
01トピックはいつ入れ替わるのか
IELTSスピーキングのトピックは、1月・5月・9月を区切りに入れ替わります。1年は「1-4月期」「5-8月期」「9-12月期」の3つに分かれ、2026年9月からは新しい期が始まります。
この入れ替えは、IELTSが日程や内容を公表して行うものではありません。実際に受験した方の報告が集まってはじめて、その期に何が出ているかが見えてきます。期が替わった直後に一覧が空白になるのは、そのためです。
| 期 | 対象になる試験 | 当サイトの記事 |
| 1-4月期 | 1月から4月の試験 | ー |
| 5-8月期 | 5月から8月の試験 | 2026年5-8月版(公開中) |
| 9-12月期 | 9月から12月の試験 | このページ(掲載準備中) |
入れ替わるのは主にPart 2のCue Cardと、Part 1の後半で扱われるテーマです。試験時間やパートの構成、採点の観点は期によって変わりません。つまり「新しい期が始まる」というのは、練習で使う話題の在庫が入れ替わるということであって、試験そのものが変わるわけではありません。
2026年8月25日時点では、9-12月期の試験はまだ始まっていません。準備の進め方としては、9月の第1週から第2週にかけて報告が出そろうまでのあいだを、話題に左右されない部分の仕上げに使うのが現実的です。具体的な進め方は05節にまとめました。
022026年9-12月期のトピック一覧はここに掲載します
このセクションに、Part 1のテーマ一覧とPart 2のCue Card一覧を掲載します。2026年8月25日時点では確認できたものがないため、掲載準備中としています。
掲載準備中
2026年9-12月期 Part 1テーマ/Part 2 Cue Card 一覧
9月上旬から、受験報告で確認できたものを順に追加していきます。ある程度まとまった時点で、5-8月版と同じ形の一覧に差し替えます。
9月上旬に受験される方は、5-8月期の一覧がそのまま準備の材料になります。期の変わり目にすべてが入れ替わるわけではなく、前の期のトピックが続けて出ることもあるためです。5-8月版にはPart 1のテーマ一覧と、Part 2のCue Cardが番号つきで並んでいます。
前の期
2026年5-8月に試験を受験する人が押さえておきたいトピック:出題傾向を踏まえた学習計画の立て方
039月に出回る「予想リスト」をどう見るか
期の変わり目には、内容の確かさが異なる情報が同時に流れます。見分ける軸は1つで、そのトピックが実際に出たという報告に基づいているかどうかです。この軸で3つに分けると扱い方が決まります。
| 種類 | 中身 | 練習での扱い方 |
| 受験報告に基づく一覧 | その期に実際に出たトピック。9月に入ってから少しずつ増える | そのまま練習に使える |
| 前の期の一覧 | 5-8月期のトピック。引き継がれるものが含まれる | 9月の受験なら材料として使える |
| 予想として並べたもの | 出典が示されていない一覧。期の始めに数が多い | 網羅を狙わず、話題の種として使う程度にとどめる |
期が始まった直後に「9-12月期の完全版」を名乗って100件を超える一覧が出ている場合、その多くは前の期のリストか、予想として並べたものです。試験がまだ行われていない以上、報告が積み上がるより先に完全な一覧が出ることはありません。
数の多さは確かさの指標になりません。10件でも出どころが確認できるほうが、100件の出どころ不明な一覧より練習の役に立ちます。当サイトでは、確認できたものだけを順に足していく形にしています。
04期が変わっても残るもの、入れ替わるもの
入れ替わるのはPart 2のCue Cardと、Part 1の後半で扱われるテーマです。試験の進み方と、答えの組み立て方は変わりません。この2つを分けておくと、一覧を待つあいだにやることが決まります。
| パート | 期が変わっても残るもの | 入れ替わるもの |
| Part 1 | 本人確認のあと、出身地や住まい、仕事か勉強かを聞かれる流れ | そのあとに続く身近なテーマ |
| Part 2 | 1分の準備、1分から2分のスピーチという進み方 | Cue Cardそのもの |
| Part 3 | Part 2のテーマから社会的な議論へ広がる構造 | Part 2が変わると連動して変わる |
4-1 Part 1の冒頭は期に関係なく固定されている
試験官は本人確認をしたあと、出身地や住まい、仕事か勉強のどちらをしているかを尋ねます。ここは期に関係なく毎回出ます。一覧を待つ必要がない部分なので、いま仕上げておくと、新しい一覧が出てからの時間を後半のテーマに回せます。
4-2 Part 1の後半には、定番のテーマと期ごとのテーマが混ざっている
5-8月期の一覧を見ると、2種類が混ざっているのが分かります。住まい・仕事や勉強・趣味・食べ物のように、どの期でも扱われやすい定番のテーマと、その期に特徴的なテーマです。
| 種類 | 5-8月期の一覧にある例 | 次の期での扱い |
| 定番のテーマ | Hometown/The city you live in/Work・studies/Home・Accommodation/Hobby/Food/Daily routine | 形を変えて出続けることが多い |
| その期のテーマ | Mirrors/Typing/Headphones/Growing vegetables・fruits/Outer space and stars | 入れ替わりやすい |
定番のテーマは、期をまたいで同じ答えを使い回せます。準備の順番としては、こちらを先に固めておくほうが無駄になりません。その期特有のテーマは数が多いので、一覧が出てからまとめて当たるほうが効率的です。
4-3 Part 3はテーマが変わっても質問の型は変わらない
Part 3はPart 2のテーマから広がるため、Cue Cardが入れ替われば質問も変わります。ただし質問の型そのもの、たとえば比較を求める型、原因を尋ねる型、将来を予測させる型は変わりません。型ごとの答え方を持っていれば、初めて見るテーマでも組み立てられます。
関連記事
Speaking Part 3 質問タイプ別の答え方:質問を見分けて回答パターンを素早く組み立てる
05一覧が出るまでに進められる3つの練習
期の変わり目にやることは、話題を増やすことではありません。どのCue Cardが来ても同じ手順で組み立てられる状態を作っておくと、新しい一覧が出た日からそのまま練習に入れます。
5-1 前の期のCue Cardで、時間を計って1本通す
トピックを眺めるだけでは、1分の準備で手が動くかどうかは分かりません。前の期のCue Cardから1件引いて、1分の準備と2分のスピーチを実際の時間で通してみましょう。話題が新しくなっても、詰まる場所は同じところに出ます。
引くときは、どれが来るか分からない状態にするほうが本番に近くなります。自分で選ぶと話しやすいものばかりを選んでしまい、準備の1分が本当に足りているかを確かめられません。
通したあとに見るところは3つです。1分のメモが最後まで書けたか、2分を話し切れたか、途中で言い直しに戻った箇所がどこか。この3つが安定してくると、話題が変わっても崩れにくくなります。
IELTS学習アプリ
スピーキングAI添削
話した内容を文字に起こし、採点基準の観点から指摘を返します。前の期のCue Cardで通し練習をするときに使えます。
5-2 1分の準備で何をメモするかを決めておく
1分で書ける量は決まっているので、何を書くかを先に決めておくと準備が安定します。話の順番だけを書く人と、文をそのまま書こうとする人では、2分の話し方が変わります。文を書こうとすると、書いた文を読み上げる話し方になり、目線と抑揚が落ちます。
ここはトピックが入れ替わっても影響を受けない部分です。新しい一覧が出る前に決めておくと、9月からは中身の練習だけに時間を使えます。
関連記事
IELTSスピーキングPart 2の準備1分:メモに何を書き、何を書かないか
5-3 Part 1の固定パートを仕上げておく
出身地、住まい、仕事か勉強という3つは、どの期でも必ず聞かれます。ここで長く話しすぎたり、逆に一言で切ってしまったりすると、試験の入りでリズムを崩します。何文で切り上げるかを決めておきましょう。
固定パートは内容が毎回同じなので、一度仕上げれば期をまたいで使えます。9-12月期の一覧を待つあいだに片付けておくと無駄がありません。
関連記事
IELTSスピーキングPart 1の答えの長さ:何文で切り上げるかの判断基準
この3つを自分だけで進めると、詰まっている原因が自分では見つけにくいという問題が残ります。話している最中の癖は、録音を聞き直しても本人には気づきにくいためです。プラスワンポイントのスピーキング対策では、文字起こしと採点基準ごとの指摘、モデルアンサーの音声をお返ししています。
コース
IELTSスピーキング対策:フィードバックの実物と、2つの受け方の違い
06よくある質問
2026年9-12月期のトピック一覧はいつ掲載されますか。
9月上旬から、受験報告で確認できたものを順に追加していきます。ある程度まとまった時点で、5-8月版と同じ形の一覧に差し替えます。2026年8月25日時点では掲載準備中です。
IELTSスピーキングのトピックはどのくらいの頻度で入れ替わりますか。
1月・5月・9月を区切りに、年3回入れ替わります。1年は1-4月期、5-8月期、9-12月期の3つに分かれます。入れ替わるのは主にPart 2のCue Cardと、Part 1の後半で扱われるテーマです。
9月に入ってすぐ受験します。5-8月期の一覧は使えますか。
準備の材料として使えます。期の変わり目にすべてが入れ替わるわけではなく、前の期のトピックが続けて出ることもあるためです。
期の始めに出回っている「完全版」の一覧は信用できますか。
出どころが示されているかで判断できます。試験がまだ行われていない時期に完全な一覧が出ることはないため、期の始めに数の多い一覧が出ている場合、その多くは前の期のリストか、予想として並べたものです。
Part 1のトピックも入れ替わりますか。
後半で扱われる身近なテーマは入れ替わります。ただし冒頭は固定で、本人確認のあとに出身地や住まい、仕事か勉強かを尋ねられる流れは期に関係なく毎回出ます。
Part 3のトピックはどこで確認できますか。
Part 3はPart 2のテーマから広がるため、単独の一覧という形にはなりません。Cue Cardが入れ替われば質問も変わりますが、比較や原因、将来の予測といった質問の型は変わりません。
一覧が出るまで練習は止めておいたほうがよいですか。
止める必要はありません。1分の準備で何をメモするか、Part 1の固定パートをどう答えるかは、トピックが入れ替わっても影響を受けない部分です。ここを先に片付けておくと、新しい一覧が出た日から中身の練習に入れます。
トピックを暗記しておけば高いスコアが取れますか。
一覧は練習の材料であって、答えの用意ではありません。どのCue Cardが来ても同じ手順で組み立てられる状態のほうが、本番では安定します。
07まとめ
2026年9-12月期のトピックは、9月に入ってから受験報告が集まるにつれて見えてきます。一覧が空白のあいだは、話題を増やすのではなく、どのCue Cardが来ても同じ手順で組み立てられる状態を作るほうが進めやすくなります。
- トピックの入れ替えは1月・5月・9月の年3回
- 入れ替わるのはPart 2のCue Cardと、Part 1の後半のテーマ
- Part 1の冒頭と、1分の準備のやり方は期をまたいで使える
- 9月上旬の受験なら、5-8月期の一覧がそのまま材料になる
- 期の始めの一覧は、出どころが確認できるかで扱いを変える
9-12月期の一覧は、確認できたものから順にこのページへ追加していきます。練習の材料が必要なときは、下のツールでCue Cardを1件引いて、時間を計るところから始めてみましょう。
ツール
IELTSスピーキング Part2 お題ランダム練習:Cue Card 25件つき