夏休み☆WS強化キャンペーン ライティング/スピーキングサミット 授業料20% OFF
8月19日(水)23:59まで
--
:
--時間
:
--
:
--
クーポンコード WS20
料金・プラン 講師 合格者の声 無料IELTS学習相談 お問い合わせ ログイン
【2025年完全保存版】

【2026年完全保存版】IELTSリスニング対策:出題傾向とスコア別の対策法

執筆:高橋 響 公開日: 最終更新:

英語のリスニングは、日本人が英語学習をしていく上で苦手とされていることの一つです。特にIELTSのリスニングは一度しか音声が流されないために、本番で自身の実力を出しきれないと悩む方も多いようです。

リスニング対策を行っていく上で重要なことは、英語のリスニングのスキルはもちろんのこと、問題の傾向と対策をしっかり把握・対策をしておくことです。

これらを実践することで、自身の実力を最大限発揮することができ、実力通りあるいは実力以上のスコアを狙うことができるようになります。

本記事では、そのような点も含めてIELTSリスニングの対策に役立つ情報を順番に紹介いたします。問題の傾向、スコア別の対策、本番の試験の流れに加えて、2026年に日本国内でコンピューター版へ一本化されることで何が変わるのかも整理しました。

01IELTSリスニング試験の流れ

IELTSのリスニング試験は、アカデミックとジェネラルで同じ問題が出題されます。音声はおよそ30分、そのあとに解答を確認する時間が置かれます。

日本国内での受験は、2026年をもってコンピューター版に一本化されます。したがって、ここではコンピューター版の流れを中心に説明します(一本化の詳細は次の章)。

着席するとまず画面上で氏名や受験番号を確認し、続いてヘッドホンのサウンドチェックがあります。音量やヘッドホンの不具合を確認する時間ですが、実質的には「自分に合う音量を決める時間」です。試験が始まってからでは調整に気を取られてしまいますので、この時間を必ず使い切ってください。

サウンドチェックが終わると、音声案内に従って試験が始まります。音声は1回しか流れません。Part 1からPart 4まで途切れずに進み、各パートの前には設問を読むための時間が、パートの途中にも短い間が入ります。

すべての音声が流れ終わると、解答を確認する時間が2分間与えられます。コンピューター版では解答用紙に書き写す必要がないため、この2分は純粋な見直しの時間です。ただし2分は驚くほど短いので、空欄を残したまま最後まで来ないことが何より大切です。

なお、リスニング試験中の途中退出は認められていません。

ペーパー版だったころとの違い

ペーパー版では、音声30分のあとに解答用紙へ書き写す時間が10分ありました。コンピューター版にはこの10分がなく、代わりに2分の確認時間があります。そのぶんパートとパートの間隔が長めに取られているため、着席してからリスニングが終わるまでは30〜34分程度になります。

02コンピューター版への一本化と当日の環境

日本国内のIELTSは、2026年をもってペーパー版の提供が終了し、コンピューター版に一本化されます。運営団体の発表では、東京・大阪の会場は2026年8月実施分まで、それ以外の会場は2026年6月実施分までがペーパー版の最後になります。

ただし変わるのは解答の仕方だけです。試験の内容、採点基準、試験時間、成績証明書はペーパー版と同一であることが公式に案内されています。リスニング・リーディング・ライティングを画面上で受験し、スピーキングは従来どおり試験官との対面で行われます。

これから受験する方は、ペーパー版とコンピューター版を比べて選ぶ場面がなくなります。そのぶん、コンピューター版の環境に自分の解き方を合わせておくことが対策の一部になります。

コンピューター版で有利になる点
  • 全員がヘッドホンで受ける
  • 試験開始と同時に設問が画面に表示される
  • パートとパートの間隔が長めに取られている
  • 解答用紙への書き写しが不要

最も大きいのはヘッドホンです。スピーカーで受けるリスニングには、座席によって聞こえ方が変わる、音量を自分で決められない、周囲の物音に左右される、といった環境要因がつきまといました。コンピューター版ではサウンドチェックの時間に自分で音量を決められるので、この不確定要素がほぼなくなります。

設問の表示が早い点も見逃せません。ペーパー版では音声案内があるまで設問を見られませんでしたが、コンピューター版では開始と同時に画面に出ます。わずかな差ですが、先読みがスコアに直結するリスニングでは効いてきます。

パート間の間隔も、ペーパー版より15秒〜20秒ほど長く設定されています。最後の書き写し時間が10分から2分に減ったぶんが、各パートに配り直されていると考えるとわかりやすいでしょう。この時間は先読みに使うのが基本ですが、直前のパートで迷った設問をひとつだけ埋め直す、といった使い方もできます。

コンピューター版で不利になる点
  • 最後の確認時間が2分しかない
  • 音声を聞きながらメモや印をつけにくい

確認時間が2分しかないことは、必ず頭に入れておいてください。ペーパー版の10分には「あとで埋める」余地がありましたが、2分にその余地はありません。空欄を残したまま次へ進む癖がある方は、その場で何かしら入れておく習慣に切り替える必要があります。

もうひとつは、聞きながら手を動かしにくいことです。画面上には設問にハイライトやメモを付ける機能があり、会場ではメモ用紙と筆記用具も配布されます。ただ、実際の音声のスピードで画面を操作したり別の紙に書き取ったりする余裕は、ほとんどありません。機能はあっても本番では使わないつもりで見積もっておくほうが安全です。手を動かしながら考えるタイプの方ほど、普段の練習からこの前提で解いておきましょう。

なお、コンピューター版の成績は試験日から1日〜5日でウェブ上に公開されます。

03リスニング試験の構成

リスニング試験は4つのパート(Part 1〜Part 4)で構成されています。それぞれのパートで進行のパターンはある程度決まっていますので、まずは各パートがどのようなスタイルなのかを確認しておきましょう。

Part 1 2人の会話(日常生活の場面・電話のやり取り多数)
主な出題内容
  • フェスティバルなどイベントの案内
  • 仕事の応募
  • ツアーの問い合わせ
  • スポーツセンターなど施設への問合せ

最も難易度の低いパートです。10問全てメモなどの穴埋め問題であることが多いですが、選択問題、分類問題などとの組み合わせもあります。数字、人の名前、住所の書き取りが頻出するため、スペルの聞き取り練習などしておくといいでしょう。

以前は、Part 1は初級者の得点源とされていましたが、近年はパート間の難易度の差がなくなりつつあり、Part 1の難易度は上がってきています。ただ、そうは言っても得点源にしたいパートですので、しっかり練習をしておきたいところです。公式問題集を使って練習をする方は、なるべく最新の号を使って練習をすることをおすすめします。

Part 2 1人のスピーチ(日常生活の詳細説明・案内)
主な出題内容
  • 劇場やスポーツ施設などの案内
  • 観光地などで、ガイドの説明
  • 仕事の説明

選択問題、マッチング問題、穴埋め問題など幅広く出題されますが、画面に表示される設問は文字が少なめで簡単に見えます。ただし、一人の話者のためスピードが早く、聞き逃しやすいパートでもあります。

Part 2は、Part 3と並んで難易度が高いパートです。話の流れをしっかり追うことができているかを試される問題です。特にマッチング系の問題は難しく、最新の公式問題集を使って十分に練習しておくことをおすすめします。

Part 3 最大4人の会話(大学の課題・学術的な話し合い)
主な出題内容
  • 教授からアサイメントや論文のアドバイスをうける
  • 生徒同士でプレゼンテーションの内容を話し合う
  • 先輩から進路やプロジェクトについてのアドバイスをもらう

問題の性質として、最も難易度が高いパートです。公式には「最大4人の会話」とされていますが、実際には2〜3人であることがほとんどです。選択問題、マッチングの問題が多く出題され、問題タイプとしてはPart 2と似ていますが、対話のなかで話が二転三転するため、話の内容が複雑になります。話の流れをしっかりと追い、細かな内容まで聞き取る必要があります。

Part 2に並んで難易度が高く、上級者であっても連続して失点することが多いパートです。最新の公式問題集を使って十分に練習をすることをおすすめします。

Part 4 1人のスピーチ(講義・学術的専門内容)
主な出題内容
  • テクノロジー
  • 地理・歴史
  • 環境、環境保護
  • 生物学

10問すべて穴埋め問題であることが多いですが、選択問題などとの組み合わせもあります。スピーチのスピードによって難易度が大きく変わります。長めのスピーチで難易度の高い単語も登場するため、初級者にとっては難しいですが、穴埋め問題がメインの場合は上級者には易しい問題です。

以前は、専門用語も多く、比較的難易度の高いパートでしたが、近年は多少難易度が下がってきており、初級者の方でも正解できる問題が多数あります。穴埋め形式ですので、スピーチの内容を理解できないからといって諦めることなく、なるべく多くの問題数を正解したいところです。

関連記事 IELTSリスニング Part1〜4 出題傾向とパート別対策の基本

04IELTSリスニングの正答数とスコア

IELTSのリスニング試験は40問で構成されており、40問中何問正解するかでスコアが決定されます。公式問題集に掲載されている換算表では、概ね以下のように対応します。実際の試験では回ごとの難易度によって1〜2問の幅が出ます。

正答数とスコアの目安
スコア正答数の目安
9.039〜40問
8.537〜38問
8.035〜36問
7.532〜34問
7.030〜31問
6.526〜29問
6.023〜25問
5.518〜22問
5.016〜17問
4.513〜15問
4.010〜12問
3.58〜9問
3.06〜7問
2.54〜5問
2.03問
1.52問
スペリングの重要性

リスニングの解答は記述式のため、スペリングに注意が必要です。内容が合っていても、綴りが違えば不正解と判定されます。普段からスペリングに強くなっておくことが重要です。

よく誤解されていますが、大文字・小文字は採点に影響しません。すべて大文字で書いても、すべて小文字で書いても、普通に書いても、綴りさえ正しければ正解になります。コンピューター版でも同じです。自分がミスに気づきやすいほうを選んで、解答全体で統一しておきましょう。

イギリス式の綴りとアメリカ式の綴りは、どちらも正解として扱われます。ただしこちらも、解答全体でどちらかに寄せておくほうが見直しやすくなります。

スコアの決まり方まとめ
  • 40問中何問正解できたかでスコアが決まる
  • 大文字・小文字は区別されない
  • イギリス式・アメリカ式どちらの綴りでも正解になる
  • スペリングミスは不正解と判定される
  • 単数形と複数形の取り違えも不正解になる
関連記事 スペルミスで失点しないために

05パート別の特徴と目標スコア別対策

IELTSのリスニング対策は、まず自分のレベルを知ることから始まります。公式問題集などを使って実際の問題を解いてみることでも自分のレベルをある程度把握することができます。リスニング・リーディングは正解できた問題数によってスコアが決まるため自己採点が可能です。自分のいまの実力がある程度把握できたら、「目標スコアまであと何問ほど足りないのか?」を確認しましょう。練習では、目標スコアとの差を縮めていくことが基本的な戦略となります。

Part 1の特徴と目標スコア別対策

Part 1では、2人の話者が、問い合わせなど日常的な対話をしています。電話での会話も多く出題されます。問題形式は穴埋め問題が中心で、人名や地名のスペル、人数や電話番号などの数字、日時や集合場所など、話の主要なポイントとなる単語が問題となっています。会話のなかで、言い直したり、いくつか似たようなオプションが登場したりすることもあるので注意が必要です。

他のパートと比べれば易しい問題が多いため、どのスコアを目指す方にとっても、Part 1は最も得点しておきたいパートです。ただし前述のとおり、近年はパート間の難易度差が縮まってきているので、「Part 1は取れて当然」と流さずに練習してください。

6.0以下を狙うなら 6〜7問の正解を目指しましょう。ひっかけとなるような言葉が多いため、答えと思われるような言葉が聞こえても内容を最後まできちんと聞いて、それが本当に正解かを判断しましょう。スペリングミスや単数・複数の間違いなど、凡ミスを少しでも減らしましょう。
6.5以上を目指すなら 8〜9問の正解を目指しましょう。中・上級者は、Part 1とPart 4でなるべく多くの正答数を稼いで、Part 2とPart 3でなるべく失点を減らす、というのが基本戦略です。

Part 2の特徴と目標スコア別対策

1人のスピーカーが、「日常に関する話」をします。問題の範囲は多岐に渡り、なかでも「選択問題」「地図」「状況判断」「分類」などの出題が多いようです。

前述の通り、Part 2は近年、最も難易度の高いセクションの1つになっています。特に「選択問題」では、ほぼすべての選択肢に該当するような話が出てくるため、単語を中心に聞いていると引っかかってしまう可能性が高くなります。話の流れをしっかり追うことが重要です。

6.0以下を狙うなら 各問題文のキーワードを掴みながら、現在話されている箇所を確認していきましょう。表を埋める穴埋め問題や、選択肢通りにそのまま出てくる選択肢などを正確に解答できるようにしましょう。
6.5以上を目指すなら 不正解の選択肢の根拠も聞き取りましょう。不正解の選択肢の根拠に気づくことで、より正解の選択肢への確信が高まります。また、質問文の文全体が言い換えられている内容も理解できることを目指しましょう。

「選択問題」では、選択肢が以下のように言い換えられていることが多いです。

1. 似たような意味の別の言葉に言い換えられている

「jewelry」を「bracelet」に、「weekdays」を「Monday to Friday」に、といった感じで、似た意味の別の単語に言い換えられているパターンです。

言い換え例(単語)
選択肢の表現本文での言い換え
carvehicle
joboccupation
weekdaysMonday to Friday
startbegin
cheapinexpensive
buypurchase
hugeenormous
2. 文全体が言い換えられている

よりレベルの高い言い換えとして、文全体が言い換えられていることもあります。同じことを言っていると気づくためには、スピーカーの話を「単語」として聞くのではなく「内容」として理解している必要があります。

言い換え例(文全体)

Children must be supervised.

子どもは監督されなければなりません

Adults should not leave children on their own.

大人は子どもだけを残してはいけません

She was not aware of the correct location.

彼女は正しい場所を認識していませんでした

She didn't realize where she should have been.

彼女はどこにいるべきか気づいていませんでした

Part 3の特徴と目標スコア別対策

どのレベルを目指す受験者にとっても、Part 3は最も難易度の高いパートです。学術的な難しい語彙が使われている上に、2人以上の対話で話が二転三転します。また、選択肢の言い換えも非常に複雑になっているため、話されている内容をきちんと理解することが求められます。Part 3の言い換えは「抽象(選択肢)→具体(会話)」がベースになっていることが多いようです。

例えば、選択肢に「間違ったところに立っていた」と書かれていて、会話の中でどのような状況だったのかを具体的に説明するパターンがよく見られます。

言い換え例(Part 3)

She stood in the wrong place.

彼女は間違った場所に立っていました(選択肢の表現)

The place I started it from was at the foot of the mountain, then I noticed I should have gone up somewhere higher in order to have better visibility, so I had to climb up there.

山の麓から始めましたが、もっとよく見るためには高いところへ行かなければと気づきました(会話での具体的な表現)

6.0以下を狙うなら 他のパートの正答数が伸びるまでは、重点的に練習をしなくてもいいでしょう。ちなみに、不正解の選択肢ほど会話の中で聞きやすくなっている傾向があります。
6.5以上を目指すなら 基本は「消去法」で対応しましょう。違うと思った選択肢を消していくと正解率が上がります。
7.0以上を目指すなら 会話の全体の流れを追えるように繰り返し練習をしましょう。特に、選択肢の内容を否定する「not」などが意外と聞きづらいため注意が必要です。
関連記事 IELTSリスニングの「引っかけ」完全攻略:パターンと対処法

Part 4の特徴と目標スコア別対策

Part 4では、一人の話者が学術的な内容を話します。使われている単語のレベルが上がるため、初級者の方には難しく感じるかもしれませんが、答えに当たる単語は比較的易しいものが多いです。リスニングは基本的に設問の順番どおりに話が進むため、解答が必要ではない箇所も目で追っていくことで、今どのあたりが話されているのかを終始確認できます。それでも一度見失ってしまうことはあります。そんなときは落ち着いて、次の小見出しやキーワードが聞こえてくるのを待ちましょう。

6.0以下を狙うなら 聞きながら問題文をしっかりと目で追い、読まれている箇所を見失わないようにしましょう。万が一見失ってしまった場合は、切り替えて小見出しなどに出てくるキーワードが聞こえるまで落ち着いて待って下さい。
6.5以上を目指すなら 文を見ながら読まれている箇所を確認するのに加え、解答する文を確認し、文脈上・文法上適切な言葉を入れられるよう練習しましょう。解答が複数形か単数形かにも気をつけて下さい。
7.0以上を目指すなら Part 4は実は一番足を引っ張りがちなパートです。答えである1語を逃してしまうと解答できないからです。特にPart 2、3で8割ほどの解答ができている方は、Part 4の練習に力を入れましょう。
目標スコア別・パート別正答数の目安

以下は目標スコア別のパート別目標正答数です。P1〜P4の列が、それぞれのパートで取りたい正答数です。

目標スコア合計正答数P1P2P3P4
〜5.518〜22問6444
6.023〜25問7556
6.526〜29問8668
7.030〜31問8778
7.532〜34問9889
8.0〜35問以上9989

06IELTSリスニングの難易度

リスニング試験はIELTSの4科目のなかでは最も難易度の低い科目とされてきました。問題形式の幅が少なく、リーディングと比べて語彙も簡単なものが多いためです。しかし近年は、特にPart 2、Part 3で複雑な内容理解が必要な問題が増えてきています。自習する難しさからも、近年はリーディングよりもスコアを上げにくいと感じている日本人学習者が多いようです。

実際、リスニングの相談に来られる方でリスニングよりリーディングのスコアが高い方も多くなってきています。リスニング試験が難しく感じる理由の一つとして、リスニング力以外のスキルが求められていることが挙げられます。

会話やスピーチの内容を「聞いて理解する」というリスニングスキルが試されるのは当然のことですが、実は、「質問や選択肢を素早く読んで理解する」というリーディング力や、「会話やスピーチの中でどのように言い換えられそうかを予想しておく」という表現のスキル、聞き取った単語を「正しく綴る」というスペリングのスキルなど、IELTSのリスニングでは総合的なスキルが必要とされているのです。

このように、IELTSリスニング試験で求められていることをしっかりと理解し対策をしなければ、効果的な得点アップには繋がりません。

07IELTSリスニングの問題形式

リスニングの問題形式にはいくつかタイプがあります。公式ウェブサイトでは、以下のように問題タイプを紹介しています。

公式の問題タイプ一覧
  1. Multiple choice
  2. Matching
  3. Plan, map, diagram labelling
  4. Form, note, table, flow-chart, summary completion
  5. Sentence completion
  6. Short-answer questions

ただ、実際に問題を解いてみると、必ずしもこのタイプごとに同じアプローチ方法が有効というわけではないことに気が付きます。似たように見える問題でも、キーワードの探し方や特徴が異なるのです。例えば、選択問題(multiple choice)では、3択のなかから1つを選ぶタイプと、5択のなかから2つまたは3つ選ぶタイプがあります。それぞれに難易度も注意点も異なります。

プラスワンポイントでは、問題タイプの難易度・特徴を実践ベースで捉え、以下のように独自の分類をしています。

プラスワンポイントによる問題タイプ分類
1 穴埋め問題

一般的にIELTSのリスニング問題のなかで最も得点しやすい問題と言われています。特にPart 1とPart 4でよく出題されます。スペルのミスには気をつけて解答しましょう。穴埋め問題で出題される形式はメモ・表・フローチャート・文章などです。

2 選択問題(シングル)

選択肢のなかから正しい答えを一つ選ぶ問題です。選択肢は3つ(A・B・C)が基本です。特にPart 2、Part 3で多く取り入れられています。聴こえてきた言葉が含まれているものを闇雲に選ぶのは避けましょう。問題が読まれる前に、質問文をきちんと理解してその質問の答えとなっている部分を選ぶことが大切です。

3 選択問題(マルチプル)

選択肢のなかから複数の解答を選ぶタイプの問題です。難易度が高く、全ての答えが見つけ出せないこともあります。聞き逃してしまった部分があっても、聞き取った答えについては確実に点数を取るようにし、次の問題に引きずることのないようにしましょう。

4 地図

主にPart 2で出題されます。大学のキャンパスマップ、施設図などがよく出題されます。施設を案内してくれる方の説明を聞いて、地図を完成させていくような問題です。方角や物の位置関係に関する単語をしっかりと覚えておくことが大切です。

5 状況理解のマッチング

各問題に割り当てられた短い言葉に対して、本文中で言われた内容を複数ある選択肢のなかから選ぶ問題です。選択肢は全ての問題で同じものから選びます。難易度は高めです。話の移り変わりが速く話についていくのが大変で、本文は理解できたが選択肢が選べないということもあります。この問題に限っては、聴こえてきた内容を軽くメモし後ほど見返して選択肢を選ぶ方法がやりやすいこともあります。

関連記事 マッチング問題の解き方:設問は順番通り、選択肢は順不同
6 ショートアンサー

内容に関する短い質問が与えられます。必ず「NO MORE THAN TWO WORDS AND/OR A NUMBER」のように語数の指定があり、語数の指定を守った上で解答しなければいけません。単語を聞き取る以上に内容の理解が重要なため、難易度は高めです。

関連記事 IELTSリスニング設問タイプ完全攻略【地図・表・複数選択まで】

08基本的なリスニングの自己学習法

公式問題集で演習を重ねよう

IELTSのリスニング対策で最も効果的なのは公式問題集の演習です。

特に、スコアアップのためには、同じ問題を繰り返し解くことがおすすめです。一度解いた問題を復習し、2〜3週間ほどの期間を空けて、もう一度解くような勉強方法を取り入れましょう。

何度か演習を重ねるうちに、答えを覚えてしまうかもしれませんが、覚えてしまっていても構いません。そのような時は、答えを思い出すのではなく、答えの根拠になる部分を明確にしながらリスニングの問題を解いてみましょう。

さらに、問題に正解することだけを目標とするのではなく、話全体を理解できるかどうかという点にも着目しながら勉強を行うと、学習効果が高まります。

リスニングで必須の語彙を覚えよう

他の英語能力試験と異なり、IELTSリスニングには単語の書き取りがあります。そのため、たとえ対話の内容が理解できたとしても、正しいスペルが書けなければIELTSでは点数にはつながりません。

リスニングの過去問題に取り組む際は、2回以上出てきた単語はIELTSリスニング問題の頻出単語であると捉え、単語のスペルを正しく書けるようにしましょう。

スペリングは、読んで覚えるより手を動かして覚えるほうが早く定着します。プラスワンポイントの「+1 APP」には、音声を聞いて綴りを入力する練習アプリがあります。

IELTS学習アプリ スペリング練習アプリ 音声を聞いて正しいスペルを入力するトレーニング(L:リスニング)

スクリプトで聞き取れていない音を知ろう

IELTSのリスニング試験で点数を伸ばすためには公式問題集に取り組むことが効果的です。しかし、公式問題集をやるだけでは十分にリスニングの力を身につけることはできません。

リスニングの力を伸ばすためには、一通り問題を解いた後にしっかりと復習をすることが大切です。復習では問題のスクリプトを見ながら、実際に何を話していたのか内容を確認してみましょう。そうすることで、聞き取れていなかった英語の発音を学ぶことができます。

会話特有の言い回しに慣れよう

IELTSのリスニングでは、複数人が話している対話を聞きとる問題が出題されます。そのなかには会話特有の言い回しも多く含まれているため、これらのフレーズに慣れておく必要があります。

例えば、電話番号の数字が連続しているとき、同じ数字を2〜3回繰り返して言うのではなく、"double" "triple"という単語を使って表現します。

電話番号の読み方例
080-7711-6661 → zero-eight-zero, double-seven, double-one, triple-six, one

このように会話で使う表現があるため、公式問題集のスクリプトを見て復習をしながら、特徴的な会話のフレーズを確認しましょう。

09試験を受ける際の5つの注意点

メモを取るより内容を集中して聞こう

IELTSのリスニング試験では、問題は1回しか放送されません。この1回の放送で内容を聞き逃さないためには、メモに時間をかける以上に、話の全体を理解することの方が大切です。

一部の受験生の方は、リスニングを聞きながらメモを残し、後から考える方法を取っていると思います。しかし、この方法でスコアメイキングに繋がっていないようでしたら、メモに集中してしまっているがために、内容を聞き逃しているかもしれません。

どうしても答えに悩んだときには、聞き取ったことを配布されたメモ用紙にカタカナで短く書き留める程度にとどめましょう。コンピューター版では画面上で選択肢に印をつける操作にも手間がかかるため、「手を動かす量を減らして、耳に残す」ほうが結果的に得点につながります。

最後まできちんと聞こう

Part 1の穴埋め問題や、Part 2、Part 3の選択式の問題では、答えと思われる内容が聴こえてからそれを後に否定する、ということがよくあります。答えになりそうな内容が聴こえたらすぐに飛びつかず、必ず最後までその内容が変わらないかしっかりと聞いてください。

特に、"but"などの逆説の表現がでてきた場合は、その前に言われたことを覆すような内容が言われることが多いため注意して聞いてください。

穴埋め問題は語数制限に注意

穴埋め問題には、解答の語数制限があります。語数の指定は各設問群の冒頭にあるインストラクションに書かれていますので、音声が始まる前に必ず目を通してください。制限を超えると、内容が合っていても不正解になります。

よく出るのは「NO MORE THAN TWO WORDS AND/OR A NUMBER」(2語までの語句と数字1つまで)と「ONE WORD ONLY」(1語のみ)です。前者であれば、1語だけ、2語、数字だけ、1語と数字、のいずれの形もあり得ます。

語数の数え方
  • ハイフンでつながった語は1語(check-in、part-time)
  • 21〜99のハイフン付きの数字も1語(twenty-five)
  • 短縮形は1語(don't)
  • 数字・日付・時刻は1語
  • a や the も1語として数える

厄介なのは、1語で書くか2語で書くかが単語ごとに決まっているケースです。書き方を間違えると語数制限にも引っかかるため、頻出のものは先に覚えてしまうのが早道です。

関連記事 1語か2語か迷う英単語リスト

単数形と複数形の違いに注意をしよう

IELTSのリスニングではスペルミスの他に、単数形と複数形の間違いも不正解になります。基本的には、本文で聞こえた通りに書くことが大切です。

また、内容全体を聞き取ることができるようになると、話の流れとして「単数形が適切なのか?」「複数形が適切であるのか?」という点を判断することが可能です。穴埋め問題であれば、前後の文脈や穴埋めに必要な語彙数にもヒントが隠されていることがよくあります。

選択問題ではひっかけの選択肢に注意

選択問題では、ひっかけの選択肢がたくさんあります。リスニングの本文を聞く前に、質問文の意味をしっかりと確認して、質問に合った選択肢を内容から選ぶことが大切です。以下の3つに注意しましょう。

副詞に注意!

副詞は文の動詞を修飾するため、質問文の意味の方向性を変えます。例えば質問に「originally(元来は)」という単語が出てきたとします。本文では最終的に決まった内容が話されていても、「初めはこうでした」という形で元来のことを話している内容に当てはまる選択肢のみを選びます。

時制に注意!

時制も副詞同様、ひっかけに利用されやすいです。内容を聞く際には、質問の時制に合ったものを選びましょう。

「agree」に注意!

Part 3の対話問題でときおり出てきます。さまざまな内容が言われるなかで、登場人物たちが賛成した内容のみを選びましょう。大抵は、1人が選択肢の内容について話し、もう一人が「そうね」といった形で軽く賛成しているものが多いです。特にこの賛成の相槌を聞き逃しやすいため注意しましょう。

10試験を受ける前に是非知っておきたい3つのこと

問題の先読みの時間は超重要!

問題の先読みとは、リスニングの問題が始まる前に、質問の内容や選択肢を読んでおくことを意味します。事前に質問や選択肢を理解しておくことで、リスニングを聞きながら答えを見つけやすくなります。

先読みのテクニックを使う場合、Part 1のインストラクションが流れているあいだに、Part 2以降の設問を読むことに時間を割く必要があります。そして、Part 1の音声が始まった瞬間にPart 1へ戻り、内容に集中しなければいけないため、素早い切り替えの能力が必要になってきます。コンピューター版では試験開始と同時に設問が画面に出るので、その数十秒をここに充てられるかどうかで差がつきます。

先読みテクニックを使うことでリスニング試験の点数向上に繋がることは確実です。しかし、あまり英語に自信のない方であれば、先読みに集中しすぎてしまうと、Part 1で点数を落としてしまいかねません。ご自身の英語力と目標点に応じて先読みテクニックを適度に取り入れてみましょう。

空欄を作らずに最後まで進む

コンピューター版では、音声が終わったあとの確認時間が2分しかありません。ペーパー版のように「あとでまとめて書く」という進め方は成立しないので、聞こえた時点で解答欄を埋めていくことが前提になります。

聞き取れなかった設問も、空欄のままにせず、思いついた単語をひとまず入れておきましょう。空欄は必ず0点ですが、入れておけば当たることがあります。間違えても減点はありません。

そして2分の確認時間は、スペリング・単複・語数制限の3点に絞って見直すのが現実的です。全問を読み返す時間はないと思っておいてください。

IELTSはイギリス英語だから難しい?

IELTSの音声には、イギリス英語のほかにオーストラリア英語、ニュージーランド英語、北米英語が使われます。公式に案内されているのはこの4つで、イギリス英語だけということはありません。

日本の学校教育で触れる英語は北米英語が中心ですので、イギリス英語やオーストラリア英語の母音や語尾の処理に慣れていないと、聞き取りづらく感じます。ただしこれは試験が難しいからではなく、単に慣れていない音だからです。公式問題集を通して聞く、イギリスやオーストラリアのニュースやポッドキャストを日常的に聞くなど、複数のアクセントに耳を開いておく練習で埋められます。

11知っているだけでスコアを伸ばす3つのこと

解答の表記についてのお得な知識

穴埋め問題は、イギリス英語のスペルにこだわることはありません。イギリス英語の綴りでも、アメリカ英語の綴りでも、自分が慣れているスペルで解答しましょう。ただし、解答全体を通して、イギリス英語とアメリカ英語のスペル両方が入り乱れるような解答は避けましょう。

また、リスニングの解答の大文字表記・小文字表記も採点には影響しません。大文字でも小文字でも、慣れていてスペルミスが気付きやすい方で解答しましょう。

日付が答えになるとき、その記述方法は国によってさまざまです。よって、日付を解答するときには正しい解答が複数あります。

日付の解答例(すべて正解)
  • 24th January
  • 24 January
  • January 24
  • 24 Jan

「January」を「Jan」、「Wednesday」を「Wed」と、一般的に使われているものなら省略して回答することもできます。しかし曖昧なものや一般的に使われていないと判断されたものは不正解になることがあるため気をつけましょう。

また、1つの問題から2つ選択肢を選ぶマルチプルチョイスの問題は、正しい解答さえ書けていればどの順で書いても正解になります。また、正解したものが2つのうち1つだった場合は、正解した1点が得点となります。

聞き逃して頭が真っ白になった場合の対策は?

万が一聞き逃した部分があったとしても、後ろ髪を引かれないことが大量失点をしないための一番のポイントです。どれだけ英語力に長けている人でも、2〜3問の聞き逃しはあって当然のことです。最も重要なことは、その次の問題を落とさないために、話の流れにすぐに戻ることです。

自分の目標点の達成のためには、何問正解すれば達成できるのかということを頭に入れておくと、何問まで失点してよいのかを計算することができます。その失点を許容範囲として考えることで、答えを聞き逃したときも、気持ちを切り替えて次の問題に臨むことができます。

関連記事 『とれたはずの問題』を落とした後、連続ミスを防ぐメンタル立て直し術

リスニングは集中力が勝負である

問題の先読みのテクニックの話にも関連しますが、リスニングで最も重要なのは集中力です。たった1回しか聞くことができないリスニングの問題で、先読みのテクニックを使い、パート間の行き来をしたり、パッと次の問題に気持ちを切り替えたりするには、集中力の高さが関わってきます。

そのため、日々の学習でもパートごとに区切って練習する日もあれば、本番のような緊張感を持って、パート1〜4までを通して練習してみるなど、集中力を高めるトレーニングをすることもIELTSリスニングの効果的な対策であると言えるでしょう。

13よくある質問

IELTSのリスニングは何分ですか?

音声がおよそ30分、そのあとに解答を確認する時間が2分です。日本国内は2026年でコンピューター版に一本化されるため、解答用紙へ書き写す10分はなくなります。パートとパートの間隔が長めに取られているぶん、着席してからリスニングが終わるまでは30〜34分程度になります。

音声は2回聞けますか?

聞けません。IELTSのリスニングはすべて1回のみです。聞き逃した設問はそこで区切って、次の設問に集中してください。どれだけ英語力が高くても2〜3問の聞き逃しは起こるものです。

リスニングで7.0を取るには何問正解が必要ですか?

40問中30〜31問が目安です。6.0なら23〜25問、6.5なら26〜29問、8.0なら35〜36問になります。回ごとの難易度によって1〜2問の幅が出ます。

解答は大文字と小文字のどちらで書くべきですか?

どちらでも採点に影響しません。コンピューター版でも同じです。自分がスペリングミスに気づきやすいほうを選んで、解答全体で統一して書いてください。

イギリス式とアメリカ式の綴りはどちらが正解ですか?

どちらも正解として扱われます。ただし解答全体でどちらかに寄せておくと、見直すときに迷いません。

語数制限はどう数えますか?

ハイフンでつながった語は1語、21〜99のハイフン付きの数字も1語、短縮形も1語として数えます。数字・日付・時刻も1語です。a や the も1語に数えます。「NO MORE THAN TWO WORDS AND/OR A NUMBER」であれば、2語までの語句に数字を1つ添えることができます。制限を超えると、内容が合っていても不正解になります。

どのアクセントが使われますか?

イギリス英語、オーストラリア英語、ニュージーランド英語、北米英語です。イギリス英語だけということはありません。聞き取りにくいのは難易度の問題ではなく慣れの問題なので、複数のアクセントを日常的に聞いておくことで埋められます。

スペリングを間違えると減点されますか?

減点ではなく、その設問が不正解になります。単数形と複数形の取り違えも同じです。聞こえたとおりに書くことを基本にしつつ、前後の文脈から単数か複数かを判断できるようにしておきましょう。

コンピューター版でメモを取れますか?

会場でメモ用紙と筆記用具が配布され、画面上にも設問にハイライトやメモを付ける機能があります。ただし音声のスピードで操作する余裕はほとんどないため、機能はあっても本番では使わないつもりで練習しておくほうが安全です。

どのパートがいちばん難しいですか?

難易度が高いのはPart 2とPart 3です。どちらも選択肢の言い換えが複雑で、Part 3は複数人の会話で話が二転三転します。一方でPart 1とPart 4は穴埋めが中心で、どのレベルの受験者にとっても得点源になるパートです。ただし7.0以上を狙う段階になると、Part 4が足を引っ張りやすくなります。配点が重いからではなく、穴埋めには消去法が効かず、答えの1語を聞き逃した時点で取り返しがつかないからです。なお設問は40問すべて1点で、パートによる配点の差はありません。近年はパート間の難易度差も以前ほど大きくありません。

14まとめ

IELTSリスニングは、英語のリスニングスキルを上げるとともに、IELTSの問題傾向をきちんと把握し対策ができていることが目標スコアを取る上で重要になります。

2026年に日本国内がコンピューター版へ一本化されることで、「聞こえた時点で解答欄を埋める」「最後の2分はスペリング・単複・語数制限だけを見る」という進め方が全員の前提になりました。聞き取る力を伸ばす練習と並行して、この解き方に自分を慣らしておいてください。

PlusOnePointでは、常日頃IELTS試験の最新の情報を手に入れながら問題の傾向を研究し、最善の対策法を練り出しています。ご自身での対策が難しく感じている方はお気軽に、IELTS無料学習相談をご利用ください。IELTS学習のプロが、皆様の目標スコア、状況などに合った対策法を親身になってお伺いいたします。

夏休み☆WS強化キャンペーン ライティング/スピーキングサミット 授業料20% OFF
8月19日(水)23:59まで
--
:
--時間
:
--
:
--
クーポンコード WS20
無料IELTS学習相談

IELTSスコアのお悩みを、経験豊富なカウンセラーが無料でアドバイスします。

無料相談を予約する
Hibiki Takahashi

この記事を書いた人

Hibiki Takahashi

日本語で学ぶIELTS対策専門スクール『PlusOnePoint(プラスワンポイント)』創設者・代表。『英語ライティングの鬼100則』(明日香出版社)著者。1997年に大阪大学医学部を卒業後、麻酔科専門医として活躍。2012年渡豪時に自身が苦労をした経験から、日本人を対象にIELTS対策のサービスを複数展開。難しい文法・語彙を駆使するのではなく、シンプルな表現とアイデアで論理性・明瞭性のあるライティングを指導している。これまでの利用者は4,500名を超え、Twitterで実施した「12週間チャレンジ」では、わずか4週間で7.0、7週間で7.5など、参加者4名全員が短期間でライティングスコア7.0以上を達成(うち2名は7.5を達成)。「IELTSライティングの鬼」の異名を持つ。オーストラリア在住14年、IELTS 8.5(ライティング 8.0)、CEFR C2。

夏休み☆WS強化キャンペーン ライティング/スピーキングサミット 授業料20% OFF
8月19日(水)23:59まで
--
:
--時間
:
--
:
--
クーポンコード WS20

まずは無料相談で悩みをお聞かせください

IELTS講師があなたの目標達成までの最短ルートをご提案します。

無料相談を予約する