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リーディング

Cambridge IELTS 21 Test 1 リーディングの言い換え15組:本文と設問のパラフレーズを型で見抜く

執筆:高橋 響 公開日: 最終更新:

今回から、リーディングの本文と設問のあいだにある言い換え(パラフレーズ)を探していきましょう。最初は、Cambridge IELTS公式問題集 vol.21 の Test 1 を見ていきます。美術品を集めた姉妹、静けさと健康、砂糖の歴史といったテーマが出題されていますが、特に設問の data にあたる語が本文のどこにも出てこない設問は、難しいと感じた人も多いのではないでしょうか。

言い換えに気づくのは簡単ではないかもしれませんが、設問の soldiers が本文では troops になっているような組なら、どうすれば見落とさずにすむでしょうか?

01同じ意味の別の語に置き換える言い換えとは

いちばん基本になるのは、本文の語を同じ意味の別の語に置き換える言い換えです。辞書で引けばすぐ結びつく語どうしでも、本文を読み進めている最中に同じものだと気づけるとは限りません。とくに、ふだん別の意味で目にしている語が使われていると見落としやすくなります。

1-1 troops → soldiers(Q6)

本文 Passage 1・第6段落

... for troops at Troyes, in northern France

設問文 Q6

they worked in a ___ for soldiers in France

troops は「軍隊、部隊」を表す語で、複数形で兵士たちを指します。設問の soldiers と同じ人たちです。

この組では、地名の扱いにも違いがあります。本文の at Troyes, in northern France が、設問では in France だけになっています。ノート形式の設問は本文の情報を短く削って書くので、固有名詞や修飾語が落ちることがあります。Troyes を手がかりに探そうとしても、設問の側にはその語がありません。本文の中で手がかりになるのは France と、soldiers の言い換えである troops です。

1-2 prior to and following → before and after(Q19)

本文 Passage 2

... prior to and following a flotation session

設問文 Q19

... to complete before and after using a flotation tank

prior to は before、following は after の、書き言葉でよく使われる言い方です。following は「次の、以下の」という形容詞として見ることが多いので、前置詞として「〜のあとで」の意味で使われていると気づきにくい語です。

あわせて、本文の a flotation session(フロートの1回分の時間)が、設問では using a flotation tank(タンクを使うこと)になっています。名詞で表していた出来事を、動名詞で書き直しています。flotation という語が両方に残っているので、場所を見つけるのは難しくありません。ただ、見つけた箇所の前後が設問と同じ内容かを確かめるには、prior to and following が before and after だと気づく必要があります。

1-3 poor countries / came off worse → less wealthy nations / were penalised(Q36)

本文 Passage 3・第5段落

... it was inevitably the poor countries which came off worse.

設問文 Q36(語群から選ぶ要約問題)

As a result of this, ___ were penalised.

語群の1つ:less wealthy nations

1つの文の中で、2か所が同時に言い換えられています。poor は less wealthy と「より豊かでない」という比較の形に、countries は nations に置き換えられています。came off worse は「(争いなどで)不利な結果に終わる」という句動詞で、設問ではそれを were penalised(不利に扱われた)と受け身で書いています。

語群から選ぶ要約問題では、語群の語も本文とは違う形で並んでいます。本文の poor を語群の中で探しても見つからないので、語群を読むときは、本文のどの語を言い換えたものかを考えながら読む必要があります。

02品詞や文の組み立てを変える言い換えとは

語の意味はそのままで、名詞を動詞にしたり、発言を予測の文に書き直したりする言い換えもあります。単語を1語ずつ本文と照らし合わせていると、同じ内容なのに対応する語が見つからず、見落としてしまいます。

2-1 reveal their preference for → showed they liked(Q4)

本文 Passage 1・第4段落

... reveal their preference for Old Master paintings.

設問文 Q4

their ___ showed they liked Old Master paintings

reveal(明らかにする)が showed に、preference(好み)という名詞が liked という動詞に書き換えられています。preference for 〜 は「〜を好むこと」なので、設問の they liked 〜 と同じ内容です。

Old Master paintings は両方に同じ形で出てくるので、場所はすぐに見つかります。この設問で考えるのは、何がその好みを示していたのかです。本文では reveal の主語にあたる語がそれを表しています。

2-2 do not want → against their will(Q22)

本文 Passage 2

'When people do not want silence, it can be very distressing.'

設問文 Q22(人物と発言を結びつける問題)

It is unpleasant and upsetting for people to be placed in a silent environment against their will.

本文の do not want(望んでいない)という動詞の否定が、設問では against their will(本人の意に反して)という前置詞句になっています。反対に、本文では distressing の1語だったものが、設問では unpleasant and upsetting の2語に分けて書かれています。

同じセクションの少し前には volition and intentionality is important という発言もあります。volition は「意志」を表す語で、設問の will と同じ系統の語です。どちらの文にも「本人が望んでいるかどうか」という内容が入っているので、この人物の発言を探すときの手がかりになります。

2-3 I expect we will see much more of this → is likely to increase(Q23)

本文 Passage 2

'I expect we will see much more of this in the future.'

設問文 Q23(人物と発言を結びつける問題)

The trend towards creating quieter urban locations is likely to increase in the coming years.

話し手の予測を表す I expect が is likely to に、much more が increase に、in the future が in the coming years に置き換えられています。1人称の発言を、主語を変えて客観的な文にした言い換えです。

もう1つ見ておきたいのが this です。本文の this が何を指しているかは、直前の文を読まないと分かりません。この発言の少し前では、いくつかの都市が騒音を減らす取り組みを進めていることが述べられ、その直前に more quiet environments in their cities という語句があります。設問はその中身を The trend towards creating quieter urban locations と書き出しています。本文の this を読み流していると、設問の長い主語が本文のどこに当たるのかが分からなくなります。

03具体的な内容を、まとめた語で言い換えるとは

本文が数値や具体例で書いていることを、設問はそれをまとめる上位の語で書くことがあります。この型では、設問の語そのものは本文に出てこないのがふつうです。本文に書かれている中身が、設問の語の範囲に入るかどうかを考える必要があります。

3-1 1 in 5 people / 40 decibels → data(Q15)

本文 Passage 2

... far more than the recommended 40 decibels of noise at night

... at least 1 in 5 people consistently exposed to levels considered harmful to health

設問文 Q15(情報がどのセクションにあるかを答える問題)

data indicating the extent of the problem of excessive noise

data という語は本文のどこにもありません。本文にあるのは 40 decibels や 1 in 5 people のような具体的な数値で、設問はそれらを data の1語でまとめています。the extent of the problem(問題の広がり)も、本文では an ongoing and widespread issue や、5人に1人という割合で表されています。

情報がどのセクションにあるかを答える問題では、設問が data、examples、a description、evidence のように、情報の種類を表す語で始まることがあります。このとき本文で探すのは、その語そのものではなく中身です。data とあれば数値、examples とあれば具体例の列挙を探すと、見つけやすくなります。同じテストの Q14 の examples of strategies も、本文では quieter buses や noise-reducing road coatings のような個別の対策として書かれています。

3-2 upbringing / inheritance → childhood / wealth(Q8)

本文 Passage 1・第1段落

Their religious upbringing in rural Wales gave them ...

... they chose to use their inheritance for cultural and philanthropic purposes.

設問文 Q8

The Davies sisters' childhood influenced the way they decided to use their wealth.

upbringing は「しつけ、育てられ方」で、childhood(子ども時代)と同じ意味の語ではありません。設問は、育てられ方をそれが行われた時期の語で言い換えています。本文の religious や in rural Wales は設問から落ちています。

inheritance(相続した財産)は、wealth(富)という範囲の広い語に置き換えられています。chose は decided と同じ意味です。本文には influenced にあたる動詞がなく、upbringing が gave them a deep sense of social responsibility という節と、they chose to use ... という節が and でつながっています。設問はこの2つの節のつながりを influenced の1語で表しています。判定では、このつながりを「育ち方が使い道を左右した」と読めるかを確かめます。

3-3 trade barriers and subsidies → financial controls(Q35)

本文 Passage 3・第5段落

... their interests were consequently protected by trade barriers and subsidies.

設問文 Q35(語群から選ぶ要約問題)

To support the interests of sugar producers, ___ were established.

語群の1つ:financial controls

trade barriers(関税などの貿易の障壁)と subsidies(補助金)という2つの具体的な手段を、語群は financial controls(お金の面での規制や管理)という範囲の広い語句で受けています。本文の protected は設問では support に置き換えられ、interests は同じ語のまま残っています。

語群には agricultural developments のように、本文の別の段落の内容に近い語句も並んでいます。語群から選ぶときは、本文の2つの手段をまとめて受けられる語句がどれかを考えると、候補を絞り込むことができます。

04本文の説明を、ひと言の評価で言い換えるとは

本文が1文かけて説明している内容を、設問がその解釈の結果だけで書く言い換えがあります。「誤解を正している」「なくても済む」「ほとんど誰もしていなかった」のように、本文の文の趣旨を一言で表したものです。語と語の対応を探すのではなく、本文の文の働きと設問を照らし合わせることになります。

4-1 Contrary to popular belief → addressing a misconception(Q29)

本文 Passage 3・第3段落

Contrary to popular belief, cane sugar production was never just restricted to large, dedicated plantations ...

設問文 Q29(選択問題)

What is the reviewer doing in the third paragraph?

選択肢の1つ:addressing a misconception about the growing of sugar cane

Contrary to popular belief は「一般に信じられていることとは反対に」という意味です。一般に信じられている誤った思い込みが misconception、それを取り上げて正すことが addressing にあたります。本文の cane sugar production も、選択肢では the growing of sugar cane と名詞の組み立てが変わっています。

「筆者はこの段落で何をしているか」を問う選択問題では、選択肢が describing、explaining、evaluating のように筆者の動作を表す語で始まります。このタイプでは、段落に何が書かれているかよりも、段落がどういう働きをしているかを見ます。Contrary to popular belief のような、段落の働きを示す語句が段落の冒頭にあれば、それが判断の手がかりになります。

4-2 could always have done without → unnecessary(Q30)

本文 Passage 3・最終段落

He shows that we could always have done without sugar ...

設問文 Q30(選択問題)

In the final paragraph, what does the reviewer suggest is the overall message of Bosma's book?

選択肢の1つ:Sugar is a harmful and unnecessary product.

do without は「〜なしで済ませる」という句動詞です。could always have done without sugar で「砂糖がなくてもいつだって済ませることができた」、つまり砂糖は必要のないものだった、という意味になります。選択肢はこれを unnecessary の1語で表しています。

選択肢のもう1つの語 harmful は、最終段落ではなく、その前の第7段落で扱われています。砂糖の消費が増えるにつれて、歯や体重への害も増えてきたという部分です。設問は最終段落について聞いていますが、選択肢の語が1つの段落の中だけで言い換えられているとは限りません。unnecessary は最終段落、harmful はその前の段落というように、対応する箇所が分かれていることもあります。

4-3 routinely ignored → very few people were doing so(Q13)

本文 Passage 1・第10段落

... at a time when such art was routinely ignored by individuals and institutions alike.

設問文 Q13

... during a period when very few people were doing so.

at a time when と during a period when は、どちらも「〜していた時期に」という同じ意味です。この組で見ておきたいのは後半です。本文の routinely ignored(いつも見向きもされなかった)は動詞 ignore を使った否定的な言い方で、設問はそれを very few people(ほとんどの人が〜しなかった)という数の表現に置き換えています。

individuals and institutions alike(個人も美術館などの機関も同じように)は、設問では people の1語になっています。設問の doing so は、その前にある bought French Impressionist art を受けています。本文の such art も同じく印象派の絵画を指しているので、「印象派の絵が顧みられていなかった」と「印象派の絵を買う人がほとんどいなかった」を照らし合わせることになります。

05同じ語があっても、同じ内容とは限らないのはなぜか

本文と設問に同じ語や近い語があると、そこで対応が取れたと考えてしまいがちです。しかし、語の組み合わせが違っていたり、語の意味を取り違えていたりすると、同じ場所を読んでいても判定を誤ります。Test 1 で読み違えやすいのは次の3か所です。どれも、語句の意味と組み合わせをつかめば、判定は自分でできます。

5-1 luxury が両方にあるので、同じ内容だと思う(Q38)

本文 Passage 3・第7段落

Once regarded as a luxury, sugar came to be promoted as a valuable source of energy.

設問文 Q38

Advertisers initially marketed sugar as a luxury product.

✗

once=initially、promoted=marketed、luxury は同じ語言い換えの組がすべてそろっているので、同じことを言っていると読む

○

luxury と結びついているのは regarded、promoted と結びついているのは a valuable source of energy組み合わせが設問とは違う

once と initially、promoted と marketed は、それぞれ言い換えとして対応しています。語だけを拾っていくと、設問の要素がすべて本文にそろっているように見えます。

ところが、本文で a luxury と結びついている動詞は regarded(見なされていた)で、promoted(売り込まれた)の中身は a valuable source of energy です。regarded は受け身で、誰がそう見なしていたのかは書かれていません。設問の主語である Advertisers にあたる語も、この文にはありません。言い換えの組を見つけたら、それぞれの語が本文の中で何と結びついているかまで確かめる必要があります。

5-2 had a hand in を「口をはさんだ」と読む(Q10)

本文 Passage 1・第5段落

... Hugh Blaker, as a champion of contemporary French art had a hand in the decision ...

設問文 Q10

Hugh Blaker opposed the Davies sisters' decision to buy art by French Impressionists.

✗

had a hand in=口をはさんだ、横やりを入れた決定に反対して口を出した、と opposed に引き寄せて読む

○

had a hand in=その決定に関わっていた、champion=擁護者、旗振り役この2つの語句が opposed と同じ方向を向いているかを確かめる

had a hand in 〜 は「〜に関わった、一役買った」という意味の成句です。日本語の「手を出す」「口をはさむ」から連想すると、決定に割り込んだような意味に取ってしまいます。champion も「優勝者」の意味で覚えていると、ここでは意味が通りません。as a champion of contemporary French art は「同時代のフランス美術を擁護し、広めようとしていた人物として」という意味です。

decision は両方に同じ形で出てくるので、場所を見つけるのは難しくありません。本文の contemporary French art(同時代のフランス美術)は、設問の French Impressionists を含む、より広い範囲を指しています。そのうえで、champion と had a hand in の2つを設問の opposed と並べて読めば、判定の手がかりはそろいます。

5-3 筆者の評価を表す語を読み飛ばす(Q39)

本文 Passage 3・第7段落

... the recent past has seen worrying new developments in mass sweetening.

High-fructose corn syrup ... invented in Japan in the 1960s ...

設問文 Q39(Yes・No・Not Given)

The invention of high-fructose corn syrup was a positive development.

✗

invention=invented in Japan in the 1960s、development は同じ語発明された年と場所の記述だけを読み、筆者の評価を探さない

○

developments に付いている評価の語は worrying設問の positive と照らし合わせるのは、この形容詞

設問の invention は、本文の invented を名詞にした形です。high-fructose corn syrup も同じ形で出てくるので、場所はすぐに見つかります。ただし、発明された時期と場所を書いた部分は事実の説明で、筆者がそれをどう見ているかは書かれていません。

Yes・No・Not Given は、筆者の見解や主張と設問が一致するかを問う形式です。この設問で筆者の見解が表れているのは、その前の文の worrying(懸念される)という形容詞と、同じ段落の終わりにある is regarded as a leading cause of obesity という部分です。developments という語が両方にあっても、それに付いている評価の語が何かを見ないと判定はできません。

リーディング False と Not Given の違い:本文と矛盾するか、何も書かれていないか

06よくある質問

IELTSリーディングで言い換えに気づけないと、どうなりますか?

設問の語を本文でそのまま探すことになるので、該当箇所を見つけるのに時間がかかります。data や misconception のように本文に出てこない語で書かれた設問では、いくら探しても見つかりません。同じ語につられて、違う内容の箇所で判定してしまうこともあります。

この記事は、Cambridge IELTS 21 の Test 1 を解く前に読んでもよいですか?

解き終えたあとに読むことをおすすめします。どの組にも問題番号と段落を添えているので、先に読むと該当箇所が分かってしまいます。解いたあとに本を開き、自分が見落とした組を探しながら読むと、どの型の言い換えに弱いかが分かります。

本文と設問に同じ単語があれば、そこを読めば答えが分かりますか?

場所を見つける手がかりにはなりますが、それだけで判定はできません。Test 1 の Q38 では luxury が両方にありますが、本文で luxury と結びついている動詞は regarded で、設問の marketed とは組み合わせが違います。同じ語を見つけたら、その語が本文の中で何と結びついているかまで確かめる必要があります。

空欄補充の問題にも言い換えはありますか?

あります。空欄に入る語は本文から抜き出しますが、空欄の前後の語は言い換えられています。Test 1 では、本文の troops が設問では soldiers、prior to and following が before and after になっていました。空欄の前後の語が本文のどこに言い換えられているかを見つけることが、空欄の語を探す手がかりになります。

語群から選ぶ要約問題では、何に気をつければよいですか?

語群の語も、本文とは違う語で書かれています。Test 1 では、本文の poor countries が語群では less wealthy nations、trade barriers and subsidies が financial controls になっていました。語群を読むときは、それぞれの語が本文のどの語を言い換えたものかを考えると、候補を絞り込むことができます。

言い換えにはどんな型がありますか?

言い換えは、同じ意味の別の語に置き換える型、品詞や文の組み立てを変える型、具体的な内容をまとめた語で言い換える型、本文の説明をひと言の評価で言い換える型の4つに分けて見ることができます。1つの組の中に複数の型が重なっていることもあります。

言い換えに気づけるようになるには、どう練習すればよいですか?

解き終えた問題で、本文と設問の対応する語句を書き出すのが手軽な方法です。間違えた設問だけでなく、正解した設問も対象にします。たとえば troops と soldiers のような組を型ごとに分けてためていくと、どの型を見落としやすいかが分かります。

07まとめ

Test 1 で見落としやすいのは、語どうしの置き換えよりも、本文の数値を data のような語で受ける設問や、同じ語が本文で別の語と結びついている設問です。言い換えのしかたは1組ごとに違いますが、型に分けてみると、自分がどの型を見落としやすいかが分かってきます。

  • 同じ意味の別の語に置き換える型は、ふだん別の意味で見ている語(following など)で見落としやすい
  • 品詞や文の組み立てを変える型は、1語ずつ照らし合わせていると対応が見つからない
  • 設問が data や examples のような情報の種類を表す語で書かれていたら、本文ではその中身を探す
  • 本文の文が何をしているか(誤解を正す、なくても済むと言う)を、設問がひと言で書くことがある
  • 同じ語があっても、その語が本文の中で何と結びついているかまで確かめる

練習では、問題を解き終えたら、正解した設問も含めて本文と設問で対応している語句を1組ずつ書き出してみるとよいでしょう。書き出した組を型ごとに分けていくと、見落としやすい型が見えてきます。正解した設問でも、言い換えに気づかないまま当たっていることがあるからです。

このテストの本文に出てくる語彙は、巻ごとにまとめた語彙リストで確認できます。言い換えのパターンそのものと日々の練習法は、パラフレーズを扱った記事で詳しく解説しています。

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Hibiki Takahashi

この記事を書いた人

Hibiki Takahashi

日本語で学ぶIELTS対策専門スクール『PlusOnePoint(プラスワンポイント)』創設者・代表。『英語ライティングの鬼100則』(明日香出版社)著者。1997年に大阪大学医学部を卒業後、麻酔科専門医として活躍。2012年渡豪時に自身が苦労をした経験から、日本人を対象にIELTS対策のサービスを複数展開。難しい文法・語彙を駆使するのではなく、シンプルな表現とアイデアで論理性・明瞭性のあるライティングを指導している。これまでの利用者は4,500名を超え、Twitterで実施した「12週間チャレンジ」では、わずか4週間で7.0、7週間で7.5など、参加者4名全員が短期間でライティングスコア7.0以上を達成(うち2名は7.5を達成)。「IELTSライティングの鬼」の異名を持つ。オーストラリア在住14年、IELTS 8.5(ライティング 8.0)、CEFR C2。

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